議員生活16年。64議会連続質問の自分へのご褒美にビギンの最新アルバム「オキナワンフールオーケストラ」を買いました。やっぱりいいですね。質問が終わった開放感と一緒にビギンを聴いています。特に、後半の「ミーファイユー」「五線紙の街」「あとからな」三線の花」「うたのうた」は、いいです。歌詞もいいしメロディーもいいです。これでは、どういいのか伝わらないでしょうが、そういう時は、買ってとにかく聴いてみてください。ビギンは家族みんなが大好きです。ビギンの歌は、体のこりが取れる感じですね。質問準備は、cobaさんでしたが、あと1ヶ月は、ビギンを繰り返し聴いて頑張りましょう。
昨日、丸尾漁協の元組合長さんにご近所を一緒に訪問していただきました。その方から、丸尾港の歴史をお聞きました。また、地元の郷土史家、吉村富雄さんの「丸尾の歴史あれこれ」という本もお借りしました。
丸尾港開港のいきさつは、「上関から赤間関(下関)にいたる34里の間に船舶を繋留する港がないのは航海に危険であると江戸表(公儀) に於いて詮議が行われ、中間の地に港を築くことが提案された。」と先述した「丸尾の歴史あれこれ」にあります。そこ頃に、堤防や灯台が設置されたそうです。今も当時の堤防の石組みの一部が残っています。
今も残る旧道は、大変な賑わいがあったそうです。その道を歩いていると当時の喧騒が響いてくるようです。
今期最後の厚生委員会も終わりました。この2年間提起をしてきたことがいくつか前進しました。
健康福祉部の内、県立病院に関わる点では、未収金解消に向け前進します。一つは、高額療養費制度が徹底されます。それに、当日、保険証を忘れて、未収金になっている方には、「保険証を持ってきたら、保険内の負担ですみます」という通知を過去にさかのぼっても出されることが表明されました。また、医療事故への対処のために、第三者委員を入れた検討会が今夏までには出来ることも明らかになりました。更に、入札の改革もすすみます。入札をしても予定価格を上回り不落札が多い状況でしたが、予定価格の精査が行われ、不落札が減ってきました。また、警備や医療事務が外部委託についてです。これら契約は、長期間、同じ会社が随意契約で仕事を取り続けている状況にありましたが、新年度の警備の契約は、入札で行われることが明らかになりました。
その他、小児救急の電話相談は、携帯電話からも#8000でつながることになりました。また、県健康福祉センターで行なう肝炎検査が新年度から無料になりました。
特に、県立病院については、厚生委員会と企業会計決算特別委員会を通じて、様々な提起を行いましたが、県当局も前向きに取り組んでいただき、様々な改革ができたと考えています。
昨日、県議会厚生委員会に参加していている私です。
私は、01年から、6年半、川柳作家の時実新子さんの個人添削ゼミを続けてきました。途中、選挙などで抜けることがありましたが、毎月、10句、先生の胸めがけて句を届け続けました。
今月で、個人ゼミは中止との手紙が、先生の娘さんであるまどかさんから届きました。
私の最初の句集「ぶらんこ」には、先生から「伸びる芽」という文章をいただきました。先生は、私を「末っ子」の弟子と認めてくださったのです。先生と出会ってから、私の川柳の実力はというと「末っ子」のままですが、これからもよちよちこの道を歩んでいきたいと思います。
私の句に入れていただいた先生の朱の字は、一生の宝です。先生ぜひ元気になってください。川柳大学の大会で、先生にお会いして「あら、いっきさん」と声をかけていただいた事が昨日のようです。またお会い出来る日が来ることを楽しみにしています。
毎議会、一般質問が終わって、委員会審議に入る月曜日あたりが疲れのピークです。しかし、ここは、県民の負託にこたえてがんばり時です。山口県議会は、委員会審議が十分できる。この歴史を守っていくために、今日も精一杯、がんばっていこうと思います。
洋画より邦画が好きです。年末に行った「武士の一分」以来、映画に行っていません。今、宇部市で上映中の映画で、見たいものは、「それでもボクはやっていない」「蒼き狼」。これからのものは、「バッテリー」。子どもと「ドラえもん」も観に行こうと約束しています。あれもこれも選挙までお預けです。無理して行って途中眠ってしまったらもったいないですからね。
4月末頃に観たらいい映画を紹介してください。「あかね空」は宇部ではしないのでしょうね。
厚東川通信の「一気」というコラムで、ブログはめでたく2000アクセス達成と書いて、その時は達成していなかったのですが、発行予定日の3月1日には、めでたく2000アクセスを達成しました。今後とも一に継続、二に誤字をなくす、三に面白い内容、をモットーに頑張っていきます。もしも、誤字がありましたらご指摘をお願いいたします。