中島みゆきの新アルバム「I LOVE YOU 答えてくれ」を聴いています。
中島みゆきの本気が伝わってきます。「本日、未熟者」「顔のない街の中で」「Nobody Is Right」が最高でした。
「本日、未熟者」「野望はあるか 義はあるか 情はあるか 恥はあるか あいにく本日、未熟者」
「顔のない街の中で」 「物も人も同じに扱ってしまう 見知らぬ人のことならば ならば見知れ 見知らぬ人の命を 思い知るまで見知れ」
「Nobody Is Right」「争う人は正しさを説く 正しさゆえの争うを説く その正しさは気分がいいか 正しさの勝利が気分がいいんじゃないのか」
その場の気分のいいうけを狙う詞ではなく、彼女の詞は、本気です。
移動の車で、未熟者の私は、彼女の言葉に戸惑いながら、うなずきながら聴き入っています。
藤本県議が27日に一般質問で登壇
橋崩落の背景に低入札
入札参加12社とも基準価格下回る
藤本県議は、九月二十七日、一般質問を行ないました。本号から随時報告していきます。
藤本県議は、下関市阿内の橋崩落事件に関して質問しました。藤本県議は、質問の中で、「過度の価格競争が事故の背景にあったのではないか」として、「入札に参加した十二社が参加しましたが、十一社が低入札価格調査の結果、不落札となり、落札した業者の落札率は七十六%」と指摘しました。この工事の予定価格は、四億七千六百九十二万円で、昨年七月三十一日に入札が行われました。参加した十二社とも県の基準価格を下回ったため、過去の工事実績などを踏まえ、八月二十一日に落札者を新光産業に決めました。
松永農林水産部長は、「施工体制や安全対策などについて調査を行い、契約内容に適合した履行がなされることを確認した上で、契約を締結した」と答えました。
一般質問を行なう私
「療養病床の患者さんを守る連絡会」が公開講座
九月二十日、「療養病床の患者さんを守る連絡会」主催の「県民公開講座」が山口市で開かれ、藤本県議が参加しました。
山口民医連の野田会長を講師に、「療養病床削減・廃止問題」が提起されました。野田会長は、「全国知事会が、療養病床の再編成に関して国に要望書を提出している」ことが明らかにしました。藤本県議は、「全国知事会の構成員である二井知事は、要望の立場に立って、療養病床の削減・廃止計画の立案は、留保するなどを検討すべき」と発言しました。
第35回山口県赤旗まつり
と き 11月11日(日) 午前10時30分開会
ところ 維新百年記念講演・野外音楽堂(山口市)
※協賛券(福引券)大人1000円 大・高生 500円
第一部
記念講演 市田忠義書記局長(参議院議員)
第二部
文化行事
西の京・椹の川太鼓
ジャズシンガー・形岡七恵
日本舞踊・銀扇会社中
周防猿回し 勘平・新八
主 催 第35回山口県赤旗まつり実行委員会
連絡先 日本共産党山口県委員会
電話083(972)0420
一気
日本共産党西部後援会がお月見句で、私は、「農民の怒りで染まる畦の赤」と作句しました▼党県議団は、九月議会に向けた、民主団体との懇談会を開きました。その中で、農民連の方から、米価の話しを聞きました。H十八年の全国平均の米の生産費は、1俵一万六千八百二十四円。しかし、米価は一俵一万四千八百二十六円。農家の時給は、三百四十四円。全国一律最低賃金が時給六百七十三円ですから、その約半分しかありません。また、一俵あたりの採算割れは、約二〇〇〇円。これでは、他にどのような対策が取られても後継者は育ちません▼日本農業の沸点がここにあることを痛感します。ここを解決しなければ、日本農業の再生はあり得ません。米価の価格補償を抜本的に強めるときです。今から、畦を染める彼岸花の赤は農家の怒りの声です。
議員生活17年目。今議会も、一般質問、委員会の質問が終わりました。今日は、閉会日に行う討論の原稿を仕上げ、夕方の党の会議を終えて帰ってきました。
帰ってみると、自治会の班長としての、広報の配布を行っていないことに気づきました。急いで配布を終えて、ようやく今、キーをたたいています。
明日は、早朝から保育園の草刈りです。県庁からの帰りに、実家に寄って軽四トラックに草刈機を積み、現在は、その軽四で移動しています。
明日の午後は、県の党の会議に参加し、夕方は、生活相談。明後日は、午前中に、わが道場の空手の大会。私は、あいさつ。息子が試合に初登場です。午後は、自治会のソフトボール大会に参加し、夕方から打ち上げでしょう。
月曜日は、障がい者方々の団体の旅行に参加します。小学生の子ども二人もボランティアとして参加します。妻と保育園二人は、九重へ山登りに行くそうです。
そして、火曜日は、議会閉会日。討論を私が行います。発言が終わってホットする間もなく、東奔西走です。
毎回の一般質問の様子を議会事務局がビデオにして下さいます。可能な限り、最低自分は見るようにしています。一生懸命な自分を褒めてやりたい反面、反省もしきりです。
やはり、質問の原稿を読むのが私は早すぎます。前から指摘されていたのですが、再質問の時間を長くとろうとするとどうしても早くなってしまいます。しかし、県民の皆さんに質問の趣旨が伝わることも議員としては重要なことです。今後は、少しゆっくり原稿が読めるよう、原稿の次数も減らしていこうと思います。こう思えるようになったのも、私もそれなりの年を取ったからでしょうか。
今日から厚生委員会です。ゆっくり落ち着いて質問することにいたしましょう。
我が家に新車が来ました。先刻お知らせしたように、二代目ダイハツテリオスキッドです。一代目は、23万キロを走破しました。二代目も、長い付き合いになるでしょう。オートマからミッションになったので、少々慣れないところはありますが、快適です。
午後8時過ぎにようやく我が家に私が新車と一緒に帰宅。子どもたちは、入浴中でしたが、私が「新車が来たよ。」と言うと、みんな風呂から飛び出てきました。まず、小学生の兄達が、車に飛び乗り(停車したまま)、ハンドルを回したりして遊んでいました。保育園の三男は「俺、明日、この車に乗れるんぞ。」と兄達に自慢していました。遅れて、長女も素っ裸で車に来ようとするので、「パンツは、はいてね。」と言う始末。
私も子どもの時、父の新車が来たときの喜びを忘れません。中学校になった頃からどうでもよくなるのですが、小学校の頃は妙に感動するものですよね。我が家に私が小学校の低学年の頃にやってきたのは、三菱のコルトという普通車だったと思います。確か2代目。一代目は、スバル360だったかな。3代目以降も父は、三菱を愛用していました。
子どもたちが、大人になって、「子どもの頃、ダイハツのテリオスキッドが来たよね。」と今日の事を懐かしがるのでしょうか。
明日から厚生委員会。これもぬかりなく準備しましょう。
食中毒が、9月22日に山口市、23日に光市、28日に岩国市と、わずか1週間の内に、3件県内で発生しました。山口県は、毎年、食中毒の発生防止のために、夏期食品一斉監視指導を行っています。去年は、5835施設を実施し、281施設を不適施設としています。今年の監視はどのような状況だったのでしょうが、その後、食中毒を発生させた施設の指導が十分行われていたのか検証しなければなりません。
また、山口市で食中毒を発生させた施設は、H14年にもH17年にも食中毒を発生させています。H18年には、ノロウイルスによる感染症を発生させているので、H17、H18、H19と3年連続、食品衛生法違反事案を発生させていることになります。この施設に対する指導も県として、十分行われてきたのか検証も重要です。
食中毒が頻発する背景には、今日の気候や、売り上げの鈍化による労働者へのしわ寄せなど、様々な要因があるでしょうが、県民の食の安全・安心は、どのような中でもしっかり確保されなければなりません。
厚生委員会の初日、環境生活部の審議の中で、これらのことをしっかり検証したいと思います。