本日昼、NHKニュースは、オスプレイの追加配備をめぐり宜野湾市は、「基地負担は限界に達している」として、配備の撤回を求める抗議声明文をとりまとめ、アメリカ軍などに提出する予定と報道しました。
宜野湾市の佐喜真市長は、「日米両政府は基地負担を軽減するとしているが、オスプレイの追加配備などこれまでの対応は、それと逆行している」「市民は常に墜落の危険性や騒音などにさらされ、基地負担は限界に達している。宜野湾市民はこれ以上の負担を断固拒否する」と記者会見で述べたと報道されました。
私は、昨年秋、日本共産党県議団の視察で、宜野湾市を訪ねました。
市の資料を見て、普天間基地の早期返還が明確であることが分かりました。
オスプレイの追加配備は、市民の願いに逆行しているとの意思表示が宜野湾市からアメリカ軍に届けられました。
オスプレイ12機を載せた船は、日本時間で、17日の0時にアメリカ・サンディェゴ港を出港し、29日14時頃、米軍岩国基地の専用ふ頭に到着する予定です。
沖縄県や宜野湾市の意思は、オスプレイの配備反対で明確です。
山口県は、これからでも、オスプレイの追加配備に抗議すべきです。
オスプレイが岩国基地に到着する前日の28日には、オスプレイの追加配備に抗議する集会が岩国市で行われます。
私も参加する予定ですが、一人でも多くの県民が参加し、沖縄と連帯し、オスプレイ追加配備に抗議する声をあげていきましょう。
オスプレイの追加配備に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
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