14日の宇部日報は、JR宇部駅のバリアフリー化について次のように報じました。
「JR西日本が進めてきた宇部駅のバリアフリー化の主要工事が完了し、31日から新設されたエレベーター付き渡線橋などの使用が始まる。エレベーターが設けられた駅は市内では初めて。国と市の支援を受けて2018年7月から実施してきた。各乗り場にエレベーターを備えた新渡線橋がホーム西側に新設されたほか、3、4番ホームと5、6番ホームでは、段差解消のためのかさ上げと点字ブロックの再整備を実施し、利便性と安全性の向上を図った。東側の旧渡線橋は完成から70年を過ぎ老朽化が進んでおり、31日で利用を停止し撤去する。工事は06年に制定された高齢者、障碍者の移動等の円滑化の促進に関する法律。いわゆるバリアフリー法に基づくもの。国土交通省は基本方針として、1日の平均利用者数が3000人以上の駅は20年度までに段差の解消、視覚障碍者の転落防止施設の整備などをするように求めている。山陽線と宇部線が乗り入れる同駅は1910年に開業。18年度の一日の平均乗降者数は3700人。」
今朝、宇部駅のエレベーター設置の状況を視察してきました。
改札口西側の新しい渡線橋とエレベーター
宇部駅のバリアフリー化に対しては、本ブログで繰り返し紹介していますが、2015年2月に、私と日本共産党市議団が、JR西日本宇部支社に宇部駅のバリアフリー化を要望したことから、私もこの問題にかかわってきました。
宇部駅周辺に住む者として、設置を要望してきた議員として、エレベーターの供用開始を喜んでいます。
引き続き、住みよい地域づくりに向けて、皆さんの様々な要望を関係機関に届けていきたいと思っています。
皆さんのご要望を藤本にお寄せください。
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