議員日誌

新生児用ドクターカーの運用について

 昨年末、宇部市民の方から新生児ドクターカーの運用についての問い合わせをいただきました。

 県健康福祉部医療政策課医療対策班の担当者の方から以下のヒアリングを受けましたので報告します。

  ①今年度予算で、国・県・山口大学医学部附属病院の三者で、新生児用ドクターカーを購入する準備を進めている。

 ②車両の購入時期は、今年2月。山口大学医学部附属病院が主体で運用し、運転手は民間に委託する予定。

 ③運用開始は、今年3月末。新年度からは運用できる見通し。

 ④運用形態の第一は、母子のいる病院や地域周産期母子医療センターから山口大学医学部附属病院へ。第二は、総合周産期母子医療センターから地域周産期母子医療センターへの移送を考えている。

 ⑤現在の通常のドクターカーは、宇部・山陽小野田消防署が主体であり、消防署管内の運用となっているが、新生児用ドクターカーは、県内全域における運用が可能となるようにしたい。

  結論的には、新生児用ドクターカーの運用は、県内全域になる見通しです。

 新生児用ドクターカーが山口大学医学部附属病院が主体となって新年度から本格スタートする見込みです。

 新生児用ドクターカーを始め子どもを取り巻く問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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