議員日誌

亀のように

 小学校5年生の次男が、図画工作の時間に作成した色紙絵を持って帰りました。

 絵手紙風の絵に、メッセージが添えられています。

 「亀のように 楽しく長生きする」

 いい言葉です。次男は、自分で考えたそうです。マイペースの彼ならではの言葉だと思いました。

 水仙の絵も上手に描かれています。皆は、落款印の色を赤にしたそうですが、次男は、あえて水色にしたそうです。

 全体の配色とマッチしています。

 次男の色紙絵は、居間に飾ろうと思います。

 次男が老後を送る時代には、日本がヨーロッパ諸国のような「楽しく長生き」できる国になっていることを望みます。

 そのためにも、私の役割を今、発揮していきたいと思います。私たち世代の「楽しく長生き」出来る老後のためにも。

 亀といえば、実家の前にあった堤を思い出します。

 夏は蛙の大合唱です。特に堤からは、食用ガエルの低い声が轟いていました。

 堤から一か所、石が出っ張っていたところがありましたが、そこには、よく亀が甲羅干しをしている姿が見られました。

 20年以上前に行われた圃場整備で、その堤は、今は無くなってしまいました。

 今は、亀を眺める余裕もなく走りまわっていますが、選挙が終わったら、亀と語り合うような時間を持ちたいものです。

 家に帰り、子どもたちの日々の出来事を聞いていると、明日への英気が養われます。

 議会もあとは閉会を待つのみとなりました。今日は、熟睡できそうです。

 子どもたちに日々励まされている私です。

 皆さんはいかがですか。

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  次男が描いた色紙絵。黄色のラッパスイセン。

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