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田植えが終わりました。

 昨日、無事に我が実家の田植えが終わりました。午前8時30分過ぎに実家に家族6人到着すると、叔父が作業をすでに始めていました。家の一番大きな田の田植えはほぼ終わっていました。叔父は、午前7時30分から作業に入ったようです。私は、家の下の小さな田から父が遺した乗用田植え機に乗りました。一年ぶりでレバーの操作を思い出しながらの作業です。何とか思い出した頃、最後の家の横の田へ。ようやく勘を取り戻したところで作業が終わりました。なんと終了時刻は、10時30分頃でした。しかし、田植えにも困難が待ちうけていました。最後の田の畦を機械が乗り越えようとする時、車体が大きく上へ傾きました。叔父が機械の前に乗ってくれて難を逃れることができました。来年度以降も畦をどう乗り越えるかが私に与えられた課題です。

 田植えが終わってみんなで休憩を取って、私は作業の終わった田植え機の洗浄。それにしても田植え機は、1年に数時間しか使わないのだということを改めて認識しました。

 母と合流した姉と妻と息子3人は、機械が植え残したところに苗を手で植える作業です。末の娘は、口内炎が依然ひどく、畦から妻を恨めしく見つめています。植え接ぎ作業が始まって直ぐに、アマチュアカメラマンらしき人が、みんなにシャッターを向けておられます。その方曰く「手植えは珍しいですから。」と。その方は、基本的には機械植えだったのだということを理解しておられたのでしょうか。ともかくその写真がコンテストで入選したらどうしようかなど、あらぬ幻想で昼の食事時は大いに盛り上がりました。

 子どもたちも農作業なのか泥遊びなのか分からないような状況でしたが、楽しく作業が出来たようです。私も事故がなく、今年の田植えを終えることが出来てホッとしています。

 今日は、朝から溜まっていた資料の整理と三男の自転車の練習を午前中しました。三男の自転車は今日大きく前進しました。乗れるようになったという段階までは至りませでしたが、10メートル程度は乗れるようになりました。保育園時代でクリアーできなかったので、親は少々焦っていましたが、これもホッとしています。

 午後は、後期高齢者問題で野党代表者によるシンポジウムに参加しました。その様子は、明日のブログで報告します。

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手前が子どもたち、中央右が我が実家、奥が荒滝山