藤本かずのりサポーターズ はじめました

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小水力発電開発支援セミナーに参加

 本日、山口県と山口県企業局が主催し山口市内で行われた小水力開発支援セミナーに参加しました。

 主催者を代表して藤部公営企業管理者は「100人規模のセミナーと考えていたが、180名の申し込みがあり第二会場を設けた」ことを紹介し、「小水力発電を地域活性化に大いに生かしてほしい」とあいさつしました。

 主催者あいさつを行う藤部公営企業管理者

 全国小水力利用促進協議会の松尾理事が基調報告を行いました。

 松尾理事は、地域主導での小水力発電の利点を①大企業型資本による乱開発を抑止。②利益、便益が地域で循環し、持続的な収益を得る。③成功体験の再生産が期待できると説明しました。また、山口県内の小水力発電の開発余地はざっと調べたところ13081kwあると説明しました。

   基調報告を行う松尾理事

 次に、東京発電水力事業部マイクロ水力営業グループの富澤マネージャーが事例報告を行いました。富澤氏は、「今ある施設に後から発電施設を付け足す」小水力発電の優位性を説明しました。富澤氏は、実際に事業を行うまでの過程を詳しく説明しました。

     事例報告を行う冨澤マネージャー

 参加者から、様々な質問も出され、小水力発電に対する県内での関心の高さを実感しました。

 小水力発電を始め、再生可能エネルギーの推進に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

今年度の厚東川の改修計画について

 先日、県政・市政報告会でお聞きした厚東川の河川改修要望について今年度の事業概要を調査しましたので、報告します。

 第一は、沖の旦橋北側の河川改修についてです。平成22年から河川改修工事に入っています。

 今年度は、4200万円の予算で、河道掘削、管路設計、用地補償を行います。

 盆明けには、地元説明会も開催し、河川拡幅計画の概要を示したいとのことでした。

 第二に、沖の旦橋南側の河川改修についてです。

 JR宇部線橋から沖の旦橋までの西岸については、堤防の補強工事を平成20年から行っています。

 昨年度までで、約3分の1の区間で事業が完了しています。今年度は、300万円の予算で堤防改築工事が行われます。

 私は、今年6月に完成した「厚東川水系河川整備計画」を見る機会を得ました。

 最近では、平成21年7月21日に大水害が厚東川を襲いました。この直後の9月県議会で、私は、厚東川の河川改修を急ぐため、河川整備計画の早急な策定を要望しました。

 この程、「厚東川水系河川整備計画」が完成したことに対しては、要望した議員として喜びたいと思います。

 計画にある厚東川の沖の旦橋から上流約4キロの拡幅掘削・築堤及び古川、大坪河の水門整備。大田川の堤防嵩上げ、中川の河床掘削・築堤工事が早急に行われるように、引き続いて要望を強めていきたいと思います。

 九州を中心に甚大が水害が猛威を振るっています。県内でも水害被害が出ない災害に強い山口県を作っていく必要があります。

 水害のない山口県づくりに向けて、引き続き、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

実家の草刈り作業をしました

 今日は、実家の草刈りをしました。

 朝8時から10時前まで、途中休憩を取りながらの作業でした。

 今年の盆は、父の7回忌の法事を自宅でするので、家の上り口を行いました。

 盆までは、可能な限り時間を作り草刈りを行おうと思います。

 家に上がる土手です。草が伸びてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 草刈り作業後、かなりすっきりしました。

    県道沿いの土手も草が伸びています。

 草刈り作業後は、すっきりしました。

 刈っても刈っても、草はぐんぐん伸びます。

 この頃の農家は、草との競争の毎日です。

 農家の皆さんが草刈り作業を行っておれられるので、中山間地域の環境と風景が守られているのです。

 私の微力ですが、中山間地域の風景を守る一人として、これからも草刈りを続けます。

重枝アトリエ「遊遊工房」

 昨日、私の故郷、宇部市東吉部にある彫刻家重枝新治さんの重枝アトリエ「遊遊工房」に行きました。

 今回、初めておじゃまして、木のぬくもりに満ちた素朴な作品群に魅了されました。

 重枝さんは、現役時代は、郵便局の職員さん。私の子どもの頃の印象は、郵便配達の「かっこいいお兄さん」が重枝さんです。

 現役の頃から独学で彫刻を始め、退職された数年前に、自宅前に、和風民家のアトリエを開設されました。

 何はともあれ、作品をご覧下さい。

 

 いろりの中の川魚も木で作られています

 

 

 彩色された大きな魚です

 

  手前のほし柿も奥のとうもろこしも全て木彫です

 

 

 かれいでしょうか。大きな作品です。

 

 

 ざるの中の野菜や果物は全て木彫

 

 

 これも全て木彫です

 

 

 お母さんは少し怒っています

 

 

 中央のねこは、はさみを持っています

 

 

 二人の小僧さんが天を仰いでいます

 まねき木彫ねこのようですね

 アトリエの庭には、重枝さんの石の作品が陳列されています。

 ぜひ一度、お尋ね下さい。

 大まかな場所は、吉部八幡宮西奥です。

 お問い合わせは、重枝さんまでお願いいたします。

 電話は、(0836)68-0638です。

 子どものころに帰ったような和やかな一時をアトリエで過ごしました。

 皆さんも是非どうぞ。

市議会・市政報告会開かれる

 本日、男女共同参画センターフォー・ユーで日本共産党宇部市議会議員団主催の市議会・市政報告会が行われました。

 真鍋市議は、ふれいあセンターで住民票が交付される対応について説明しました。ふれあいセンターには嘱託職員しかおらず、個人情報の管理に問題が生じるのではないかと指摘しました。

 時田市議は、6月議会で成立したポイ捨て防止条例について説明。罰則規定を削除した修正案を党議員団で提出したことを報告しました。

 岡本市議は、小規模修繕事業等契約希望者登録制度について説明。平成23年度は36業者が登録して、14業者に発注されたが、20万円以下の施設修繕工事料に対する小規模登録者への発注率は件数で12.5%だったと報告しました。

 荒川市議は、市営住宅の指定管理者制度における問題点を指摘。本人や連帯保証人でない親族に対して突然滞納の督促が電話で指定管理者から行われたことを報告。背景には、指定管理者に対し、家賃の収納率が向上すれば、報奨金が、低下すれば指定管理料を減額するというペナルティが課せられることがあると指摘しました。

 私は、ルネサスのリストラ問題やオスプレイの岩国基地陸揚げ問題や国保未更新問題などを報告しました。

    市議会・市政報告会で報告する私

あらしのよるに

 今日は、自治会対抗球技大会(ソフトボール)に参加する予定でしたが、昨日からの雨で中止となりました。

 少し時間が出来ましたので、「グスコーブドリの伝説」を監督した杉井ギサブローさんの他の作品を観ようとビデオ店に行って「あらしのよるに」を借りてきました。

 映画「あらしのよるに」を小2の娘と一緒に観ました。

 「あらしのよるに」は、きむらゆういちさんの絵本シリーズが原作です。

 多くの人がオオカミとヤギが「あらしのよる」に出会う、この物語の冒頭はご存知だと思います。

 組織や友情など、人間社会に通じるテーマが、多くの人たちの心をつかんでいるのでしょう。

 山や草原の四季をきれいな映像で描きだしていました。

 この夏、その他の杉井ギサブロー監督作品を観たいと思います。

 次は、「銀河鉄道の夜」「豆富小僧」を見たいと思います。

 アニメと言えば、宮崎駿でしたが、もう一人の巨人である杉井作品に触れる夏にしたいと思います。