高田郁さんのみをつくし料理帖シリーズ第8弾「残月」を書店で手にしました。
シリーズ7弾「夏天の虹」から1年3ヶ月。首を長くして、今日の日を待ちつづけました。
「残月」をみつけた時は、「あっ」と声が出た程です。
第7弾では、主人公の澪が料理人を務める「つる家」の助っ人料理人・又次が、吉原の大火で亡くなりました。
この出来ごとを乗り越え、澪と「つる家」の人々はどのような物語を紡いでいくのか、楽しみでしかたありません。
この週末、来週からの総務企画委員会の準備を最優先しつつ、息抜きは「残月」になります。
とにもかくにも、待ちにまった「残月」を読める幸せを感謝したいと思います。
高田郁さんありがとうございます。
未読の皆さんは、シリーズ第一弾「八朔の雪」からじっくりとお楽しみ下さい。
既読の皆さんは、シリーズの感想をお聞かせ下さい。
私は、昨日の一般質問で、横須賀を母港にしている米空母ジョージワシントンが、艦艇から航空機を射出する機械(カタパルト)に不具合が生じ、出港できないとの情報が入ったことを明らかにしました。
昨日、一般質問で基地問題を取り上げた私の様子です。
その上で、私は、空母艦載機は、再び着艦訓練を実施することになり、再び岩国基地が予備基地に指定されるのではないかと指摘しました。
小松総務部理事は、昨日の時点では、6月14日、中国四国防衛局から口頭で「在日米軍から更なる日程変更の可能性がある旨の連絡があった」との連絡が県にあったことを明らかにし、「現時点で、在日米軍からの情報はない」と答えました。
本日、小松総務部理事から、「本日、中国四国防衛局から、空母艦載機着艦訓練の日程が変更され、岩国基地が予備施設指定された」との報告が私の所に届きました。
訓練期間は、6月24日(月)まで延長され、6月21日から24日までの間は、9:00から22:00までの予定で訓練が行われるとのことです。
この連絡に対して、磯村基地対策室次長は電話で中国四国防衛局に①岩国基地を使用することなく、硫黄島で所要の訓練を完了すること②今後の訓練において、岩国基地を予備施設に指定しないこと③再三にわたり日程変更を繰り返すことなく、計画通り練習を完了することについて国から米側に要請するよう求めました。
訓練の期間の延長の理由について、防衛省は、「空母の出港スケジュールの変更」と答えただけで、なぜ出港が遅れているのかなどの理由は明らかになっていません。
中国四国防衛局の職員は、県からの要請に対して、「本省に伝える」と答えたようですが、艦載機離着陸訓練が岩国で行われないことを私も強く要請したいと思います。
空母艦載機の離着陸訓練に岩国が戦々恐々とする日々が一日でも早くなくなるよう、引き続き、力を尽くしていきたいと思います。
空母艦載機着艦訓練が延長され、岩国基地が予備施設に指定されたことに対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
本日、10時から一般質問で登壇しました。
今議会もいくつかの成果が上がりましたので報告します。
第一は、米軍が低空飛行訓練を行っているエリア567で自衛隊の空域を使用する調整実績が明らかになった点です。
山口県の求めに対し、防衛省が明らかにしました。
防衛省が明らかにした調整実績は、今年の3月、4月のデータです。
エリアQは、3月は23日間、約161時間。4月は25日間、172時間でした。
エリア7は、3月は23日間、約161時間。4月は25日間、172時間でした。
行政の求めで、防衛省が米軍の調整実績を明らかにしたのは初めてのことだと思います。
次に、オスプレイの夜間無灯火訓練についてです。
私は、5月22日、午後9時過ぎに、オスプレイ2機が岩国基地を離陸した際、1機が無灯火だったとの指摘があることを明らかにしました。
小松総務部理事は、「オスプレイの無灯火飛行があったのかどうか事実確認を行っている。また、無灯火飛行がこれまでの日米合意などで違反行為となるのかなどを防衛省に確認している」ことを明らかにしました。
私は、空母ジョージワシントンが横須賀港を出港していない事実を指摘し、再び、岩国基地が空母艦載機の着艦訓練の予備基地となる可能性を指摘しました。
小松総務部理事は、「防衛省から口頭で、空母艦載機の訓練が継続される可能性があるとの情報提供があった。しかし、米軍からの情報提供は行われていない。引き続き情報収集に努める」と答えました。
預託牛育成業務の廃止問題では、これまで県が示した方針が見直されている状況が明らかになりました。
北野農林水産部長は「旧育成牧場への入牧を今年中に延長する。また、本場での哺育の年齢を引き上げる。等々、これまで、酪農家に示した県の方針の見直しを協議している」ことを明らかにしました。
やまぐち農林振興公社が県に対して約465億円の負債を負っている問題について、今後の対応を協議する組織が立ちあがることが明らかになりました。
北野部長は「農林水産部を中心とし、他の部局の参画した庁内組織を立ち上げる」意向を明らかにしました。
風疹の予防接種について、渡邉健康福祉部長は、国に予防接種の実施を求める意向を明らかにしました。
その他、知事の体調問題や住民監査請求に関する質疑も行いました。
傍聴やインターネット中継で私の質問を見られた方は感想やご意見をお聞かせ下さい。
一般質問は終わりましたが、引き続き、来週からの総務企画委員会での質疑の準備を行います。
引き続き県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
毎週月曜日に、PTA会長を務めている西宇部小学校の校門前での交通立哨を可能な限り続けています。
交通立哨に行く道すがら、今最も楽しみなのが、学校から私の住む西ヶ丘団地に下りた所にある紫陽花畑です。
近所の方が植えられたものと思いますが、年々木も大きくなり見事になっています。
数十メートルに数十本の様々な色と種類の紫陽花が楽しめます。そして今が盛りです。
紫陽花畑の花たちは、子どもたちの目を養ってくれているものと思います。
紫陽花畑を管理されている地域の方々に感謝する今日この頃です。
地域の方々に見守られて子どもたちも元気に通学しています。
次の写真は、今週の月曜日に撮影したものです。
手前は、紫陽花、その向こうに子どもたちが通学している姿が見られます。
紫陽花に子どもたちだけでなく、私も心癒されています。
カメラアングルに苦労しましたが、上手く撮れましたかね。
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明日は、いよいよ一般質問です。
10時からです。お時間のとれる方は、県議会棟へ。
パソコンをされる方は、県庁公式ホームページより県議会を開いていただければ、放映されています。
しっかり準備して臨みます。
引き続き県政全般に対するご意見をお寄せ下さい。
今日から、6月県議会の質問戦がはじまりました。
私は、19日(水曜日)10時から一般質問で登壇する予定です。
今日までに、一般質問の原稿が完成しました。
今回も基地や原発の問題をはじめ、農林公社の負債の問題など様々なテーマで質問します。
お時間の許す方は、傍聴をお待ちしています。
これからは、再質問の準備に入ります。
これまでは、二人会派の私たちは、一人目は45分の質問時間だったものが、今議会から30分に短縮されました。
30分みっちり質問するために、しっかり準備したいと思います。
引き続き、県政全般に対する皆さんの要望をお聞かせ下さい。
午前中、建設山口宇部支部第46回定期大会に参加しました。
開会にあたりあいさつを行う吉村修建設山口宇部支部長
私が行ったあいさつの主旨は、以下の通りです。
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建設山口宇部支部の定期総会にお招きいただきましてまことにありがとうございます。日本共産党県議会議員の藤本です。
さて、建設山口として取り組んでおられることに、住宅リフォーム助成制度がございます。今日発言するにあたって、県内の最新の状況を調査してみました。対象工事にばらつきはあるものの、実施しているのが、宇部市、山口市、萩市、防府市、岩国市、長門市、美祢市、山陽小野田市、周防大島町、平生町の8市2町、この6月補正予算で、下関市と柳井市が行う予定です。つまり、13市6町中、10市2町で住宅リフォーム助成制度が行われているということです。この広がりに建設山口の皆さんの大きな運動があったことを報告したいと思います。
全建総連のホームページをみると、全国で、青森、秋田、山形、広島、佐賀、長崎の6県で、対象工事を問わない住宅リフォーム助成制度が実施されています。
山口県はどうでしょう。昨年度まで、環境生活部所管の「エコ住宅補助金」にリフォーム改修枠を設けていました。今年度、この制度は、「再生可能エネルギー関連設備導入支援事業補助金」とリニューアルしましたが、補助対象は、リフォームも可能な制度となっています。
私は、一昨年の8月議会で、農林水産部所管の優良県産木材使用住宅助成制度を、リフォームも可能になるように制度を拡大しなさいと質問しました。中国地方だけ調べてみましたところ、県産木材を使用した制度は、全ての県にあり、鳥取、島根、岡山では、リフォームも対象にしていました。
私は、やまぐち木の家住宅助成をリフォームも対象にするよう引き続き県に求めると同時に、対象事業を限定しない、住宅リフォーム助成制度を山口県で実施されるように引き続き取り組んでいきたと思います。
皆様のご商売の繁盛と建設山口宇部支部のご発展を祈念してあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
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建設業に携わっておられる皆さん、ご意見をお聞かせ下さい。