6日、毎日新聞に「同じ党で回答に相違」との記事が掲載されました。
私が注目した第一は、民主党の2区平岡氏と3区三浦氏の相違です。
まず、憲法9条改正について、民主3区の三浦氏は、「賛成」としていました。
次に、集団的自衛権の行使容認について、民主党3区の三浦氏は、「賛成」としていました。
沖縄の在日米軍基地を地元で引き受けるかの問いに民主3区の三浦氏は「引き受けてもい」と回答しています。
第二は、原発に対する自民党候補の回答です。
自民3区の河村氏・自民2区の岸氏・自民4区の安倍氏は原発について「必要」と回答しています。
第三は、4区無所属の渡辺氏の回答です。
憲法9条改正について、4区無所属の渡辺氏は「賛成」としています。
また、在日米軍基地を地元で引き受けるかについて、4区無所属の渡辺氏は、「引き受けてもいい」と答えています。
選挙戦もあと1週間になりました。
子どもたちの未来のために、候補者の政策を吟味し、賢明な選択をしたいものです。
皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
昨日、五十目山会館で、今日、萩原市住集会所と中学校通り集会所で、日本共産党衆議院山口3区藤井たけし候補の個人演説会が行われ、100名を超える市民が参加しました。
昨日五十目山会館で行われた集会での藤井候補
藤井候補は、日本共産党の政策を丁寧に訴えました。
私が訴えた内容の要旨は以下の通りです。
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県議会議員の藤本です。衆議院選挙対策部を代表して訴えを行います。
四日の山下書記局長を迎えての街頭演説会には200名を超える方が集まり、日本共産党と藤井たけしへの期待が大きく高まっています。
メディアによる議席予想でも「日本共産党倍増の勢い」となっています。
昨年の参議院選挙の得票を定数11の中国ブロックに当てはめると順位は10位で議席獲得の可能性は大いにあります。中国ブロックでは、正森さん中林さんに続き11年ぶりの議席獲得の絶好のチャンスです。
議席増の報道の中で、中国ブロックは、「あと一歩」(読売)「伸び悩んでいる」(中国)と、現時点では議席獲得に届いていないとの報道です。
これから一週間の私たちの奮闘で議席が獲得できるかどうかが決まります。中国ブロックで、議席が獲得できれば、正に、全国で議席倍増を上回る勝利を築くことができます。藤井たけしと日本共産党を大きく躍進させて下さい。
選挙戦に入り、政治とカネが大きな争点になってきました。自民も民主も議員定数削減で「身を切る改革」を進めるといいます。一方、政党助成金20年間で6316億円分け取りを放置していいのでしょうか。自民党の収入の5割、維新の7割、民主党の8割が政党助成金。これでは国営政党です。自分たちは、税金を山分けしておいて、国民には増税を押し付ける。このような政党に政治を語る資格があるのでしょうか。
政党助成金と企業献金を受け取らない日本共産党に政治とカネの問題に決着を付けさせて下さい。国民のための改革をやらせて下さい。
連合は民主の三浦氏を推薦していません。農協政治連盟は自民の河村を推薦していません。労働者に農民に藤井たけし候補の支持を広げましょう。
中国ブロックは現在、自民党5議席、民主党2議席、公明党2議席、維新2議席の正に消費税増税、憲法改悪連合が議席を独占しています。「戦争への道」許さない、ヒロシマの心を国会へ。大平さんを必ず国会へ。
今日お集まりの皆さんが藤井たけしと日本共産党への支持を3票、5票、10票と回りに支持を広げて下さい。1回目の選挙は、選挙区選挙。藤井たけしと候補者名をお書き下さい。二回目は、比例代表選挙。個人名では無効になります。日本共産党と政党名をお書きください。
最後に、選挙をたたかう募金へのご協力をお願いいたします。
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私も自分の選挙以上に頑張りたいと思っています。
総選挙に対するご意見をお聞かせ下さい。
本日、宇部市楠総合センタールネッサンスホールで、宇部市PTA連合会主催の第39回宇部市PTAコーラス交歓会が行われました。
私は、コーラス交歓会を所管する広報委員会の担当副会長として朝の準備から参加しました。
主には、操出係を行いました。
リハーサルの操出が主で、本番は、極めて順調で、スムーズにプログラムが流れていきました。
リハーサルでの和光会(PTA OB)の皆さん
本番は、一人の聴衆としてコーラスに聴き入りました。
KMK48の「あとひとつ」。楠PTA連合の「手紙」などは涙が流れてきました。
最後の全員合唱の「さよなら」では、ジーンと心が一杯になりました。
広報委員さんや様々な協力があって行事が大きく成功したことに喜びを感じます。
私が会長を務める西宇部小学校PTAコーラスの皆さんのハーモニーは見事でした。
見事なハーモニーを披露した西宇部小学校PTA
PTAは人生を豊かにしてくれることを実感したPTAコーラス交歓会でした。
皆さんありがとうございました。
昨日、山下書記局長を迎えてフジグラン前で街頭演説会が行われました。
左から山下書記局長、大平候補、藤井候補
寒い中でしたが、200人を超える市民が参加しました。
藤井たけし衆議院山口3区候補、大平よしのぶ比例中国ブロック候補が力強く訴えました。
その後、登場した山下書記局長は、「安倍暴走政治をストップさせ、政治の5つの転換をさせよう」「日本共産党を躍進させてほしい」と訴えました。
山下さんの訴えに、参加者は「そうだ!」「そのとおり!」などの合いの手が入り、活気あふれる演説会となりました。
今日は、仁比そうへい参議院議員を迎えての街頭演説会を宇部市内3ケ所で行いました。
藤曲の交差点付近で訴える仁比氏と大平氏
大平よしのぶ比例中国ブロック候補も訴えました。
中国ブロックで11年ぶりに議席を回復できる絶好のチャンスです。
皆さんのご支援をお願いします。
11月28日に死亡した俳優の菅原文太さんは生前、沖縄県名護市辺野古への新基地建設に反対を表明していました。亡くなる直前の11月1日、那覇市内のセルラースタジアムで開かれた、沖縄県知事選での翁長雄志氏の大集会で最後の力をふるしぼって熱弁をふるいました。
今朝のしんぶん赤旗の朝刊に要旨が掲載されていましたので一部を照会します。
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政治の役割は二つあります。一つは、国民を飢えさせないこと。安全な食べ物を食べさせること。もう一つは、これが最も大事です。絶対に戦争をしないこと。
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今日は、山下書記局長が来宇し、5時30分からフジグラン前で街頭演説会を行います。
是非、多くの方のご参加をお待ちしています。
今日は、今から藤井たけし候補者カーの車長としての活動が始まります。
菅原文太さんの遺言「政治の役割は、絶対に戦争しないこと」を胸に、今日一日力を尽くしたいと思います。
今日は、政党カーの弁士を務めました。
宇部市内で14回の街頭宣伝を行いました。
各種選挙で、弁士を務めてきましたが、訴え易さではNo1ではないかと思います。
どの問題でも自分の気持ちを込めることが出来る選挙です。
その中でも、一番訴え易いのが、「政治腐の根源をただす」問題です。
特に政党助成金の問題は、改善しなけらばならないと痛感します。
この部分の日本共産党の政策を引用します。
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来年は、政党助成金制度が導入されてちょうど20年の、大きな節目の年になります。制度創設以来、今まで各党が分け取りした政党助成金の総額は、6316億円。自民党の本部収入の64%、民主党の本部収入の84%が政党助成金、国民の血税でまかなわれています。何の苦労もせずに、毎年、国から巨額の助成金がころがりこむ。何に使おうと自由勝手。「民主主義のコスト」という名目で導入されたこの制度が、カネに対する感覚をまひさせ、政治腐敗を解決するどころか、「政治とカネ」の問題が後を絶たず、日本の民主主義を破壊しています。
(中略)
-政治改革の最優先課題の一つとして、政党助成金制度を廃止します。
-カネの力で政治をゆがめる企業・団体献金を禁止します。
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日本共産党の志位和夫委員長は、1日、日本記者クラブ主催で開かれた党首討論の感想について報道陣に問われ、「政党としての政治姿勢の根本が問われる問題として、政党助成金の問題をとりあげました。この制度は、政党の堕落、政治の腐敗の根っこにあり、私たちは廃止を求めるが、まったくこれをタブーにするのかと聞いたのですが、安倍首相は『民主主義のコストだから必要』として指一本ふれないとの答弁をしました」と語りました。
皆さん、政党助成金についてどうお考えですか、感想をお聞かせ下さい。