藤本かずのりサポーターズ はじめました

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JR西日本に対する宇部市内の要望を伝える

 本日、JR西日本広島支社において、宇部市内の要望を伝えました。

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 宇部市内のJRに対する要望を直接伝えました。

 JR西日本広島支社は、今田総務課長代理らが対応しました。

 要望書提出に参加したのは、私と、荒川、真鍋、時田各宇部市議と藤井宇部市議予定候補です。

 要望の第一は、新山口駅での宇部線と新幹線の接続が悪いので改善してほしいというものです。

 JRの担当者は、「新山口駅は、複数の線が乗り入れており、利用実態に応じて接続の改善を常に行っているところだ」と説明しました。

 第二は、JR宇部線床波駅の踏切を拡幅してほしいというものです。

 JRの担当者は、「現在、岐波駅や草江駅周辺の踏切の拡幅を宇部市と協議しながら行っている。床波駅については、現時点で宇部市から要望を受けていない」と説明しました。

 第三は、JR宇部線各駅のバリアフリー化を急いでほしいというものです。

 JRの担当者は、「バリアフリー法に基づいて、3000人以上の乗降客のある宇部駅については、法律による移動円滑化基準に基づいてエレベーターなどの設置を宇部市と協議している。時期は平成28年度以降を予定している。」「岐波駅については、現時点で、宇部市から要望を受けていない」と説明しました。

 第四は、JR宇部駅と厚東駅の途中にある梶堀踏切の拡幅についてです。

 JRの担当者は「現時点で宇部市から要望を受けていない」と説明しました。

 第五は、JR宇部駅の合併処理浄化槽を撤去して駐輪場用地として提供してほしいというものです。

 JRの担当者は「合併処理浄化槽撤去に向けて現在宇部市と協議している。来年度中には、撤去できるようにしたいと考えている。撤去後は、駐輪場用地として協力したい。」と答えました。

 JR宇部駅に関するバリアフリー化と合併処理浄化槽の撤去について具体的な回答がありました。

 JRとの交渉の内容について、市民にビラなどで伝えたいと思います。

 引き続き、JRを始め、様々な要望を藤本までお寄せ下さい。

スロージョギング3年目へ

 2年前の3月からスロージョギングを始めてもうすぐ3年目に入ります。
 出張には可能な限りシューズを持って行っているので、ほぼ毎日走っています。50歳を超えて段々と無理がきかない体になってきましたが、選挙であちこち歩いても疲れにくい体にはなったのかなと思います。
 何よりも、この2年体重が増えていないのは、スロージョギングの最大の効果だと思います。
 選挙が近づき、早朝宣伝の為、最近は、7時過ぎに家を出ます。ですから走るのは、6時過ぎになります。
 走り終わるのが6時半を過ぎ、バタバタの朝もありますが、何とか続いています。
 最近、ゆっくり走っておられる70代らしき男性2人にお会いします。
 私も続けられる間は、走り続けようと思います。
 選挙が終われば、ハーフ程度の大会に出たいとも思っています。
 議員以外は長続きがしないと揶揄される私ですが、スロージョギングは、3年目に入ります。次の4年目を目指して、明日も走ります。

第一回山口県PTA川柳入選句発表

 今年度、山口県PTA連合会の広報委員を務めました。

 山口県PTA連合会広報紙「おやごころ」の編集に携わりました。

 「おやごころ」の中で、山口県PTA川柳を募集することになり、私が選者を務めました。

 2月22日発行の「おやごころ」第107号で入選句を発表しました。

 入選句は下記の通りです。

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第一回山口県PTA川柳入選句発表 講評:広報委員(五平太川柳会 藤本一兎)
 
◇総評
 初めての川柳の募集でしたが、19名の方から50区の投稿がありました。その作品も楽しいものでしたが、テーマの違う5句を入選に選びました。
 
入選句
◇小学校低学年の部
宿題をやってたけれども忘れたよ 宇部市立東岐波小学校2年 かとうりょうた君

講評:宿題を忘れた悔しさの一方で、学校が好きだという前向きさが感じられる作品です。

◇小学校高学年の部
給食を完食昼からでるやる気 周南市立久米小学校6年 藤井和真君

講評:学校の楽しみの一つが給食ですよね。はつらつとした元気が伝わる作品です。

◇中学生の部
なにげない友との会話胸きざみ 宇部市神原中学校3年 加登山未帆さん

講評:思春期を迎えた中学生の心の揺らぎと友を思う気持ちの重さが感じられる作品です。

◇一般(小学校PTA)の部
寝ぐせまで緊張してる参観日 下松市立久保小学校PTA 富士埜冨美子さん

講評:親も子も緊張する参観日。子を思う親の気持ちが切り取られた作品です。

◇一般(中学校PTA)の部
笑顔はね心を開くカギになる 山口市立平川中学校PTA 浜安洋子さん

講評:子が親に対して、親が子に対して笑顔で接したい。その思いがあふれた作品です。

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 来年度もPTA川柳を募集することになりました。

 テーマは、「進学、進級」または自由です。

 宛先は、〒753-0072 山口市大手町2-18 県教育会館内 山口県PTA連合会事務局です。

 締切りは、今年の3月20日当日消印有効です。

 詳しくは、山口県PTA連合会事務局(℡083-925-6778)までお問い合せ下さい。

 

五木寛之著「私訳 歎異抄」

 五木寛之さんの「私訳歎異抄」を読んでいます。

 この本の冒頭で、五木さんは歎異抄に出会った頃の思いをこう綴っています。

 「他人を蹴落とし、弱者を押しのけ生きのびてきた自分。敗戦から引き揚げまでの数年間を、私は人間としてではなく生きていた。その黒い記憶の闇を照らす光として、私は歎異抄と出会った。」

 五木さんのこの辺りの体験は、五木さんの「林住期」という著作の「韓国からインドへの長い旅」という章でくわしく述べられています。

 私の祖母の妹が終戦時、満州から引き揚げた経験がありますが、五木さんの体験と同様の話をしていたことを思い出しました。

 終戦後、特に大陸から引き揚げた方々は、「人間としてでなく生きた」経験をお持ちなのでないでしょうか。

 私なりに五木さんの言葉に導かれ歎異抄を読んでいますが、「善人ですら救われるのだ。まして悪人が救われぬわけはない。」

 原文では「善人なほもって往生をとぐ。いわんや悪人をや」。

 やはりこの言葉は胸に残ります。

 五木さんは、この章の最後をこう訳しています。

 「わたしたちは、すべて悪人なのだ。そう思えば、わが身の悪を自覚し嘆き、他力の光に心から帰依する人びとこそ、仏にまっ先に救われなければならない対象であることがわかってくるだろう。」

 歎異抄は、親鸞の弟子の唯円が親鸞思想をまとめたものです。

 歎異抄の入口で茫然としている私ですが、少しずつ学んでいきたいと思います。

 そして、歎異抄から世界の動きを考えてみたいと思います。

第7回全中国空手道交流大会で挨拶

 本日、宇部市武道館で、新極真会山口中央支部主催の第7回全中国空手道交流大会が行われ、県内外から140名を超える選手が参加しました。

 私は、来賓挨拶を行いました。

 私の挨拶の要旨は以下の通りです。

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 押忍!

 第7回全中国空手道交流大会にご参加の選手の皆さんおはようございます。
 地元の県議会議員・藤本一規です。大会にあたり一言ご挨拶申しあげます。
 私も若干協力いたしましたJFO(全日本フルコンタクト空手道連盟)署名。103万を超える署名が集まり、昨年末のIOC(国際オリンピック委員会)の臨時総会で、東京オリンピックの競技種目の見直しが決定しました。
 フルコンタクトルールとWKF(ライトコンタクト)ルールの2ルールにより、オリンピック種目になるよう私も応援を続けたいと思います。
 新極真会では、4年に一度の世界大会の年です。
 本大会参加選手からオリンピックや世界大会に参加する選手が誕生することを願っております。
 本大会には、地元山口県の支部から過去最高の60名を超える選手が出場しています。是非、地元の意地を見せて頑張って下さい。
 また、中国・九州の支部の選手や他流派の道場からも多数の選手の参加をいただきました。
 本大会が中国地方でのフルコンタクト空手の大同団結が深まる場になることを願っております。
 全ての選手の健闘と本日の大会に携わっていただいている全ての皆様に感謝申し上げ、私の挨拶といたします。

押忍!

・・・

 最初に行われた型の試合を少し応援しました。

 写真は、小学校女子の選手の型の演技です。

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     型の演技を行う小学生女子の選手

 武道館は選手の熱気で一杯でした。

 私も選手から元気をいただきました。

 参加された選手と運営にあたられた方々に感謝いたします。

藤井たけし宇部市議候補を囲む会で挨拶

 本日、宇部市内で、新人の藤井たけし宇部市議候補を囲む会に参加しました。

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    県議選の争点について話をする私。

 私が行った挨拶の要旨は以下の通りです。

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 藤井たけし市議候補を囲む会にご参加の皆さん県議会議員の藤本です。

 2月14日に行われた事務所開きには、西宇部・厚南自治会連合自治会長など、かつてない幅広い方々の参加がありました。事務所開きの成功は、安倍政権の暴走への怒りと日本共産党への期待を示したものです。
 事務所開きの成功を励みに絶対に負けられない今度の県議選挙、必ず勝利する決意です。皆さんの大奮闘を最初に心からお願いいたします。
 今度の県議選挙の争点を「いっせい地方選挙政策アピール」に沿って、報告したいと思います。
 まず、「自治体が、国の悪政を住民のくらしにそのまま持ち込むのか、くらし・福祉・子育てを守る「防波堤」の役割をはたすのかについてです。
 山口市で国保を滞納したスナック経営者Hさん。スナック営業中に、8名の市や県職員がHさんの財布から約6万円を持っていくという手法で取り立てを行っていることが判明しました。
 大阪市京橋共同法律事務所の楠弁護士は、①差押えは、日出から日没までというのが原則。②スナックなどは、『やむを得ない必要があると認めるに足りる相当の理由があるときは、差押えできる。④やむを得ない理由とは、夜間だけしか相手に会えない場合など。
 Hさんは、何度も市役所に出向くなどしており、昼間に十分対応可能だったと言えます。
 山口市のケースは問題がありそうなので、私は、2月の県議会で追及していきたいと考えています。
 国保の問題で言えば、これから国保が都道府県単位化されます。市町は、前年度の実績に応じて、県に100%の分賦金を払うことになります。収納率は80%程度ですから、分賦金より多目の保険料を徴収することになるのではなかいか、保険料は高くなるのではないかと言われています。
 一世帯1万円の国保料を引き下げるのに23億円かかります。山口県は、関門海峡に二つ目の橋を架ける第二関門橋の調査費に今年は300万円を支出していますが、この財源が2000億円。国保の値下げが100年行えます。
 悪政を進める県政を暮らしを守る県政に転換させます。
 第二は、大企業「呼び込み」・大型開発依存の破たんした経済政策か、地域の力を活かす産業振興かです。
 山口県は、県政振興の3つの計画を発表しました。①やまぐち産業戦略推進計画②チャレンジプラン③山口県まち・ひと・しごと創生総合戦略です。
 1丁目1番地は何か。産業戦略「国際競争に打ち勝つ瀬戸内産業再生戦略」。チャレンジプラン「世界に広がる産業力強化プロジェクト」。創生総合戦略「産業力強化」産業基盤の整備促進による産業の国際競争力強化。
 これらはアベノミクス山口版=トリクルダウン論だと思います。瀬戸内に税金を投入すれば、県全体が潤う。こうはならないことが明らかなのにこれを続けていいのでしょうか。
 また、自己責任論だと思います。国際競争力に打ち勝つよう頑張りなさい、負けた山口県の努力が足りなかったのだ。
 これまでも、道路や港にどれだけの巨費を投じてきたか、それで、山口県が活性化したのか猛省すべき時だと思います。
 今こそ、外からの「呼び込み」と大型開発による破たんした振興策から、地域にある力を活かし、伸ばす産業振興策、経済政策への転換こそ求められています。
 住宅リフォーム助成制度を実施した宇部市では、6億7千万円の仕事おこしが進みました。
 県の制度として住宅リフォーム助成制度を創設したいと思います。
 最後に、日本共産党と県民が共同すれば、政治は変わるということをお話します。宇部市に4月から児童相談所が開設されます。
 児童心理士・児童福祉士4名の計5名から、児童福祉士4名、児童心理士2名、所長、二人の課長、主幹の計10名体制になります。
 私がこの問題を最初に取り上げたのが14年前、粘り強い取組で、4年前に駐在が出来て、年間600件の相談が来ていました。
 日本共産党が伸びれば政治は変わる。この典型例だと思います。
 選挙の争点は、安倍政権追随の自公の議席を4名にしない。藤本の議席を守ることができるかどうかです。

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 引き続き、皆さんの願いを藤本にお寄せ下さい。