藤本かずのりサポーターズ はじめました

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障害者施設で発生した虐待事案について 

 昨日の山口新聞は、「下関市内の障害者施設で、一部の職員が利用者の知的障害者らに対して胸ぐらをつかんだり、暴言をはいたりしていたことが2日までに分かった。」と報じました。

 山口新聞は「市は施設で虐待があったとして、障害者総合支援法に基づく立ち入り調査に乗り出す方針だ。」とも報じています。

 障がい者の人権が守られるべき施設で、虐待事件が起ることはあってはならない事です。

 なぜこのような事案が発生したのか、原因解明を徹底すべきです。

 また、本事案が発生したことに対する責任の所在も明らかにすべきです。

 二度とこのような事が起きないよう、再発防止策に万全を期すべきです。

 また、下関市の責任も重大だと思います。昨年4月にも同様の情報が寄せられ、今回再度告発が行われたようですが、なぜ、前回、全容が分からなかったのか、下関市の監査のあり方についても検証する必要があると思います。

 更に、市内の他の施設でも同様の事案はないのか、調査する必要があるのではないでしょうか。

 そして、以上の検証内容を市民に公開すべきだと思います。

 障がい者の権利が保障される社会の実現を強く望みます。

 この事件に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

公立小中学校の耐震比率全国ワースト4位

 文部科学省は、昨日、今年4月1日現在の公立小中学校施設の耐震改修状況の調査結果を公表しました。

 山口県の耐震進化比率は、86.9%で、全国ワースト4位でした。前年度より6.1ポイント改善していますが、全国平均の95.6%を大きく下回っています。

 宇部市の耐震化比率は、79.6%で、県内ワースト2位となっています。

 昨日の宇部日報は、「文部科学省は、今年度を耐震化完了の目標年としてきたが、県内では、9市町が来年度以降になる見込み。特に、宇部市など県内4市を含む全国99市町村が耐震化が遅れているとして、同省は、これらの市町村宛てに、耐震化の加速要請に関する書簡を大臣名で送付した。」と報道しています。

 宇部市は、平成23年3月に作成した宇部市学校施設耐震化推進計画に基づき、小中学校の耐震化を進めています。

 計画にある「耐震化目標期間」は、「厳しい財政状況から、耐震化実施の目標期間は、平成19年度から平成38年度までの20年間とする」とされています。

 宇部市の耐震診断結果一覧をみると、教室などの耐震化は、今年度でほぼ終わる見通しですが、屋内運動場の内、耐震性があるとされているのが7施設で、残りは、耐震化が完了していません。

 今日、日本国内各所で地震が頻発しています。市内にも活断層が散在しており、市内で大規模な地震が発生する可能性があります。

 体育館は、子どもたちの授業の場であると同時に、災害時の住民の避難所としての役割もあります。

 平成38年度を待たず、早急に、宇部市内の小中学校の体育館の耐震化が図られることを強く望みます。

 山口県や宇部市の公立小中学校の耐震化が大きく遅れています。

 このことを皆さんはどのようにお考えですか。

 

代かきが終わりました。

 今度の日曜日、7日に実家の田植えを行います。

 今日、田植え前の最後の代かきを行いました。

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 今日も荒滝山に見守れられながらの作業でした。

 以前、本ブログで書いたように今シーズンは農業用水路に異常が発生して、従来の方法で水が確保できません。

 小さなポンプで実家の田に直接、水を引くのですが、水量が少なく、中々水が溜まりません。

 水が田にあたるのを待ちながらの作業となりました。

 午前中は大変暑い中での作業となりましたので、アイスクリームを食べながら行いました。

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 トラクターの上でアイスクリームを食べました。

 毎年、様々な困難がありますが、今年も田植えを行うことが出来そうです。

 トラクターの作業は当面終わりなので、水洗いをして、倉庫に収めました。

郷土の土を戦争に使わせない

 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立て用の土砂(岩ズリ)の採取先とされている西日本各地の地域住民らは、31日、「一粒たりとも郷土の土を戦争に使わせない」をスローガンに「辺野古土砂搬出反対」全国連絡協議会を鹿児島県奄美市で結成しました。

 この事を、今朝のしんぶん赤旗日刊紙と朝日新聞が報じました。

 沖縄防衛局の埋め立て申請書を基にしんぶん赤旗がまとめた資料によると、(以前、本ブログでも一度この問題は取り上げたと思いますが再掲しますと)採取地区は、西日本7か所に及びます。

 最大のストック量があるとされているのは門司採取地区で740万㎥の岩ズリのストックがあるとされています。

 門司採取地区内の採石場の所在地は、福岡県北九州市門司区、山口県防府市、山口県周南市(黒髪島)となっています。

 山口県内の土が戦争に使われようとしているのです。

 しんぶん赤旗日刊紙は、「環瀬戸内海会議」代表の阿部悦子さんが、結成総会で「辺野古への土砂搬出は故郷の環境を破壊すること。私たちは加害者になりたくない」と述べたと報じています。

 一方、朝日新聞は、これらの動きに対して、防府市の松浦正人市長は、「何も聞いていない」としたうえで、「国防は最も大事な国の政策。その役に立つのであれば異論はない」と話したと報じています。

 私は、「辺野古土砂搬出反対」全国連絡協議会の結成を心から歓迎します。

 山口県民の一人として「一粒たりとも郷土の土を戦争に使わせない」決意で、この運動に連帯して可能な協力をしたいと思います。

 皆さんは、山口県の土が戦争に使われようとしている事実をどうお考えですか。

 「辺野古土砂搬出反対」全国連絡協議会の結成をどうお考えですか。ご意見をお聞かせ下さい。

 

西宇部小学校運動会

 本日、私がPTA会長を務める西宇部小学校で運動会が行われました。

 昨日、午後から準備をしましたが、途中から雨が降り出し、今日の開催が心配されましたが、絶好の運動会日和に恵まれました。

 今年度から春の運動会となりましたが、子どもたちは元気いっぱい競技や演技に取り組んでいました。

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   1年・2年年生のスーパーヒーローズダンス

 我が家の小学校5年生の長女は、応援係や組体操に楽しく取り組んでいました。

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  紅組の応援合戦の様子(左端が小5の長女)

 PTA会員の皆さんには、昨日の雨の中の準備活動と炎天下の中の後片付けなど、絶大なご協力をいただきました。

 運動会が子どもたちの笑顔の中、大成功に終えたことに、心から感謝いたします。

 来賓や地域の皆さんにも最後まで力強い声援をいただきました。

 このことにも心から感謝いたします。

 思い出に残る素晴らしい運動会でした。ありがとうございました。

宇部駅前から有帆方面に歩道設置を

 地域住民の方から、県道宇部船木線(宇部駅前交差点から有帆方面に向けて)に歩道を設置してほしいという要望が私に寄せられました。

 昨日、県宇部土木建築事務所に要望を伝えました。

 担当者は、「歩道設置の要望が出されていることは承知しているが、当面、歩道設置の計画はない」と答えました。

 県道宇部船木線の有帆方面のJR山陽本線を越える跨線橋以西は、歩道拡幅工事が行われました。

 駅前交差点から約500メートルの区間は、歩道が未設置です。

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パルティフジ西宇部店県道側周辺に歩道は未設置

 私が、この地域で活動を始めた約25年前から状況が変わっていません。

 数年前に、宇部駅周辺の道路をどう改良するかのワークショップが県土木主催で行われ、私は、西宇部小学校PTA会長として参加しました。

 その時に様々な要望や意見が出され、部分的な改良が行われたことは承知しています。

 しかし、宇部駅前の交差点の抜本的な改良には至っていません。

 当該地に、スーパーや専門学校が開設され、歩道設置の必要性は増しています。

 近隣には、3つの高校と中学校や小学校があります。

 今日も、近隣の高校生が歩道のない県道を大勢歩行していました。

 県は、宇部駅前の交差点をどのように改良するのかの方針を明確にし、周辺の歩道の改良も合わせて行う時です。

 当該地への歩道設置について、引き続き、県に要望していきたいと思います。

 宇部駅交差点付近の歩道が未設置であることにたいする皆さんのご意見をお聞かせ下さい。