本日、宇部民主商工会婦人部の総会が行われました。
私が行った挨拶の概要は以下の通りです。
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宇部民主商工会婦人部の定期総会にあたり一言ごあいさつを申し上げます。
さて、総選挙が来月14日投票で行われます。今度の選挙は、二つの投票があります。一つは、政党名を書く比例代表選挙。昨年の参議院選挙の得票で計算すると、定数11の中国ブロックの10位で議席を11年ぶりに獲得できる見通しです。比例代表選挙では日本共産党と書いて投票して下さい。
そして、小選挙区山口3区では、先ほどお話をしました。藤井たけし候補が立候補します。宇部市もルネサスのリストラに続いてウベボードの解散と地域経済は冷え込んだままです。自民党の河村さんでは景気は悪くなるばかりです。どうか、藤井さんを国会に送って下さい。よろしくお願いいたします。
そして来年4月には、宇部市で県議選・市議選が行われます。総選挙で、宇部市で、1万人を大きくこえる方に日本共産党・藤井たけしと書いていただく、そうすれば、国会議員を誕生させることができるし、来年の県議選・市議選の全員当選に大きく道を開くことができると考えています。
私は、総選挙勝利の先頭に立つことと、定数が1減る宇部市選挙区で絶対勝利することを皆さんの前でお誓いしたいと思います。
今度の総選挙の大争点は、消費税増税問題です。
GHPがマイナスになるなど、景気が悪化しています。これは、消費税が8%に上がった「増税不況」が主な原因であり、増税を強行した自民・公明・民主党に厳しい審判を下しましょう。
そして、今後は、消費税10%増税の「先送り」実施を認めるのか、中止を求めるのかが大争点になります。
安倍さんは、1年半は、景気がどうなっても10%にすると断言しました。民主党なども、消費税10%先送りという論調で自民党と変わりません。
「消費税10%は、先送りではなく、きっぱり中止を」と主張する日本共産党を今度の選挙、必ず大きく伸ばして下さい。
宇部民商婦人部の今後、ますますの発展を祈念してあいさつとします。
石井裕也監督が「舟を編む」で日本アカデミー賞最優秀作品賞を受ける前の作品をレンタルDVDで借りて観ました。
新しい順から2011年11月公開の「ハラがコレなんで」。
妊婦が様々な問題を前向きに解決していく物語。
子どもたちと一緒に観ましたが何度も「笑い」ました。観終わったらとても「勇気」が湧いてきました。
次に、2011年6月公開の「あぜ道のダンディ」。
青年期を迎える子と親のギクシャクをリアルに描いた作品です。
この映画も「笑い」満載でありながら、観終わったら勇気が湧いてくる作品でした。
最後は、2009年公開の「川の底からこんにちは」。
若い女性が、父親の会社を引き継ぎ、悪戦苦闘する物語。
この映画も「笑い」ながら前向きになれる作品でした。
こう観てくると、石井作品は、市井の人々が、様々な困難に直面するけれど、回りの力を借りながら乗り越えていく物語が多いことが分かりました。
どの作品もとても気に入りました。是非、皆さんもご覧下さい。
石井監督は、1983年生まれの31歳。
これからの日本映画界を背負う一人になることは間違いないと過去の3作品を観て痛感しました。
いよいよ12月20日から上映予定の最新作「バンクーバーの朝日」が楽しみです。
年末か年始かに、「バンクーバーの朝日」を観ることを楽しみに、当面する総選挙と議会を乗り切りたいと思います。
映画は人生を豊かにしてくれます。石井監督、いい作品をありがとうございました。
これからも期待しています。
10年位前から「中島みゆき」が好きになりアルバムをよく聞いていました。
ここ数年、遠ざかっていましたが、NHK連続テレビ小説「マッサン」の主題歌「麦の唄」を聴き、最新アルバム「問題集」を車の中で聴いています。
「麦の唄」が最高ですが、「India Goose」など、中島みゆきしか書けない歌えないスケールの大きな歌です。
中島みゆきさんは、70年代から4つの年代にわたり、シングルチャート第1位を獲得した輝かしい記録があるそうです。
70年代「わかれうた」。80年代「悪女」。90年代「空と君のあいだに/ファイト!」。2000年代「地上の星/ヘッドライト・テールライト」。
そして、「麦の唄」は、2010年代の中島みゆきさんを代表する楽曲になることは間違いないでしょう。
少し離れていたけれど、中島みゆきさんは、私の好きな音楽世界の母港のような存在です。
そして、今年の紅白歌合戦に中島みゆきさんが出場します。
総選挙で勝利をして、議会を乗り越えて、年末は、中島みゆきさんの「麦の唄」に酔いしれたいと思います。
NHK連続テレビ小説「マッサン」は引き続き、ほぼ毎日、チェックしています。
ほぼ毎日「麦の唄」を聴いています。
「麦は泣き 麦は咲き 明日(あした)へ育っていく」
中島みゆきさんならでは、元気の出る言葉です。
車の中で、最新アルバム「問題集」から元気をもらいながら、総選挙の準備、議会の準備にまい進したいと思います。
中島みゆきファンの皆さん、皆さんのお声を聞かせて下さい。
全国都道府県議会議長会から在職15年以上の永年勤続功労者表彰を受けました。
本日行われた議会前に表彰を議場で受けました
振り返ると1999年4月、34歳で県議に初当選し、15年が経過しました。
この間、知事は、二井さんから山本さん、そして村岡さんと3代の知事と論戦を行ってきました。
大病することなく、この15年間、毎回の議会で一般質問(一部代表質問)を行ってきました。
残された任期、11月県議会、2月県議会で質問を行うと同時に、引き続いて、皆さんの付託を受け、次期以降も議会で質問できるよう、来春の選挙に力を尽くしていきたいと思っています。
今後とも、初心に帰って議員活動を続けていきます。県政に対する皆さんのご意見を引き続きお聞かせ下さい。
今朝の山口新聞に内閣府による都道府県庁の管理職(課長級以上)にしめる女性の割合の全国比が掲載されていました。
全国1位が東京都で15.2%。なんと最下位は山口県で2.1%でした。
山口新聞には、共同通信の全国知事アンケート結果が掲載されていました。
都道府県の女性登用目標を持っている自治体が、25都府県。今後設定する自治体が、8県。
山口県など14道県は、検討中という回答でした。
山口新聞は女性登用の数値目標があるとしたのは25都府県と報道した上で「目標のほとんどは『2020年に指導的地位に占める女性の割合を30%にする』との政府方針を下回るペースとなっており、政府の目標実現は厳しい状況が示された」と報道しています。
6月13日の「人口減少・地域活力維持対策特別委員会」で「働く場における男女共同参画の推進」について執行部から説明があり、管理的職業従事者に占める女性の割合が山口県は15.1%だと説明されました。
私は、「2020年に指導的地位に占める女性の割合を30%にする」との政府方針に照らして県の実態が低いことを指摘をし、目標を持って女性幹部を登用するよう特別委員会で指摘しました。
県内市町でも女性幹部の登用に目標を持って取り組んでいる自治体が多数あります。
山口県は、少なくとも目標を持って女性幹部の登用を抜本的に強化すべきです。
山口県は共同通信に女性登用目標を検討すると答えたようですが、その内容について今後調査し、必要な発言を行う予定です。
山口県の女性幹部登用実態が全国最下位だということをどう受け止めていますか、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
俳優の高倉健さんがお亡くなりになられました。
私は、高倉さんが、任侠シリーズから卒業した「八甲田山」から遺作の「あなたへ」までの映画をほぼ観ています。
そのほとんどを劇場で観ています。
「海峡」もよかった「ホタル」もよかったですね。どれもよかったです。
今朝、「あなたへ」を撮影中の高倉さんのインタビュー番組「プロフェッショナル」がNHKでアンコール放送されていました。
「生き方が演技に出る」は重い言葉でした。
「演技はテクニックではない」の言葉は、高倉さんのまさにプロフェッショナルな一面を見事に描き出した言葉です。
「生き方が演技に出る」との言葉は、私の仕事にも通じるものです。
さしずめ私でしたら「生き方が演説に出る」でしょうか。
高倉さんは、私の人生に大きな影響を与えた俳優の一人です。
高倉さんのが出演する新しい映画を観ることができないことはとても残念です。
今まで観てきた高倉さんの出演作品をこれからも見続けたいと思います。
高倉さんありがとうございました。安らかにお休み下さい。