日本共産党の仁比参議院議員と大平衆議院議員は、鳥インフルエンザ問題で長門市役所を訪ね磯部副市長らと懇談しました。
訪問団には、私と木佐木県議、林長門市議らも加わり一緒に懇談しました。
左から私、大平衆議院議員、仁比参議院議員
仁比議員が冒頭に「年末年始という時期に、鳥インフルエンザの感染防止のために奮闘されている県職員や市職員に敬意を表します。」と挨拶しました。
磯部副市長は、「防疫のために奮闘している市職員と県職員にはとても感謝しています。」と述べました。
その上で、磯部副市長らは、「防疫のために従事した職員の人件費や消毒などで使った廃棄物処理経費の確保が今後の課題です。」と述べました。
更に、磯部副市長らは、「一日も早く鶏肉農家が、元通りの生産が再開でき、鶏肉の関連産業も元通りなるよう、国や県の支援をお願いしたい」と話ました。
私たちは、今日聞いた様々な要望を国や県に届けていくことにしています。
鳥インフルエンザ問題に対する皆さんのご意見を引き続きお寄せ下さい。
4年に一度、正月返上です。
4月の県議選・宇部市議選に向けて、宇部市議の皆さんと支援者の方々への訪問活動や街頭宣伝を行いました。
今日は穏やかな日でしたが、1日、2日は極寒の中での活動となりました。
今日は、実家に姉弟が集まりますが、私と高校受験を控えている次男は、自宅で過ごすことにしました。
次男は、1月6日が試験日で、まさに目前です。
次男にも私にも春が来るよう、試練の日々です。
明日は、鳥インフルエンザ問題で仁比参議院議員と大平衆議院議員らと深川養鶏農協と長門市役所を訪ねます。
長門市訪問のために、今日は早めに休もうと思います。
皆さんはどんな三箇日でしたか、お教え下さい。
今年最初に読んでいるのは、米澤穂信さんの「満願」です。
この本で、米澤さんは、山本周五郎賞を受賞し、第151回直木賞候補になりました。
この本が、「ミステリが読みたい!」(早川書房)、「このミステリーがすごい!」(宝島社)、「週刊文春ミステリーベスト10」(文芸春秋)の国内部門でそれぞれ1位に選ばれ、ミステリーランキング3冠を達成しました。
この本は、6つの短編で成り立っています。最初の「夜警」を読みました。
ある若い警察官の殉職を扱った作品ですが、後半に「なるほど」を声を出したくなるミステリーの要素が含まれています。
その上、人生について考えさせる深い内容になっています。
ミステリーランキング3冠獲得が納得できる作品です。
米澤さんの作品は、古典部シリーズのさわりを少し読んだだけですが、10年のキャリアを積み、この作品は、大作家の風格を感じさせるものです。
米澤さんは、今年で37歳になる若手作家です。
これからの成長がもっともっと期待できる作家だと思います。
米澤さんが、この作品で直木賞を受賞し、更に成長されることを願っています。
今年は、米澤作品に注目したいと思っています。
明けましておめでとうございます。
新年は、実家の吉部で迎えました。
妻と一緒に荒滝山で御来光を拝もうと登山の準備をしていた頃から吹雪となりました。
今の内に、自宅の西宇部に帰っておいた方がいいだろうと判断し、最徐行で吉部を離れました。
国道2号線に出るまではかなりの雪でした。
自宅の西宇部に着くと、雪は降っていませんでしたが、駐車場の屋根で氷柱を発見しました。
午後は、時田宇部市議と一緒に、琴崎八幡宮で街頭宣伝を行いました。
街頭宣伝の後に、二人で八幡宮に参拝しました。
今日午後2時半頃の琴崎八幡宮
多くの方々に声をかけていただきました。
今日行った街頭宣伝の概要は以下の通りです。
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あけましておめでとうございます。県議会議員の藤本です。一言ごあいさつ申し上げます。
長門市の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザが発生し、県は、12月30日までに、3万7千羽を殺処分しました。また、主要な国・県道13ケ所に消毒ポイントを設置し、感染拡大を防止する措置を取っています。
更に県のホームページに鳥インフルエンザに関する相談窓口を掲載するなどの対応を行っております。
日本共産党としても事の重大性から、4日には、仁比参議院議員、この程当選した大平衆議院議員が長門市に入り現地調査を行います。私も、調査に同行し、感染防止対策と農家の支援など必要な対策を県に求めていきたいと思っています。
今年も、私は、県民の安心と安全が守られる県政を実現するために、力を尽くしていきたいと思いますのでどうかよろしくお願いいたします。
さて、昨年12月に行われた総選挙で、日本共産党は8議席から21議席に大きく躍進することが出来ました。宇部市でも6800人の方々に日本共産党と書いていただきました。中国ブロックでは、11年ぶりに大平衆議院議員を誕生させることができました。皆さんのお寄せいただいたご支援に感謝いたします。
安倍首相は、首相指名後の記者会見で、自らの政治を「戦後以来の大改革」と称し、「当然賛否は大きく分かれ、激しい抵抗もある。しかし、今回の総選挙で、引き続きこの道をまっすぐに進んでいけと国民から力強く背中を押していただいた」などと述べました。これは新たな暴走宣言に他なりません。
総選挙の結果は、国民が安倍首相の「背中を押した」などとは到底いえないものです。総選挙で自民党が獲得した得票は比例代表で33%にすぎず、小選挙区制が作り出した「虚構の多数」に他なりません。
今年は、戦後70年の節目の年です。日本共産党は、総選挙での躍進を受け、民意に背く安倍暴走政治ストップのため、国民との共同を広げ、平和で国民が主人公の政治を実現してまいります。
4月12日は、県議選の投票日です。再選を期して頑張る決意です。
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今年も県政全般に対する皆さんのお声をお聞かせ下さい。
今年もほぼ毎日、ブログを更新することが出来ました。
ご愛顧いただいた皆さんに感謝いたします。
今年は、衆議院選挙で日本共産党が大躍進するという嬉しいニュースで幕を下ろすことができます。
いよいよ来年は、私が候補者で県議選挙が行われます。
再選できるよう力を尽くしたいと思います。
長門市の鳥インフルエンザ問題で、1月4日に仁比参議院議員と大平衆議院議員が現地調査に入ることが決まりました。
私も同行することになりました。
新年から県民の暮らしと平和を守るために力を尽くす決意です。
鳥インフルエンザを始め、県政全般の皆さんの願いを引き続き藤本にお寄せ下さい。
今から、中学校時代の友人と恒例の年越し会を行います。
それでは、来年もよろしくお願いいたします。
昨日、昼過ぎに長門市日置の養鶏場から西部家畜保健衛生所へ、「死亡鶏が増えている」との情報提供がありました。
中部家畜保健所において鳥インフルエンザの簡易検査を実施したところ陽性が確認されました。
知事を本部長とする「山口県高病原性鳥インフルエンザ防疫対策本部」が設置され、本日、午後、第一回目の対策本部会議が行われました。
会議では、今後の防疫対応として「24時間以内の殺処分、72時間以内の封じ込めを迅速に行い、感染拡大を防止する」ことが確認されました。
発生農場を中心に、半径3キロ以内の区域について、家きん等の移動を禁止し、発生農場を中心に、半径10キロ以内の移動制限区域の外接する区域を設定し、感染拡大を防止する移動制限が設けられることも明らかにされました。
その他、感染拡大防止のため、3キロ及び10キロ地点を中心に広範囲に消毒ポイントを設置することや各種調査や検査を行うことが確認されました。
日本共産党県委員会としてもこの問題の重大性を認識し、国会議員団と連携して対応に当たりたいと思っています。
党県委員会として当面、私が担当者になりました。
長門市で発生した高病原性鳥インフルエンザに対する農家や県民の皆さんのご意見を本ブログにお寄せ下さい。
本ブログのトップページにある「ご意見を」をクリックして書き込みをしていただければ幸いです。