SNS「うべっちゃ」に入れてもらって1週間。トモダチは6人となりました。
毎日、短い文章の日記を続けているのですが、これへのコメントも届くようになりました。
私のブログも始めて2年半が過ぎ、この冬で、丸3年を迎えます。アクセス数が16万を越えました嬉しい限りです。
最近では、私の大学時代の思い出も一緒に綴った「レンガの子ども」に対するコメントが相次ぎました。
ついに、「レンガの子ども」の作者のお一人である河本先生からもコメントいただきました。感謝・感謝です。
インターネットは罪も多くありますが、このような功も大です。
これからも本ブログ、うべっちゃの日記を続けていこうと思いますので、ご支援をお願いいたします。
今日は、自治会デーです。まず、昼に自治会主催の敬老会に参加します。
市の補助金カットのよって今年から校区としての敬老会はなくなりました。削るところを市は間違っていると思います。
そのために、今年から自治会主催の敬老会が行われ、来賓で参加させていただくことになりました。
長男は、6年生なので、「祝いの言葉」を話すことになっています。
そして、次男と私は、出し物の中で、空手の型を披露する予定です。披露することを昨日気がついて、急きょ、昨晩から練習をはじめました。
今日は、どうなりますことやら。とにもかくにも、高齢者の方々が敬われる社会にしていかなければなりません。
夕方からは、自治会「荘年部」の集まりがあります。自治会で行う「ふれあいまつり」の打ちあわせなどが行われるのだと思います。
連休二日目は自治会デーとなりました。皆さんはこの連休いかがお過ごしでしょうか。
次男が、友だちと映画に行きたいといいます。次男は、その友人の所にちょくちょく行っているので、我が家も恩返しをしなけらばと思い、私が連れていくことになりました。
次男が観たいのは、「デュエルマスターズ」。私は、違う映画を観ておこうと思い、同じ時間帯に上映している中で選んだ結果「火天の城」にしました。
映画は期待以上の「佳作」でした。安土城を建てた宮大工「岡部又右衛門」の物語です。
あの時代に、東洋一、世界一の木造建造物を作る大変さが映画の中で如実に表わされていました。
やはり、日本は匠の国、ものづくりの国であることを痛感しました。
同時に、映画には、自然に対する畏怖の念を持つ大切さも描き出していました。
近江穴太(あのう)の石工頭の「清兵衛」が語ります。
「石を従えよう、石に勝とう、などと思うな。石を畏れ、石を敬う気持ちで見つめよ。」(原作より)
自然を畏れ、敬う気持ちの大切さを山口県は、7月21日に学びました。
また、民を畏れ、敬う気持ちの大切さをこの国は、8月30日に学びました。
こんなことを考えながらこの映画の深さを感じました。
又右衛門が一門や家族を思う気持ち、そして、ひとつの目的のために民が力を合わせる気持ちに涙が込み上げてきました。
今年観た映画の中でも一押しの作品です。皆さんも是非どうぞ。
この映画を観る機会を与えてくれた次男と次男の友人に感謝しましょう。
これも親としての特権でしょう。親は子どもを通じて学ぶ機会が多いものです。感謝・感謝。
今日から9月議会が開幕しました。
二井知事は、議案説明の中で、新政権の発足を受けて、長々と懸念を述べました。
その理由は、「地方の財政運営に支障を与える」かも知れない懸念です。
二井知事の懸念に、民主党はきちんと答える必要があることは明白です。
特に、補正予算の執行停止などは、二井知事の懸念もうなづける点もあります。
更に、二井知事が議案説明で取り上げた問題で「高速道路の無料化」につての下りは理解できるところもあります。
「他の交通機関への影響や地球温暖化対策との整合、あるいは実施に伴う財源確保問題など、多面的に検討を行うことが必要」などは、共感できます。
一方で、県民の願いを実現するチャンス到来の側面も否定できません。
今日の二井知事が議案説明で取り上げた問題で言えば、「自動車関連諸税の暫定税率の廃止や『子ども手当』の支給、公立高校の実質無償化、後期高齢者医療制度の廃止」です。
二井知事は、ただただ懸念の表明に終始しましたが、県民の願いがあることも受けて、この点では前向きの対応が必要だと思います。
県議会でも「建設的野党」としての私たちの役割が問われます。これまで以上に、是々非々で、県民の暮らし第一の県政実現のために力を尽くしたいと思います。
明日から連休ですが、用事は最小限にして、原稿書きをすすめたいと考えています。
皆さんのご意見をお聞かせください。
日本共産党県議団は、本日、二井知事に対して「中国電力に対し海面埋め立て工事の中止を要請するように求める要望」書を提出しました。
上関原子力発電所建設地の海面埋立工事に関連して、平生町田名埠頭では9月10日以来、中国電力と原発反対派住民のにらみあいが続いています。
ニ井知事は、昨年10月に中国電力に公有水面埋立免許を許可しましたが、未だに建設予定地の住民の理解と納得は得られていません。
党県議団は、知事に「今日の事態を招いた責任があり」「地元住民の理解と納得が得られない状況での埋立工事着手は中止するよう中国電力に求めること」を要請しました。
対応した県商工労働部鶴岡理事は、「事業者に対して地元住民の理解と納得が得られるよう指導している」「中国電力には埋立許可を出す時に、地元はもとより県民の理解を得るために努力を尽くすよう要請している」として、中国電力に埋立工事中止を求める考えはないと答えました。
私は、「海面埋立許可を出した時に、県は中電に『県民の理解を得るために努力を尽くす』よう要請した。ならば県は中電にその努力が足りないことを指摘すべきではないか。どの努力が足らず、地元理解が得られていない段階で工事に入るべきではないと指摘すべきではないか」と質しました。
これに、鶴岡理事は、「中電は埋立工事を強行するとは考えていない」と答えました。
また、鶴岡理事は、「中国電力が地元住民を蔑むような発言をした点については、先日、担当者を呼んで厳重注意した」ことを明らかにしました。
私たちは、「中電は、とにかく埋立工事を強行しないよう」県の事業者への指導を重ねて求めました。
上関原発問題がいよいよ具体的に動こうとしています。この問題に対する皆さんのご意見をお聞かせください。
上関原発問題で県に申し入れを行う(中央が私)