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映画「清須会議」

 年末から中村柊斗さんの小説「夢幻の如く-異聞・本能寺の変-」を読んでいまして、戦国時代ににわかに興味を抱くようになりました。

 千葉県の従兄弟たちを送り、今日、三谷幸喜監督の映画「清須会議」を観ました。

 清須会議の舞台は、本能寺の変で織田信長没後、誰を後継にするのかを決めようとするものです。

 三谷作品らしく喜劇の要素は満載なのですが、貫かれたものは、史実に裏付けられた端正なものでした。

 清須会議で、信長の世の中から秀吉の世の中に大きく変わった様子がよくわかりました。

 秀吉の側近として、今年のNHK大河ドラマの主人公である「黒田官兵衛」が登場していました。

 この調子で、「黒田官兵衛」を見続けようと思います。

 戦国時代は、争いに続く争いの時代です。

 このような時代を知ることはとても興味深いものです。

 今年は戦国時代の勉強の1年にしたいと思います。

 映画「清須会議」では、秀吉役の大泉洋の演技が秀でていました。

 信長から秀吉の時代に変わったように、大泉洋の時代を予想させるような演技でした。

 三谷作品は、今後ともチェックしていきたいと思います。

  今年最初の映画は納得いく作品でした。

下関市を観光

 子どもたちと従兄弟たちと今日は、下関市内を散策しました。

 まずは、川棚温泉にある元祖瓦そばの店「たかせ」に行きました。

 10分くらいで食べ終わってしまいました。美味しかった。

 我が家の子どもたちも初めてで、あっという間に瓦だけになりました。

 次は、巌流島へ。

   武蔵と小次郎の銅像は迫力満点でした。

 400年前の歴史を想起しました。

 最後は、亀山神社へ。

 唐戸市場の目の前の亀山神社は大賑わいでした。

 子どもたちは、近い将来、受験があるので、真剣に手を合わせていました。

 私自身巌流島は初めてでした。

 私にとっても山口のよさを再認識する二日間でした。

 明日、千葉の従兄弟たちは帰路に旅立ちます。

 山口の良さを満喫してくれたものと思います。

萩市を観光

 昨夜は、私の実家に、姉夫婦と子どもたちも集まり、総勢16名ですき焼き鍋を囲みました。

 3つの鍋が次々空になる盛況ぶりでした。

 今日は、昼過ぎから萩市観光に行きました。

 まずは、萩市博物館。

 山浦清麿が作成した刀剣は迫力満点でした。

 萩市の歴史を幅広く学ぶことができる博物館です。

 その後、城下町見学。

 そして、松陰神社。

 松陰神社は初詣の方々でごった返していました。

 城下町見学は、何十年ぶりでした。

 いつも使っていた湯呑が年末割れてしまったので、萩焼の湯呑を買いました。

 千葉の従兄弟たちも初めての萩市を楽しんでいたようです。

 明日は、下関市周辺を散策する予定です。

 

荒滝山頂で初日の出を拝みました。

 あけましておめでとうございます。

 私は、家族6人と千葉の子ども2人、合計8名で、宇部市最高峰の荒滝山に今朝登りました。

 6時に荒滝集会所に集合して、20名位の皆さんと一緒に登りはじめました。

 何回登っても最後の500メートルは息があがります。

 7時過ぎに無事に登頂。

 山頂は、50名以上の皆さんが集っておられます。

 7時25分ごろ、見事な初日の出に皆さんから感嘆の声が聴かれました。

 指名により、私が万歳三唱の音頭で、初日の出に向かって、皆で今年1年の健康を祈願しました。

 数十回登った中でも最高に近い今年の朝日でした。

 下山すると、荒滝集会所で恒例の「猪鍋」と「猪肉焼き」です。

 子どもたちは満腹になるまで鍋と肉を満喫していました。

 素晴らしい朝日を受けて今年はいい年にしたいと決意を新たにしました。

山田洋次名作映画DVDマガジン完結

 子どもたちの従兄弟たちが我が家に来ているため、年末の準備は早めに済ませており、割合にゆったりした今年最後の一日です。

 子どもたちは、今から映画に行きます。

 私が観たい映画と時間が合わないため、私は、正月明けに映画鑑賞することにします。

 朝から山田洋次名作映画DVDマガジンVol.25「喜劇一発勝負」を観ました。

 この作品でDVDマガジン完結です。

 これまで、連作マガジンものをいくつか買い揃えようとしたことはありましたが、最後まで続きませんでした。

 山田洋次名作映画DVDマガジンは、私の思い入れがひとしおだったことがうかがえます。

 「喜劇一発勝負」は、1967年の作品。男はつらいよシリーズが始まる2年前の作品です。

 山田監督が喜劇映画を作りはじめて、6年目の作品ですので、安定感があります。

 そして、男はつらいよに続いていく流れが出てきているような感じがします。

 主人公の孝吉は、でたらめな放蕩息子。

 頑固な父親との愛憎劇が本作のテーマです。

 今までと違うのは、主人公が最後は成功者として登場するところです。

 しかし、最後に・・・。この部分は本作をご覧になって確かめて下さい。

 私と父との関係、私と息子たちの関係を想い起こしながら鑑賞しました。

 山田洋次DVDマガジン25巻は、私の大切なものの一つとなりました。

 Vol.1「幸福の黄色いハンカチ」あたりから見直すことにいたしますか。

 山田監督には、次回作に期待します。

 マガジンの最後には、山田監督の「『東京家族』の続編を作ることにしました」の言葉が掲載されています。

 期待に胸を膨らませつつ、それまでは、DVD鑑賞の日々としたいと思います。

 山田監督ファンの皆さん。好きな作品をお教え下さい。

「夢幻の如く―異聞・本能寺の変―」

 昨日から、妻の弟の子どもたちが千葉からやってきました。

 我が家の子どもたちも従兄弟たちと楽しそうです。

 子どもたちは、今日は、私の実家で餅つきを体験しています。

 私も仕事と年賀状書きの見通しが立ち、今日は読書三昧です。

 映画「アオギリにたくして」を観て、会場で、監督である中村柊斗さんに原作本にサインをいただきました。

 中村柊斗さんは、他にも本を出しておられることがわかり、今日からデビュー作「夢幻の如く-異聞・本能寺の変-」を読んでいます。

 時代小説は読みますが、歴史小説はあまり読まない私でも、信長の生きざまを感じることが出来る小説です。

 織田家の末裔の「信男」が現代と信長とをつなげ、信長を生きた人間として、今の私たちにリアルに感じさせてくれます。

 信男は、本能寺の変の20年前の桶狭間の戦いの直前にタイムスリップします。

 桶狭間の戦いを予言し、五石十人扶持を与えられました。

 これから信男はどうなるのかとても興味深く読んでいます。

 信長は「人生50年」と謡い50歳を目前に、本能寺の変で亡くなりました。

 私は49歳。この年に、信長が関係する小説を読む奇遇を感じています。

 今年は、中村柊斗さんの小説とともに年越ししそうです。

 読書は人生を豊かにしてくれますね。