先週は、金土日走り回っていましたので、今週の週末は、少しのんびりしようと思います。明日は、一日フル稼働ですが、今日は少しゆっくりしました。今日は、我が家の冬支度を少々しました。まず、玄関前にある樹齢10年ほどになるカネノナルキと樹齢う5年ほどになるゴムの木を家の中に入れました。カネノナルキは、木の繁った幅が、50センチほどにもなりました。ゴムの木も高さが、1メートルを超えました。これ以上大きくなると冬に入れるところがなくなるほどです。詳しい方は、これ以上大きくしない方法を教え下さい。次男の協力を得て何とか玄関先から玄関の中に収めることが出来ました。
それと、今日は、しょうがほりを行いました。少しづつ取って食べればよかったのですが、このような季節になり、植えたしょうがをぜんぶ収穫することにしました。これもかなりな量になります。擦って薬味にして食べますが、残りは、妻がしょうが漬けにすると言っていました。
しょうがは滋養強壮にいい食品だそうです。とてもよく出来たので来年も作ってみようと思います。
我が家で今朝収穫したしょうがです。大漁でした。
NHKラジオで、俳優の児玉清さんが、本の紹介をしていました。その中で、笹本稜平の「還るべき場所」が紹介されました。笹本さんの作品は全く読んだことがありません。書店に行って紹介された作品はありませんでしたので、文庫化されている作品の中から「時の渚」を選び、読み始めました。警察小説と呼ばれる作品ですが、人物描写が丁寧で、グイグイ引き込まれます。
それにしても、児玉清さんは、どの位のスピードで本を読んでおられるのでしょうか。内容について的確に把握され、その面白さを紹介される力にいつも感服します。
人生の中で、出会える作家は限られていますが、少しでも多くの作家に出会い、多くの感動を得たいと思います。その意味では、児玉清さんの番組を聴くことが出来たことを喜びたいと思います。
具体的には、児玉清さんから笹本稜平という作家を教えてもらったことを喜び、この秋、彼の作品を大いに楽しみたいと思います。笹本稜平さんの作品の中からお勧めがありましたらお教え下さい。
先週の土曜日、デューク更家の講演を聞いて、はまってしまいました。
ついにDVDを買って、昨日から寝る前に家族でストレッチをしています。
本ではよく分からないところが、DVDでは一目瞭然ですね。このDVDで、子どもたちとストレッチを続けたいと思います。
彼の本も数冊買って読みましたが、彼の言葉に元気をいただきました。彼が心がけている一つは、「常住歩臥」だそうです。「常住坐臥」をアレンジした更家さんの造語です。「死ぬまで自分の足で歩こう」という意味だそうです。それと、「平常心のハイテンション」。この二つは矛盾していますが、高いレベルのテンションで平常心を保つという意味だそうです。この言葉は、私の仕事にも生きる言葉だと思いました。
それに、「いい加減」に生きよう!だそうです。キツキツセカセカではなく、いい加減にやるという意味です。これも、私にとって励まされる言葉でした。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」。「心・技・体」ではなく「体・技・心」だと彼は説きます。健全な体を作るには歩くのが一番。むやみに歩くのではなく、きちんと意識して歩く。その方法を更家さんは、デュークズウォークとして確立してこられました。
難しく考えず、彼のDVDで、楽しく、いい加減に続けていきたいと思います。
今日は、朝7時30分に、山口宇部医療センター(旧山陽病院)に出向き、看護師さんの時間外労働の実態を視察しました。全医労山陽支部から宇部市選出の議員に実態視察の要請が来まして、参加しました。
山口宇部医療センターの看護師の勤務形態は、基本的には、3交代制です。朝8:30~17:15までが、日勤。16:15~1:00までが、准夜。0:30~9:15までが、深夜。となっています。独立行政法人へ移行した辺りから、日勤の時間帯が細分化されたそうです。早出が、7:30~。遅出が、9:45~。大遅出は、10:30~。それとは別に、11:45~の勤務もあるそうです。このような変則勤務は、看護師の健康の維持のために導入されたとの説明でしたが、現実は逆だったと話されます。特に、最後に紹介した勤務だと、昼食をいつ取ればいいのか。また、終わりが20:30頃となり、子どもたちや家族や地域との交流が全く出来ないなど弊害が生まれているそうです。元の3交代に戻してほしいというのが第一の要望でした。
第二は、それぞれの勤務に対して正確に残業手当が支給されていない。つまりサービス残業があるという実態が明らかにされました。実際に、私も本日、8:30~の日勤に向かう看護師さんが、7時台50分に職場に向かう姿を目撃しました。当然、早めに職場に出て勤務を始めても全く残業手当はつかない実態にあることが告発されました。また、就業時間が過ぎても残業手当が一部の人にしか付かなかったり、実態との乖離があることが告発されました。
私が、「タイムカードを導入したらどうですか」と質問したら、組合幹部の方が、「組合としては、いつでも導入して下さいと言っているのですが、一向に導入されません。」とのことでした。
私が、9月県議会で、県庁の実態を暴露しましたが、山口宇部医療センターでも全く同じ状況です。結局、予算が先にありきで残業時間通りに手当が支給されていない実態があるようです。
ここでお聞きした事実は、わが党の国会議員団に伝え、改善を求めていきたいと思います。
また、私は、県立病院の看護職場に同様の実態がないか、口頭で調査を依頼しました。
その後、山口宇部医療センターの事務局の方に病院内の説明をしていただきました。山口宇部医療センターは、がんを専門にする病院であると同時に、結核治療や緩和ケアや重度障害者医療で重要な役割を果たしていることがよく分かりました。
山口県にはなくてはならない拠点病院の一つである山口宇部医療センターで働く医療従事者の方々の権利が守られるよう、病院側の早急な対応を求めたいと思います。
病院の事務局から概要の説明を受けました。
午後からは、こぐま保育園が二井知事に対して行った「無認可保育園の保育環境整備に対する要望書」提出に同席しました。今回の要望書提出には、議員として同席したというよりも、私は、こぐま会運営委員長として、要望書提出者を代表して参加しました。
要望の最大のものは、「県が無認可保育園に対して実施している『民間保育サービス施設入所児童処遇向上事業』を抜本的に拡充していただきたい」というものです。山口県は、無認可保育所に対して、研修代替職員雇用事業と入所児童健康診断事業として助成を行っています。その額は、20年度予算で、わずか58万円です。中四国九州でみると、最高は、沖縄県の1億389万円です。あまりにも助成に格差があり過ぎます。山口県の無認可保育園の助成実態は、この地域では、最低クラスでありることは明らかです。山口県が行っている入所児童健康診断事業の単価は、一人500円です。おまけに年1回だけの助成です。大分県では、一人4200円の単価を同様に事業で支出しています。検診事業だけ取ってみても、山口県の助成水準は、この地域で最低クラスであることは明らかです。
参加したあるお母さんの一人は、「知事は、住み良さ日本一の県づくりと言うが、無認可保育園の助成という点では、全く実態が伴っていないことが分かった。」と訴えました。ある男性保育士は、「自分の手取りは、月12万。自分は、草を食べてでも、子どもたちのために歯をくいしばってでも頑張る。しかし、限度もある。認可・無認可に関係なく子どもに違いがないので、無認可保育園にも行政の光を当ててほしい。」と訴えました。
私は、対応した子ども未来課の職員に、「新年度に向けて、課として、助成を拡充する努力したいとの回答は当然。」と迫りましたが、明確な答弁が得られなかったので、緊急に、こぐま保育園で、この問題での署名に取り組むことにしました。第一次の署名提出を来月最初に行う予定です。
皆さんのご協力をお願いいたします。署名を取ってやろうという方は、私にご連絡下さい。至急お送りします。
日本生活協同組合連合会医療部会(医療生協)は、8つの生活習慣と2つの健康指標を提唱しています。この指標に基づき自己チェックしてみましょう。
まず、8つの生活習慣の第一は、ぐっすり快眠。1ヶ月前から、総選挙に向けて平日の早朝宣伝に参加しています。夜10時を過ぎると眠たくてしかたありません。7時間はしっかり寝ています。
第二は、しっかり自分休み。これは、中々守れません。週1回はしっかり休むようにしたいと思います。第三は、きっぱり禁煙。基本的には禁煙を守っています。第四は、ほどほど飲酒。実は、妻からの勧めで、ここ数ヶ月、月・火・水を休肝日にしています。第五は、いきいき快汗。火曜日の太極拳はほぼ続けています。最近、空手教室をサボり気味ですが、がんばります。第6は、バランスよく快食。妻の料理はバランスがいいものです。しかし、遅く帰り、料理が残っていない時が問題です。第7は、きちんと3食。朝は、人参林檎ジュースですが、3食は食べています。昼の外食が少々問題です。第8は、1日1回はしっかり歯みがき。朝は毎日磨いています。しかし、短時間。私は、ここ数年、3ヶ月に1回程度、定期的に歯科でメンテナンスを受けています。歯科衛生士の方から毎回、「歯みがきを丁寧に」と言われ続けています。しかし、メンテナンスのお陰で、ここ数年、虫歯もなく、健康な歯が維持されています。衛生士の皆さんに感謝・感謝です。
次に、二つの健康指標。第一は、適正体重。BMIは少し高めですが、ぎりぎり標準の範囲内です。しかし、もう5キロ体重を下げたいところです。第二は、適正血圧。今のところは、適正の範囲です。
自己チェックの結果は、もう少し定期的な休みがほしいところですが、まあまあ健康というところでしょうか。これからもしっかり休んで、しっかり働いていきたいと思います。
皆さんの自己チェックの結果はいかがでしたか。
本日、日本共産党山口県委員会は、「マツダに社会的責任を果たさせるよう求める要望書」を山口労働局に提出しました。申し入れには、党山口県国会議員団吉田貞好事務所長、私、党防府市議団の木村さん、山本さんが参加しました。
大手自動車メーカーのマツダは、10月末、下半期の生産台数を当初計画より73000台引き下げることを明らかにしました。この減産に伴い、広島県の宇品工場の派遣社員が約800人削減され、今後、防府工場でも派遣社員の削減が進む可能性があると報道されました。
申し入れ書は、「マツダは収益見通しを下方しましたが、それでも来年3月末までに500億円の当期利益を見込んでいます。内部留保も3700億円(従業員一人当たり約1000万円)に達しています。」「マツダなど大企業は正社員を減らし、非正規の労働者を増やすことで生産コストを切り詰め、輸出を増やして、大儲けを続けてきました。輸出が減りそうだからと、一転、非正規労働者をねらい撃ちして人減らしを始めるのは、非正規の雇用を安全弁として使い捨てるもので、絶対に許されることではありません。」とし、山口労働局に、「マツダ防府工場に対し、派遣社員など労働者の削減を行わず、雇用の社会的責任を果たすよう指導・助言を行うよう」求めました。
対応した山口労働局西方職業安定部長は、「現在、マツダ防府工場の人員削減の情報を収集しているところだ。近々、マツダが、防府工場の人員削減計画について山口労働局に説明に来ることになっている。」「県内の雇用状況は悪化しているので、局内に、プロジェクトチームを作り、マツダをはじめ、県内企業の人員削減計画の情報を収集しているところだ。」と説明しました。
私は、「マツダをはじめ県内企業の人員削減状況について状況が分かり次第、報告していただきたい。」と西方部長に求めました。西方部長は、「対応する」と答えました。
交渉参加者は、「中関港や道路整備など、県や市は、マツダに対して、獏大な税金を投入している。このことからもマツダには、労働者の雇用を守り、地域経済を守る社会的責任がある。」と訴えました。
日本共産党は、本日午前中に、仁比・山下参議院議員らが、マツダ本社を訪れ、「雇い止めとリストラ計画の撤回を求める申し入れ」を同時に行いました。
私は、県に対して、口頭で、県内企業の人員削減計画の把握と、マツダなど大企業へ雇用を守るための申し入れを行うべきだと求めました。
マツダをはじめ、県内企業での人員削減計画についてその実情を私にお伝えいただけないでしょうか。
私はその状況を集約し、その内容を12月県議会で取り上げたいと思っています。皆さんの情報をお待ちしています。
山口労働局に申し入れを行う吉田所長