議員日誌

来年4月から美祢市・長門市に総合支援学校の分教室設置へ

 本日、自民党の槙本議員が一般質問の中で、美祢市・長門市に設置される見通しとなった総合支援学校の小中学部分教室の内容が明らかになったので報告します。

 来年4月から美祢市は、旧桃木小学校(平成26年3月廃止)に宇部総合支援学校の分教室が、長門市には、深川小学校(空き教室を活用)に萩総合支援学校の分教室が設置される方向で準備が進められています。

 以前のブログで紹介したように、私は、この問題を2012年9月議会などで取り上げてきました。

 総合支援学校の小中学部の分教室が美祢市と長門市に来年度から設置される見通しが立ち大変喜んでいます。

 特別支援教育を始め、県政全般に対する皆さんの要望を引き続きお聞かせ下さい。

質問戦始まる

 9月県議会の質問戦が始まりました。

 私は、3日目、10月1日の10時から登壇する予定です。

 お時間のある方は、是非、傍聴に来て下さい。お待ちしています。

 今回は、後援会の傍聴ツアーもあるので、よりしっかり準備をして臨みたいと思っています。

 第一質問がほぼ完成し、今日から再質問の内容をこれから考えます。

 質問に立つ瞬間まで、調査を続けます。

 私のモットーは、「調査なくして発言なし」です。

 市議会議員時代に、先輩議員の方から教えていただいた言葉です。

 引き続き、県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

吉部小学校・地区合同秋季大運動会に参加

 今日は、早朝から一般質問の第一稿を書き上げ、総務企画委員会の準備も行い、午前10時半頃から、平成26年度吉部小学校・地区合同秋季大運動会に参加しました。

 到着するとすぐに、綱引きに参加し、優勝してしまいました。

 午後からは、百足競争に参加し、決勝進出。障害物競争のラムネ飲みには苦労しました。

 そして、最後に、昨年に続き、支部別対抗リレーに40代で出場。

 去年は、私たちのチームが優勝しましたが、今年は、ほどほどの成績でした。

 怪我することなく、チームに迷惑をかけることなく、次の人にバトンを渡すことが出来てホッとしています。

 来年は、50代になってしまいますが、声がかかれば出場しようと思います。

 吉部小学校の後輩たちは、実によく頑張っていました。

 リレーは全員参加という微笑ましいものでした。

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小学校全校リレー。後輩が飛ぶように走っています。

 後輩たちからもらったパワーで明日からの質問戦に臨みたいと思います。

 引き続き、県政全般に関する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 それにしても今日はいい天気でした。

「6シックス」

 早見和真さんの「6シックス」を読んでいます。

 この短編集は、東京6大学(東大、早稲田、慶応、立教、明治、法政)に関わる人々が一章づつ描かれています。

 早見さんの作品ですから、主人公はレギュラー選手ではありません。その辺りに読み応えがありそうです。 

 第一週は、「赤門のおちこぼれ」。東大野球部に関わる章です。現役最後のシーズンにようやくマウンドに立った深町真澄投手の物語。

 胸を打ちます。

 そうです。私の今急がなければならない仕事は、一般質問の原稿を書きあげることです。

 現在、原稿を推敲しながら最終章を書き上げるところです。

 オーバーした字数を抑えながら、最後のテーマを押し込んでいるところです。

 今回もテーマ一つ一つに想いがこもっています。

 登壇する時まで、丁寧に調査を続け、県民の願いをしっかり議会に届けたいと思います。

 引き続き、県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

スリーピング・ブッダ

 早見和真さんの「イノセントデイズ」を読み終えました。

 深い感動の中で、心地よい読後感に浸っています。

 今は、早見和真さんの文庫化された小説の最新版「スリーピング・ブッダ」を読み始めました。

 この小説は、青年が僧侶を目指す物語。これも読み始めたらとまりません。

 一般質問の仕上げ時期と重なりましたが、仕事を優先しつつ、読書にも励みたいと思います。

 一般質問の通告を本日提出しました。原稿書きは、全体の7割辺りを越したところでしょうか。

 明日位までに仕上げ、総務企画委員会の準備にも取り掛かりたいと思います。

 引き続き県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

イノセントデイズ

 早見和真さんの最新刊「イノセントデイズ」を読んでいます。

 今日は、予定を最小限にして、一般質問の原稿書きをしているのですが、あと1ページ、あと1ページと342ページの小説の257ページを読みました。

 早見和真さんを知ったのは、今月に入ってです。

 これほどまでに一気読みできる本に出合ったのは久しぶりです。

 私がこれまで読んだ本の中でも一気読み度屈指の作品です。

 確定死刑囚、田中幸乃の人生がきめ細かく描写されています。

 彼女に関わった人物の描写も丁寧で、彼女への想いも伝わってきます。

 いよいよ小説もラストです。続きが読みたいですが、これからは仕事に取り掛かります。

 早見和真さんの正義感と人間味とが混在となり、とにかくページをめくりたくなる筆致に感服です。

 この小説も「ひゃくはち」「ぼくたちの家族」に続いて映画化してほしいです。

 関係者の皆さんよろしくお願いいたします。

 読書の秋を満喫している今日この頃です。

 さあ、原稿書きに集中しなければ・・・。