昨日、2019宇部市民春闘共闘会議結成総会が行われ、日本共産党を代表して挨拶しました。
私の挨拶の要旨は以下の通りです。
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宇部市民春闘共闘会議結成総会にご参加の皆さん、日本共産党の前県議会議員藤本かずのりです。
安倍首相は、28日に始まった通常国会の施政方針演説で、賃上げに言及しませんでした。
なぜか。経団連が、「賃金の引上げは政府に要請されて行うものではない」と公言し、賃金抑制に乗り出しているからです。
安倍首相が進めた「官製春闘」の破たんは明確になりました。
毎月統計不正問題で、名目賃金と同時に実質賃金が下がることは明らかになりました。全労連のアンケートでは、「生活が苦しくなった」が過半数を超え、月2万5千円の賃上げを求める声があがるのは当然です。
内部留保は、667兆円で史上最高を更新しています。2万5000円の引上げに必要な金額は、667兆円のわずか3%で可能です。
実質賃金が下がっている中、消費税増税は中止し、史上空前の内部留保をためこんでいる大企業に応分の負担を取ることが必要です。
同時に、「内部留保を賃上げに回せ」の声を、宇部市から届けていきましょう。日本共産党は、皆さんと一緒に力を尽くします。
2019年は安倍政権サヨナラにする年、この年に行われる連続選挙。その緒戦である県議会議員選挙で宇部市から私を県議会に送って下さい。
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実質賃金の目減りが明らかになりました。
大幅賃上げが今こそ求められます。
春闘に対する皆さんの思いをお教え下さい。
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