月別アーカイブ:2011年8月

三男がサンフレッチェ広島宇部スクールに入部しました

 三男が今日、サンフレッチェ広島宇部スクール(1年~4年の部)に入りました。

 (正式には、今回は仮入部で、次回からが本格入部となるのですが。)

 議会を終え、急いで帰宅し、スクールに間に合うことが出来ました。

 運動大好きの三男は、今日初めて合った生徒の皆さんと一緒に、楽しい1時間を過ごしていました。

 後半のゲーム形式の練習では、早くもゴールをねらうシュートもはなっていました。

 私も、高校時代サッカー部でしたので、楽しさが良く分かります。

 サッカーはボール1個あれば、すぐにゲームができるのがいいですね。

 細渕・渡辺コーチの元気な指導もとても心地いいものでした。

 会場は、常盤公園スポーツ広場です。

 これから毎週水曜日に当面私が送り迎えすることになります。

 常盤公園に向いながら、私はひらめきました。常盤公園は宇部市ではランニングのメッカだということを。

 送りから迎えの間に用事がない時には、常盤公園をランニングしようと思いました。

 勤務時間のない私のようなものだからできるのですが。月1回そのような時間が取れるだけでも幸せです。

 送り迎えは大変だけど、それを苦痛にさせないいいアイデアです。

 息子も私も幸せな時間になりそうです。

 サンフレッチェ広島は、J1で、現在6位。息子と一緒にサッカーではサンフレッチェ広島を応援することにします。

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 サンフレッチェ広島宇部スクール(1年~4年)の様子

野田氏が首相になる

 昨日から、テレビや新聞は、野田氏が民主党代表になり首相に就任した話題ばかりです。

 野田氏が代表選で勝利した要因の一つに、「私は、金魚にはなれない、どじょうだ」と発言したことがあるとの報道もあります。

 外国のプレスの中には、「おめでとうどじょう首相。任期が長く続くことを祈る」という主旨のコメントが掲載されたこともあるとか。

 今日、NHKラジオで「民主党にこども手当と高速道路無料で期待し投票した人も多い。我が家でも震災の影響で収入が減った。増税なんてとんでもない。どじょう首相には、土の中で暮らす庶民の気持ちを理解してほしい」という主旨の40代女性の声が紹介されていましたが、その通りだと思いました。

 野田氏のこれまでの発言で問題だと思う第一は、原発に関するものです。

 9月号の文藝春秋で「安全性を徹底的に検証した原発について、当面は再稼働に向けて努力することが最善の策」「短兵急に原発輸出を止めるべきでない」と発言していることです。

 また、消費税増税論者である点も問題です。今回の代表選でも「やむをえない、負担しよう、と世論を誘導するのが政権与党の役割だ」と語りました。

 更に、05年10月には、「A級戦犯は戦争犯罪人ではない」とする質問主意書を提出し、代表選直前にも「考え方は基本的に変わらない」と発言していることも重大です。

 この姿勢には早くも韓国などから懸念する声が聞こえてきています。

 さて、我が家の水槽の中には、金魚とどじょうが共存しています。

 野田氏が自らを金魚と名乗るかどじょうと名乗るかどちらでもいいですが、平和と暮らしの安定を願う国民の側に立つ首相かという点では甚だ疑問です。

 とりわけ野田氏が、3.11後の原発と震災の不安から国民を救う、確かな政策が打てる人物であるかどうかも疑問です。

 いずれにしても野田政権がスタートしました。日本共産党はこの政権に国民の立場から、はっきり物を言うことに更に徹する必要があることは明らかなようです。

 我が家の今晩の食事は、長男の作った天ぷらそばでした。家族みんなでおいしくいただきました。

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中学2年の長男が天ぷらを揚げ、だしを作りました。

 野田氏は、代表選での演説で、好きな歴史小説を例に出し「藤沢周平から下級武士のたたずまいと矜持。山本周五郎から人情の機微を学んだ」と語りました。

 野田氏が行う今後の政治に、藤沢氏や山本氏の教えが生きるか甚だ心配です。

 野田政権発足に対する皆さんのご意見をお聞かせください。

一般質問の第一稿が完成。

 今朝ほど、私の一般質問の第一稿が完成しました。

 国体の関係で、前回の議会との間隔が近くなった8月県議会。

 何を質問しようかと当初は悩んでいましたが、盆過ぎになって、複数の県民の方から様々なご指摘をいただきました。

 これらの指摘で、いくつかの項目が増えました。

 今議会も県民の声の代弁者に徹して、一つ一つの問題を誠実に議会に届けていきたいと思います。

 明日中に一般質問を仕上げることになると思います。

 私の一般質問は、金曜日の午後1時からの予定です。

 一人でも多くの方の傍聴をお待ちしています。 

 今議会も精一杯務めてまいります。

 引き続き皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

笠井衆議院議員を迎えての原発学習会に700名参加

 本日、光市民ホールで、笠井亮議員を招いて原発問題を中心とした学習会が行われ、県下各地から700名の県民が参集しました。

 笠井議員は、九電のやらせメール問題を国会で取り上げた本人です。

 この問題は、玄海原発の再稼働をめぐる国主催の番組に向けて発生しました。

 番組の中で、賛成意見が多く出るよう、九州電力の幹部が指示し、関連会社社員などにメールが配信されていた問題です。

 この事実は、6月25日、関係者が日本共産党福岡県委員会に内部告発したことに端を発しました。

 笠井議員がこの問題を7月6日に国会で取り上げたことから全国的な問題となり、玄海原発の再稼働を認めない大きな力となっています。

 そして、8月18日、北海道電力の泊原発3号機の建設について、1999年10月、北海道が行った同原発に関する意見募集で、「賛成」意見を出すよう、北海道電力が社員を通じて働きかける『やらせ』を行っていたことを「しんぶん赤旗」が報道しました。

 笠井議員によると、「この事実は、日本共産党に匿名で寄せられた」ものだということです。

 北海道電力は、26日記者会見を開いて、役員が「大変重く受け止めている、信頼回復に努めたい」と陳謝しました。

 上関原発を巡って、「やらせ」などの事実はなかったのか調査が必要だと笠井議員の講演で痛感しました。

 上関原発をめぐっては、県主催で県民の意見を聴く会が、2000年10月23日に小郡町ふれあいセンター文化体育館で、24日にサンビーム柳井で行われています。

 これら学習会における関係者の皆さんの情報を募集しています。

 下記までご連絡いただけると幸いです。

〒759-0207

宇部市大字際波103-102

        藤本 一規

電話 0836-44-0408

FAX 0836-44-0425

携帯 090-3747-2855

メール ikki@jcp-web.net

 原発のない山口県をつくっていくために力を尽くそうと決意を新たにする学習会となりました。

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 光市で原発問題の講演を行う笠井衆院議員

 

 

第59回日本PTA全国研究大会から帰ってきました。

 第59回日本PTA全国研究大会ひろしま大会から帰ってきました。

 子どもたちのおかげでPTAに関わることが出来ています。そのおかげで、私の人生にとって貴重な二日間を与えてもらいました。感謝、感謝の二日間でした。

 一日目の分科会では、ヴィオラ奏者の沖田孝司さんのお話を聴きました。

 高校時代は野球少年だった沖田さん。沖田さんは、3年生の11月になってヴィオラを始めて、翌年の2月に東京音楽大学を受験して見事合格します。

 今までの音楽家の概念を覆す、沖田さんの生き方に感服しました。

 息子さんが、高校時代、県立高校野球部でありながらベスト16に残ります。生徒と親と教員が集まった歓迎会の様子などの下りは、同じ親として、涙なしでは聴けませんでした。

 沖田さんから、人間として、いつからでも成長できる可能性が親にも子にもあることを教えていただきました。

 今日の全体会の乙武洋匡さんのお話は、私の今後の生き方に大きな影響を与えるだろうなという内容でした。

 乙武さんは、大学を卒業してスポーツライターとして活躍しますが、ある事をきっかけに、教員になります。

 それは、2004年に長崎で起きた事件です。12才の子どもが4才の子どもをショッピングセンターの屋上から突き落とす事件が発生しました。

 その事件で乙武さんは、犯罪を犯した子どもに問題があることは当然だが、大人として、子どもを支える仕事をしたいと痛感したそうです。

 教員になった乙武さんは、子どもに対して、①その子の一番をみつける②その良さを褒める③その子の良さをクラスの他の子に伝えることに努めたそうです。

 また、クラス運営として、のび太君でも居心地のいいクラスづくりを目指したそうです。

 のび太君は、勉強も運動も苦手だけど、いい所を持っています。

 このような考えを社会や世界に繋げていくならば、平和が構築できるという壮大な話へと発展しました。

 みんなの違いを認め、良さを認めることの大切さを痛感しました。

 私の人生観と通じる話しに納得しました。

 乙武さんの「五体不満足」はまだ読んでいません。

 教員生活を小説にまとめた「だいじょうぶ3組」という近著があることも紹介されました。

 まず、乙武さんのこれらの本を読みながら、こらからの人生、乙武さんと対話しながら歩んでいきたいと思いました。

 沖田さん、乙武さんに出会うことが出来たのは、子どもたちのおかげです。

 この二日は、繰り返しになりますが、本当に、子どもたちに感謝の言葉のみです。

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 講演を終えた乙武さん。私の心を鷲掴みにしました。

第59回日本PTA全国研究大会ひろしま大会に参加します。

 今から、第59回日本PTA全国研究大会ひろしま大会に参加します。

 宇部市PTA連合会で直行バスを運行しますので、それに便乗します。

 今日は、分科会が広島県内各地で行われ、それに参加します。

 明日は、全体会が行われます。記念講演は、乙武洋匡さんです。

 PTA行事では、いつもすばらしい方が講師で、大変勉強になっています。今回も楽しみです。

 また、ミュージシャンの原田真二さんと子どもたちのアトラクションもあるようです。

 原田さんは、私たちの愛した80年代ポップスを代表する一人でとても懐かしいです。

 クルンクルンのパーマの頭で、愛らしい声で歌う「キャンディー」は、今でも聴こえてくるようです。

 これも楽しみです。

 行き帰り、車中や宿泊地で、宇部市のPTA役員の方々と交流ができることもとても楽しみです。

 それでは、行ってきます。