藤本かずのりサポーターズ はじめました

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上関原発予定地の公有水面埋立免許延長の不許可を求める要請に参加

 本日、脱原発平生町民の会(赤松義生代表)は、山本知事に対し「上関原発予定地の公有水面埋立免許延長の不許可を求める要請書を提出しました。私は、紹介議員として同席しました。

 小泉商工労働部理事に要請書を手渡す赤松代表

 小泉商工労働部理事は「9月県議会で、山本知事は、『現段階では認めることは出来ない』と述べている。その後、中国電力から延長申請が出され、現在、法律に基づいて審査を行っている」と答えました。

 私は、「そもそも、6月県議会で、二井知事が『延長は認められない』として状況から、国の状況の明確な変化はない。不許可にすることは当然」と指摘した上で、新聞に報道されている来年1月上旬とされている判断の時期について質しました。

 蔵藤土木建築部港湾課主幹は、「今後の日程について現時点で明言できる段階ではない」と述べました。

 上関原発の公有水面埋立は、来年早々大きな山場を迎えることは明らかです。

 県は、6月県議会での二井知事の判断の立場で不許可の判断を早急に行うべきです。

 この問題での皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

県議会閉会

 11月28日に始まった11月県議会が今日閉会を迎えました。

 この間、総選挙があったり、激動の県議会でした。

 気が付けば今年も残すところ5日となりました。

 今年も充実した日々だったことに感謝したいと思います。

サンタが我が家にやって来た

 昨日は、クリスマスイブ。我が家では、手作りケーキと丸焼き(本当は蒸したものでしたが)でクリスマスを祝いました。

 

 一番上の写真は、長女と妻が作ったケーキ

 2番目の写真は、オーブンが壊れているので、蒸したチキン

 3番目の写真は、長女が飾り付けをした我が家のツリーと祭壇らしきもの

 ここに、今朝、サンタさんからのプレゼントが置かれました。

 今日は、子どもたとちの願いが叶い、我が家にサンタさんからのプレゼントが無事に届いていました。

 中三の長男には、図書券。中一の次男には、加藤和恵さんの漫画「青の祓魔詩(エクソシスト)」のコミック本。小五の三男には、ゆずのベストCD。

 長女は、まだ起きていませんが、何やら本のようです。

 それぞれ、欲しいものがサンタさんに伝わったようで、朝から我が家は大変なにぎわいです。

 このような光景も我が家では後何年続くのでしょうか。

 皆さんのご家庭でのクリスマスはいかがでしたか。

厚東川通信No340(2013年1月1日)

11月県議会報告シリーズ①教育問題について

 

残業100時間以上教員が1割

 

残業100時間以上最大は432人

 

 十二月二十日、藤本県議は、一般質問で登壇しました。本号から順次報告していきます。
 県立学校で一〇〇時間を越える残業を行っている教員の数について田辺教育長は、「昨年九月から今年八月までの平均で月三二〇人の教員が一〇〇時間以上の残業を行っている。その内、医師の面接指導を受けた教員は三人だった」と答えました。教員数は、三三五四人ですので、毎月約一割の教員が一〇〇時間以上の残業を行っていることになります。最大は、今年四月の四三二人でした。
 藤本県議は、県教育委員会が「面接指導実施要領」を設けているが、形骸化しているのではないかと指摘しました。田辺教育長は、「要領に基づく指導を徹底したい」と答えました。
 また、産休・病休の代替教員が、二週間以上未設置だった件数について、田辺教育長は「小学校で一〇件、最長が四八日。中学校で十一件、最長が七十日。高校が一件、一九日。特別支援学校が四件、最長が四一日」と答えました。

 

小瀬川第二期工水未事業化問題を

 

県議会地域商工委員会で質疑する

 

 十二月二十一日に、県議会地域商工委員会の審議が行われました。
 藤本県議は、小瀬川第二期工業用水の未事業化問題を取り上げました。
 藤本県議は、今議会で「年度内を目途に一般会計への振り替えを含めて方向性を検討する」との方針が出されたことについて「工業用水の未事業化に一般会計から貸付を行った宮城県では、九二億円が、高知県では二〇億円が、島根県では九八億五千万円が、返済されずに処理された」「県は多面的な活用方法を検討するというが、治水振替は困難だし、上水や工業用水として利用している関係機関が、水を新たに必要としている状況にない」ことなどを指摘した上で「そもそも三万二千トンの工業用水の未事業化を作り、県が貸付を行ったことを猛省すべき。改めて、国の責任を問い、負担を求めるべきだ」と述べました。
 西生地域政策課長は「今後のことについては、関係者が集まって協議していく」と答えました。

 

参議院選挙の結果について 日本共産党県委員長 佐藤文明

 
 わが党に寄せられた県民のみなさんのご支援に心から感謝します。民主党の大敗は政権交代にかけた国民の期待を裏切った結果の審判であり、自民党の議席増も小選挙区制度のゆがみが極端に現れた結果といえる。私たちが目標とした中国ブロックでの議席回復はならなかったが、富裕層や大企業の応分の負担で社会保障や財政再建に道をつけること、TPP反対、原発ゼロへの具体的な提案などはこれから国民が新しい政治を模索するうえで必ず生きてくると考える。

一気

アメリカのパネッタ国防長官は、昨日、ワシントンでの講演の中で、「二〇一七年にF三五戦闘機を海外の基地としては初めて岩国基地に配備する」と述べたとの報道がありました▼F三五は、レーダーに映りにくいステルス性能を備えた最新鋭戦闘機です。木佐木県議が、この問題を取り上げ、小松総務部理事は「米側からの説明はない。今、事実関係を国に照会している。今後の対応については、その結果を受けて、地元岩国市と協議して検討したい。」と答えました▼岩国基地は、空母艦載機部隊の移転をはじめ、、オスプレイの拠点基地の一つになる問題など問題が山積しています。その上、最新鋭のF三五が配備されることになると、益々、基地機能が強化され、米軍における極東最大の基地が形成されることになります。県は、F三五の配備撤回を国に求めるべきだと思います。

熱い空気

 先日放映された松本清張原作のドラマ「熱い空気」を観ました。

 市原悦子さんの「家政婦は見た」シリーズが有名ですが、シリーズ第1作は、「熱い空気」だった、と、この文庫版の解説にありました。

 ドラマでは、米倉涼子さんが家政婦の信子役を好演していました。

 米倉さんは、松本清張の別の原作ドラマにも出演していたと記憶してます。

 人間の裏側を描く清張作品に米倉さんはぴったりなのかも知れませんね。

 一般質問と委員会質疑が終わり、じっくり読書できる環境になりました。

 原作を古書店でみつけ、ここ数日で一気に読みました。

 ドラマは、米倉版「熱い空気」となっていたことに原作を読んで気付かされました。

 それにしても、松本清張は知れば知るほど巨人ですね。ありとあらゆるテーマがあり、今日的にも輝いています。

 

年賀状書き

 9月議会、決算特別委員会、総選挙、11月議会と、秋以降は多忙を極めました。

 11月県議会の一般質問と委員会審議が終わって、やっと一息ついています。

 気が付けば12月下旬。あと10日で正月です。

 年賀状書きをようやくはじめました。

 年賀状書きといっても、コンピュターのソフトにデータを入力したりする作業を行うことですが。

 一気に、気分は年末な今日この頃です。