県議会「人口減少・地域活力維持対策特別委員会」で藤本県議が発言
若者就職支援施設増やそう
審議がインターネット中継される
県議会「人口減少・地域活力維持対策特別委員会」が、四月一八日、「生産年齢人口の流出防止対策」をテーマに行われました。藤本県議が取り上げた問題を紹介します。
第一は、若者就職支援センターについてです。藤本県議は、中国五県で若者就職支援施設が、一ケ所しかないのは山口県だけだと指摘をし「周南・宇部・下関地域に、県独自の若者就職支援施設を設置すべき」と求めました。
藤田労働政策課長は「ハローワークと連携して若者就職支援に取り組む」と答えました。
第二は、看護師確保対策についてです。平成二十四年度、県内で千五百十七人の看護師が退職しています。その内、五年未満が約六割、三〇代以下が約六割となっています。藤本県議は「若い看護師が働ける職場にするため、労働部局との連携を強化すべき」と質しました。
大嶋医務保険課長は「労働関係部局と連携し、看護師の職場定着に取り組む」と答えました。
特別委員会の審議の様子が初めてインターネット中継されました。
特別委員会で発言する藤本議員
ミラノ国際博覧会に県が参加の計画
財政を県民に示し参加を議論すべき
村岡知事は、四月二十四日の定例記者会見で、来年、イタリアのミラノで食と文化をテーマに開かれる「ミラノ国際博覧会」に参加する計画を国に提出したことを明らかにしました。
ミラノ国際博覧会は、来年五月から一〇月末にかけてイタリアのミラノで行われます。参加自治体は、国が現在選定を行っており五月上旬にも決定するとのことです。
村岡知事は、定例記者会見で「博覧会への参加は有望だという感触を得ている。県内の魅力ある農林水産物や加工品、それにたくみの技や観光を発信する機会にしたい」「県が参加が決まれば、庁内にプロジェクトチームを作り、具体的な内容の検討を進めていく」と語りました。
県内の農産物やたくみの技を海外で発信する機会を持つことに意義はあります。藤本県議は、「県財政がどの程度つぎ込まれるのか、県民に示して、参加の是非を決めていくことが必要なのではないか」と話しています。
萩市・山口市議選で日本共産党躍進する
四月二十七日投票で行われた萩市・山口市議選で日本共産党は躍進しました。萩市議会議員選挙では、、一議席から二議席に躍進しました。。現職の宮内欣二議員と新人の五十嵐仁美さんが当選しました。
山口市議会議員選挙では、二議席から三議席に躍進しました。元職の西村芳和さんと尾上頼子さん、新人の大田たけるさんが当選しました。
一気
スロージョギングを始めて四〇〇日を突破しました。もはや生活の一部になっています。先日の日帰り人間ドックの結果が良好だったのは、ジョギングを続けてきたからだと思います▼スロージョギングに加えて、数日前から続けているのが、イシハラ式カラダほぐし体操です。イシハラ式とは石原結實先生の事であり、この体操は、「『カラダの硬さ』が病気の原因だった!」という本の中に出てくるものです。一〇分程度でカラダをほぐす体操です。続けていきたいと思います。石原先生の本を読んで、一〇年以上、「ニンジンジュース」を続けています。ジュースを飲むことで、この一〇数年体重増加は回避できています▼五〇歳を目前にして、健康の有難さを感じる毎日です。来年の県議選挙まで一年をきりました。健康を維持しながら、選挙戦に臨んでいきたいと思います。
昨日投開票で行われた萩市・山口市議選で日本共産党は躍進しました。
萩市議会議員選挙では、一議席から二議席に躍進しました。現職の宮内欣二議員と新人の五十嵐仁美さんが当選しました。
山口市議会議員選挙では、二議席から三議席に躍進しました。元職の西村芳和さんと尾上頼子さん、新人の大田たけるさんが当選しました。
私は、萩市の宮内さんの出陣式であいさつを行い、五十嵐さんの応援で数日萩市で街頭宣伝を行いました。
引き続き、来年の一斉地方選挙で躍進できるように頑張りたいと思います。
萩市議選・山口市議選の感想をお聞かせ下さい。
文学界の賞で、芥川賞や直木賞に並んで、今、注目されているのは、本屋大賞と「このミステリーがすごい!」大賞でしょう。
書店で、第11回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作、安生正著「生存者ゼロ」を数日前から読んでいます。
「北海道根室半島沖に浮かぶ石油掘削基地で職員全員が無残な死体となって発見」
ここから物語が始まります。死亡原因は何なのか。人類は救えるのか。
壮大なスケールに引き込まれます。
半年位前に高野和明さんの「ジェノサイド」を読み、今も深い感動を覚えていますが、この作品は同じようなテーマを持った作品だと感じています。
この連休の前半に、「生存者ゼロ」を読破したいと思っています。
皆さんのお勧めの作品をお教え下さい。
スロージョギングを始めて、400日を突破しました。
もはや生活の一部になっています。
先日の日帰り人間ドックの結果が良好だったのは、ジョギングを続けてきたからだと思います。
スロージョギングに加えて、数日前から続けているのが、イシハラ式カラダほぐし体操です。
イシハラ式とは石原結實先生の事であり、この体操は、「『カラダの硬さ』が病気の原因だった!」という本の中に出てくるものです。
10分程度でカラダをほぐす体操ですが、続けていこうと思っています。
空手を細く長く続けていますので、一般の方よりは体が柔らかいのかも知れませんが、空手仲間で比べれば圧倒的に硬い水準です。
道場から帰る度に、柔軟体操を続けようと思っているのですが、中々続きません。
このイシハラ式体操は続けていこうと思っています。
石原先生の本を読んで、10年以上、「ニンジンジュース」を続けています。
ジュースを飲むことで、この10数年体重増加は回避できています。
50を目前にして、健康の有難さを益々感じる毎日です。
新年度は、「カラダほぐし体操」を加えて健康を維持したいと思っています。
皆さんの健康の秘訣を教え下さい。
今日、大谷総務部理事から、「空母艦載機着艦訓練の岩国基地予備基地指定について」とする報告が届きました。
報告によると、本日、中国四国防衛局から、空母ジョージ・ワシントン艦載固定翼機全種が、5月5日から16日に、硫黄島で着艦訓練を行うとの連絡があったとのことです。
硫黄島における天候等の事情で訓練が実施されない場合の代替施設として、三沢飛行場、厚木飛行場及び岩国飛行場が指定された。
代替施設での訓練期間は、5月13日から16日となっています。
大谷理事は、電話で松田中国四国防衛局企画部長に次の要請を行いました。
①岩国基地を使用することなく、硫黄島で所要の訓練を完了すること。
②今後の訓練において、岩国基地を予備基地に指定しないこと。
国からは、「地元に配慮し、最大限可能な限り硫黄島での訓練を追及するよう米側に申し入れた」などの回答がありました。
また、報告では、山口県基地関係県市町連絡会として文書要請を4月30日に、海兵隊岩国航空基地司令官と防衛大臣などに行うことにしているとありました。
先日、神奈川県を視察した際、「厚木基地騒音対策協議会」の要請書をいただきました。要請書に示された資料を見ると空母が出港する前に硫黄島で空母艦載機離着陸訓練が集中して行われています。
平成5年度から硫黄島が着艦訓練の暫定施設として提供されましたが、平成12年、平成19年、平成24年に、厚木基地で着艦訓練が実施されています。
平成21年度版「基地と岩国」によると、岩国基地では、平成11年以降ほぼ毎年のように予備指定が行われ、平成11・12年は、岩国基地で着艦訓練が実施されています。
平成13年以降は、岩国基地での着艦訓練は実施されていませんが、山口県が毎年のように政府へ「予備指定をしないように」と要望しているにも関わらず、要望は受け入れられていません。
空母艦載機部隊の岩国基地への移転が着々と進められています。
空母艦載機部隊が岩国基地へ移設されたら、厚木基地で行われたような着艦訓練が行われる可能性が強まります。
普天間基地移設の見通しが立つ前に、空母艦載機部隊を岩国基地へ先行移駐させることは絶対に認められません。
山口県は、普天間基地からのKC-130を岩国基地で受け入れることを容認しています。
このままでは、岩国基地が極東最大の米軍基地となってしまいます。
普天間基地移設問題を始め、米軍再編計画が行き詰っています。
日米両政府は米軍再編計画を見直し、空母と艦載機部隊の日本配備を見直す時だと思います。
私は、平成12年に岩国基地で行われた着艦訓練を現地で体感しました。
この時の経験からも、決して、岩国基地で着艦訓練が行われないよう私も強く日米両政府へ強く要請するものです。
着艦訓練の問題を始め岩国基地をめぐる問題について、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
村岡知事は、本日の定例記者会見で、来年、イタリアのミラノで食と文化をテーマに開かれる「ミラノ国際博覧会」に参加する計画を国に提出したことを明らかにしたと、NHKが報道しました。
ミラノ国際博覧会は、来年5月から10月末にかけてイタリアのミラノで行われます。
参加自治体は、国が現在選定を行っており5月上旬にも決定するとのことです。
村岡知事は、今日の定例記者会見で「博覧会への参加は有望だという感触を得ている。県内の魅力ある農林水産物や加工品、それにたくみの技や観光を発信する機会にしたい」と語ったと報道されています。
また、県の参加が決まれば、庁内にプロジェクトチームを作り、具体的な内容の検討を進めていくことにしているとも報道されました。
私は、県内の農産物やたくみの技を海外で発信する機会を持つことに意義はあると思います。
その上で、山口県が関わる以上、県財政がどの程度つぎ込まれるのか、県民に示して、参加の是非を決めていくことが必要なのではないかと思います。
私が、県の担当者に必要経費を問い合わせたところ「現在示せる段階ではない」との説明でした。
ミラノ博覧会へ県が参加を計画していることに対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。