今日、最後の県議会人口減少問題特別委員会が行われました。無事に、委員長報告案と報告書案が了承されました。報告書が必要な方は、お問い合わせください。
初めての委員長でしたが、様々な改革を行いました。とにかく県民の意見を多く聞こうということで、赤ちゃんをつれた若いお母さんからご意見をいただきました。赤ちゃんが委員会室の中に入ったのは初めてではなかったでしょうか。そして、高校生から直接意見を聞くためにアンケートを行いました。議会が県民にアンケートをとったのは初めてではなかったでしょうか。更に、これは、2回目らしいのですが、委員会の様子を報告書にまとめました。43項目の提言を最初に入れました。
少数会派の若輩委員長を支えてくださった、藤井副委員長と委員の皆さんと職員の方々に感謝します。
委員会の最後に、委員さんにお礼を言う私です
今日は、いまから宇部市議の事務所開きに2ヶ所行きます。
今日は、事務所費問題を話します。政治資金規正法で、事務所費の内訳は、地代、家賃、固定資産税、火災保険料、電話代、切手代などに限定されています。しかし、疑惑のある政治家が主たる事務所として使っていたのは国会の議員会館です。議員会館は、家賃はタダ、電話代も税金で負担されています。そうすると、切手を1千万円以上も買ったのか、本来は、「政治活動費」で計上すべきものを、「事務所費」と報告したのかです。後者なら明白な現行法違反です。安倍首相は、「『法にのっとって適切に処理されている』と報告をうけている」と繰り返していますが、こんな無責任な態度で今後もすまされるわけがありません。
こんな話をしながら私の決意を語ってきます。
なんと私のカメラは電源切れ、山田伸幸山陽小野田市議のブログから転用させていただきました。
90分間の熱演の様子が伝わるでしょうか。
講演を行う尾木直樹先生
宇部商が春の選抜大会に出場することが決まりました。我が家と宇部商は、直線で、2キロ弱です。地元の高校の甲子園出場に喜んでいます。宇部商の応援のため、甲子園には、数回市会議員時代に応援に行きました。私が行ったのは夏の大会でしたので、暑さと熱気と選手の奮闘で、まさに熱闘甲子園という言葉がぴったりでした。少し前まで、私が住んでいる団地の中に宇部商野球部の寮があり、公園で素振りをする選手の姿が見られたり、私の家の前を通る球児とあいさつを交わしたこともありました。今年の大会は、選挙期間とばっちり重なり応援に行くことは出来ませんが、誠意あふれる宇部商球児の奮闘を期待しています。
ビデオで、ALWAYS 三丁目の夕日を観ました。私の子ども時代よりも10年位前の時代の話ですが、家にテレビがカラーテレビが来た日などを思い出しました。涙が数度出ました。人々が人間に関わる余裕があった時代でしょう。今は、その時間が奪われているのではないでしょうか。私たちの世代は、残業に追われ、時間がありません。それに応じないと職場を追われる不安に襲われています。人の喜びや悲しみに共感できる時間的余裕が今求められています。
昨日、宇部市に子どもの居場所を!ネットワーク主催で行った尾木直樹講演会は、600名の参加で成功しました。とにかく尾木先生の話は圧巻でした。閉会のあいさつをされた鈴木先生が「吉本の演芸会のよう」と評されていましたが、とにかく笑い笑いの連続でした。しかし、教育再生会議の答申の問題点や東京都の教育政策の問題点などを的確に指摘をされていました。私は、空港まで迎えに行って開演まで一緒だったのですが、とにかく尾木先生は、アクティブです。次のテレビ出演や出版物の打ち合わせ。終わったかと思うと準備をしているスタッフと交流。この話ならまた聞きたいという感想文がほとんどでした。