本日、宇部稚気SNS「うべっちゃ」1周年の集いがありました。
私は、会員相互の親交を深める「うべっちゃ交流会」に参加しました。
「うべっちゃ」の会員だけではなく、松江や尾道のSNSの方々の参加もありました。
私は、ハンドルネーム「一兎」の名札を付けて参加しましたが、もう少し、「うべっちゃ」に関わっていこうと思いました。
地産地消の情報発信のツールとして「うべっちゃ」はなくてはならないものだと思います。
その中で「小野湖の水を守る会」のコミュニティーの紹介もありました。
様々な出し物もあって、宇部市でのSNSの1年間の発展を多いに示す内容でした。
ブログの更新数の多い方の表彰風景です
昨日、県市長会が行われ、県への要望項目が明らかにされました。
その中に、周南市提出として「山口県福祉医療費助成制度における一部負担制度の撤回について」があります。
要望は「現下の厳しい経済状況にあって、受給者、団体、保護者及び医療関係者等からも切望されている福祉医療費助成制度における医療費無料化継続は、社会的・経済的に弱い立場にある方々の安心安全と健康を確保するためにも、最優先の福祉施策であると考える」としています。
県が今年度から福祉医療費助成制度の一部負担金を導入しましたが、宇部市以外の全市町が県が減額した分を含め助成をし、無料制度を継続しました。
宇部市も、障害者を無料にするなど一定の改善を検討しています。
私は、福祉医療費助成制度の一部負担金導入反対の論戦をこの間、繰り返し行ってきました。
その立場から市長会の要望は当然だと思います。山口県は、新年度から一部負担金を撤回すべきです。
また、私は、11月県議会で、「昨年4月現在で、北海道など9都道府県が、入院の場合、医療費助成の対象を小学生以上に拡大しいる」ことをあげ、県の制度拡充を求めました。
しんぶん赤旗の報道で、岡山県が新年度から子どもの入院医療費を小学校6年生まで無料にする検討を行っていることが明らかになっています。
山口県も、子どもの入院医療費の年齢拡大に踏み出すときです。
「社会的・経済的に弱い立場にある方の安心安全と健康を確保する」社会を実現してこそ、山口県は、「住み良さ日本一の元気県」といえるのではないでしょうか。
二井知事の英断を強く求めます。
今日、小学校で、1年・2年・3年の参観日でした。
2年生の三男が、昨日から、「どうしても来てほしい」と言います。理由は、「言えない」といいます。とくにかく、私が行くことにしました。
三男が来てほしいというだけあって忘れることの出来ない感動的な参観日となりました。
子どもたち一人一人が皆の前で、生また頃の様子を話します。その後、得意なことを披露して、親へ感謝状を渡します。
親への感謝状を読みながら感極って泣きだす子どももいました。参観に行っていた親たちももらい泣きです。
三男は、生まれた時の話では、保育園での思い出を話しました。山羊や羊や犬の思い出を話しました。
得意なことは、ピアニカでした。二人の友だちの応援を得て「こぐまの2月」を上手に吹きました。
親への感謝状を紹介します。
「ありがとうおかあさん
ぼくは、学校ではじめて、おかあさんが子どもをうむのに、いのちをかけてうんでくれたことをしりました。
いのちをかけてうんでくれて、ありがとう。とても大へんだったろうね。
ぼくが、びょうきのとき、おかあさんは、わざわざしごとをやすんでくれて、ありがとう。
みんな兄弟、ぜんいん、もらったものなのに、ぼくだけかってもらったランドセルです。わすれられません。これからもたいせつにします。」
それに、本物の「かんしゃじょう」ももらいました。
「父母へ
母へ
いつもごはんとかつくってくれてありがとう。いっぱいかんしゃしたいです。ありがとう。ありがとう。
父へ
学校のノートとかわすれたときとか、ノートをとどけてくれてありがとう。ありがとう。ありがとう。
かぜひいたときに、すぐ、びゅういんにつれていってくれてありがとう。」
まだまだ幼いと思っていた三男ですが、ずいぶん成長していることを知り嬉しくなりました。
この作文と「かんしゃじょう」は我が家の宝として大切にしたいと思います。
命の授業をしていただいた担任の先生に感謝いたします。ありがとうございました。
三男が我が家の子どもでいてくれて感謝する一日でした。
そして、親として忘れられない出来事のもう一つは長男が今日、「おたぐくかぜ」になったことです。
今日、午前中に病院に連れていって分かりました。
長男は夕食が取りづらいようで苦しんでいます。明日も学校は休むことになるでしょう。
親としての役割を実感する一日となりました。
本日、予算議会に向けての地方議員会議が行われました。
吉田自治体部長が基本的報告をした中に、いくつかの貴重なデータがありました。
一つは、県内の雇用者報酬の落ち込みについてです。平成8年の統計で、県内の雇用者報酬の総額は、3兆を越えていましたが、平成18年の最新データでは、2兆6千万円代に下がっています。
今日の不況は、過剰生産恐慌と言われています。日本共産党は、先に開いた党大会で、その原因は労働者の賃金の低下にあると指摘しました。この事が、山口県でも顕著であることが明らかになりました。
統計上の最新データが平成18年ですが、ここ数年で更に雇用者報酬が引きさがっていることは安易に予想がつきます。
景気回復のために、労働者の賃金を引き上げることが重要になっています。
二つ目は、後期高齢者医療制度についてです。
吉田部長の調査で、08年度末で県広域連合の会計に基金が27億あり、09年度で余剰金が3億、財政安定基金が9億、合計40億円の財源があることが明らかになりました。
新年度の保険料が来る議会で提示されるようですが、この財源を使って値下げすべきです。
更に、後期高齢者医療での08年の健康診査受診率が明らかになりました。県平均が、14.6%です。目標の38%に大きく及びません。
老人保健制度時代の26%よりも大きく下回っています。これでは、高齢者の健康悪化が心配です。
日本共産党は制度の早期の廃止を求めていますが、制度が存続する間は、少しでもいいものとなるよう、健康診査制度の充実が必要だと思います。
私は、過去の議会で、岡山県のように、山口県として健康診断への広域連合への助成を行うよう求めていましたが、この事が改めて必要な時ではないでしょうか。
後期高齢者医療制度に対する皆さんのご意見をお聞かせください。
今日も妻が遅くなるので、子どもたちと一緒に料理をしました。私の得意料理の第二弾、そうです、焼きうどんです。
スーパーで、醤油仕立ての焼きうどんソースを見つけて、私の得意料理になりました。
皆で、美味しくいただきました。
少しピンボケですが完成した焼きうどんです
4年生の次男が、クラス通信を持って帰りました。今回のテーマは「にほんごで遊ぼう」です。子どもたちが作った言葉遊びが紹介されています。
まず、「しゃれ部門」。
カエルが帰る(Eさん)、イカがいかった(Iさん)、徳川家康の家、安っ!!(Sさん)、みたらしだんごを見たらしい(Nさん)、南極で何曲歌おう?(Nさん)チャイナに行っちゃいな(Oさん)、バッタがいばった(Sさん)
どの作品も4年生らしい楽しい作品です。
次に、「回文部門」。
ようかん買うよ(Tさん)、馬が舞う(Tさん)
そして、次男が特別賞を受けました。
「食いにカイトが都会に行く」(カイトとは、クラスのS君の下の名前です)
カイトと都会が回文になってないのが惜しいですね。
最後に長男が作った回文を紹介します。
「たまにがに股」
さすが、6年生ですね。
小学生時代に大いに言葉遊びをすることはいいことだと思います。
私も川柳という言葉遊びが趣味の一つです。
本日、県の担当者の方から、まず、新年度の私立高校の無償化の状況について説明を受けました。
国の就学支援金によって、授業料が年額11万8800円までのは免除される見通しです。
年収が350万円以下の方は、授業料が年額17万8200円までは減免され、年収約250万円以下の方は、授業料が年額23万7600円までは減免される見通しです。
先日も本ブログで報告した通り、広島県ではこの国の制度に県が上乗せを行い、年収250万円以下の世帯の授業料と施設整備費等を無料にする対応を計画しています。
また、京都府では、年収350万円未満の世帯の授業料を無料にする対応を計画しているようです。
今日の、担当者の話では、山口県の授業料の平均は、約27万5千円であり、今年度の特別就学補助金の予算額約3億3千万円あれば、少なくとも年収250万円以下の世帯の授業料を無料にすることは出来るとのことでした。
更に、山口県は、入学一時金の減免補助を行っていますが、新年度、国の予算で入学一時金の減免補助が行われるかどうか定かではないとのことでした。
私は、①新年度は今年度を越える特別就学補助金の予算を確保し、少しでも多くの世帯の授業料を無償にすること、②入学一時金減免補助について、たとえ国が制度を実施しない場合も、県制度として継続していくよう、担当者に求めました。
次に、運営費補助について説明を受けました。県の担当者の説明では、国庫補助の単価は据え置かれ、交付税が生徒一人当たり5200円増加する見通しだと言うことです。
私は、運営費補助においても、県の予算を増額し、私学振興に寄与するよう強く求めました。
県担当者は、私学助成全体をどうするか現在検討中と説明しましたが、住み良さ日本一の山口県として、私学助成に対して、他県と大きな差が出ることがないようにしっかり対応すべきであることを私は、担当者に重ねて求めました。
私学助成について、皆さんのご意見をお聞かせください。