今日、小学校で、1年・2年・3年の参観日でした。
2年生の三男が、昨日から、「どうしても来てほしい」と言います。理由は、「言えない」といいます。とくにかく、私が行くことにしました。
三男が来てほしいというだけあって忘れることの出来ない感動的な参観日となりました。
子どもたち一人一人が皆の前で、生また頃の様子を話します。その後、得意なことを披露して、親へ感謝状を渡します。
親への感謝状を読みながら感極って泣きだす子どももいました。参観に行っていた親たちももらい泣きです。
三男は、生まれた時の話では、保育園での思い出を話しました。山羊や羊や犬の思い出を話しました。
得意なことは、ピアニカでした。二人の友だちの応援を得て「こぐまの2月」を上手に吹きました。
親への感謝状を紹介します。
「ありがとうおかあさん
ぼくは、学校ではじめて、おかあさんが子どもをうむのに、いのちをかけてうんでくれたことをしりました。
いのちをかけてうんでくれて、ありがとう。とても大へんだったろうね。
ぼくが、びょうきのとき、おかあさんは、わざわざしごとをやすんでくれて、ありがとう。
みんな兄弟、ぜんいん、もらったものなのに、ぼくだけかってもらったランドセルです。わすれられません。これからもたいせつにします。」
それに、本物の「かんしゃじょう」ももらいました。
「父母へ
母へ
いつもごはんとかつくってくれてありがとう。いっぱいかんしゃしたいです。ありがとう。ありがとう。
父へ
学校のノートとかわすれたときとか、ノートをとどけてくれてありがとう。ありがとう。ありがとう。
かぜひいたときに、すぐ、びゅういんにつれていってくれてありがとう。」
まだまだ幼いと思っていた三男ですが、ずいぶん成長していることを知り嬉しくなりました。
この作文と「かんしゃじょう」は我が家の宝として大切にしたいと思います。
命の授業をしていただいた担任の先生に感謝いたします。ありがとうございました。
三男が我が家の子どもでいてくれて感謝する一日でした。
そして、親として忘れられない出来事のもう一つは長男が今日、「おたぐくかぜ」になったことです。
今日、午前中に病院に連れていって分かりました。
長男は夕食が取りづらいようで苦しんでいます。明日も学校は休むことになるでしょう。
親としての役割を実感する一日となりました。
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