議員日誌

一般質問の原稿を書き上げました。

 今日、午前中の内に一般質問の原稿を書き上げました。

 村岡新知事と初めての論戦です。限られた時間ですが、しっかり質問したいと思います。

 午後からは、総務・企画委員会の準備を行いました。

 引き続き、県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

上関原発を建てさせない山口県民大集会に7000人。

 本日、山口市維新百年記念公園ちょるる広場で、上関原発を建てさせない山口県民大集会が行われ、昼の時点で、7000人が参加していると発表されました。

 午前中の最後に、原発なくせを意味する「NON」と大きく書かれた紙を参加者全員で示しました。

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 7000人の参加者が一斉に原発反対を示しました

  そして、「この度の選挙で当選した村岡嗣政県知事は、山本繁太郎前知事の方針を受け継ぐことを表明していますが、上関原発の建設が予定されている田ノ浦の埋め立て免許延長を許可すべきではありません。」などとする集会宣言を参加者一同で採択しました。

 私は、脱原発川柳事務局を務めました。

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こぐま保育園と脱原発川柳事務局のブースを構える

 全体で、34句が寄せられ、上位3賞と私の句を檀上で発表しました。

 銅賞 山口の美しい街残したい 宇部市 田村順子さん

 銀賞 原発は未来のために即中止 山陽小野田市 石井安子さん

 金賞 原発ですべての夢が灰となり 山口市 山﨑真理さん

 軸吟 福島の涙三年乾かない 一兎

 原発関係の県内の集会でこれほどの人びとが集まった集会が行われたことはありません。

 様々な立場を超えて、原発なくせの一致点での共同が山口県でも大きく広がっていることを感じる集会でした。

 来週からいよいよ県議会の質問戦が始まります。

 質問に向けて大いに力の湧く集会となりました。

13日(木)午後1時に登壇予定

 本日、午後、一般質問の通告書を提出しました。

 私の質問は、13日(木)午後1時から行う予定です。

 質問項目は、以下の通りです。

 ①山口県の諸計画について

 ②大型公共事業について

 ③子どもを取り巻く諸問題への対応について

 ④教育問題について

 ⑤地場産業の振興について

 ⑥その他

 今議会もしっかり準備して、しっかり発言したいと思います。

 明日は、上関原発を建てさせない山口県民大集会が、山口市維新公園ちょるる広場で行われます。

 私は、脱原発川柳の事務局を務めます。

 会場で、多くの皆さんの投句をお待ちしています。

 

一般質問の原稿書きをはじめました。

 今日は、自宅で原稿書きに取り組みました。

 今日書いたのは、産業戦略推進計画についてなどです。

 先日、私のところに以下のようなハガキが県民の方から届きました。

 「村岡新知事の『瀬戸内産業再生戦略』に違和感をおぼえたのは私だけではないと思います。山陰は?中山間地域は?山口県全体を振興していかないと格差、地域の崩壊がやってくるのではないでしょうか。」

 村岡知事が財政課長として赴任していた高知県の産業振興計画には、産業戦略と同時に地域アクションプランがあります。

 高知県を7つの地域に分け、それぞれの地域の振興計画を立て実行していました。

 山口県でも全ての地域を振興させる計画への変更が必要ではないでしょうか。

 引き続き、県政全般に対する皆さんの要望をお聞かせ下さい。

平成26年度当初予算案、各部から説を明受ける

 今日は、終日、来年度当初予算案について、各部から説明を受けました。

 しっかり勉強して来週からの質問戦に生かしたいと思います。

 今朝からのどが痛く、夕方、宇部協立病院を受診し、風邪薬をいただきました。

 明日は、自宅でゆっくり過ごしたいと思います。

 一般質問の原稿書きも始めましたが、この作業も進めたいと思います。

 明日、熱が上がらないことを願いつつ、今日は早く休みたいと思います。

 子どもたちが通う西宇部小学校は、低学年を中心に、3学級が学級閉鎖となっています。

 娘を迎えに行った学童保育もガラガラでした。

 季節の変わり目です。皆さんはいかがお過ごしですか。

 

伝承的工芸品「大内塗」の振興を視察

 昨日は、ブログのシステムのバージョンアップのため、お休みしました。

 今日から、バージョンアップされたシステムで更新していきます。

 読みにくい箇所などありましたらご指摘ください。

 さて、本日、県議会が開会しました。村岡知事が議案説明を行いました。

 来週から質問戦です。しっかり準備をして大いに発言したいと思います。

 午後から、山口市にある山口ふるさと伝承総合センターで伝統的工芸品である「大内塗」の振興について視察しました。

 まず、伝統工芸士である富田潤二さんより大内塗の現状をお聞きしました。

 まず、作家さんの人数は、6人で、一番若い方は、40代だということです。

 大内塗は、600年以上の歴史がありますが、これから数十年が伝統工芸の継承にとって重要な時期であることが分かりました。

 山口市からは、振興組合に20万円の助成を受けています。

 新年度から、全国の伝統工芸品が集積している「青山スクエア」に山口市の援助を受け当面1年限りで、大内塗のブースが設けられるということです。

 富田さんは、「県内の伝統工芸品を展示販売するアンテナショップが首都圏などに継続設置されればいい」と語られました。

 この日、伝承総合センターで、山口市立二島小学校6年生が、富田さんの指導で、大内塗体験をしていました。

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 山口市立二島小学校6年生が体験学習をしています

 私は、飛び入り参加させていただきました。

 箸に漆を塗り、金箔をはる作業なのですが、とても大変でした。

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 漆の上に金箔を貼り付ける作業が大変でした。

 作家さんのご苦労を実感することが出来ました。

 所長さんの案内で、伝承センターの見学も行いました。

 たくみ館では、様々な教室でにぎわっていました。

 大内塗体験は、年間3000人の参加があるそうです。

 その他、野村酒場を残したまなび館、旧美祢邸を移設したみやび館があります。

 全体として年間3万人の利用があるそうです。

 知事選挙後、県内の伝統的工芸品である「赤間硯」と「大内塗」の現場を視察しました。

 視察した内容を始まった議会で取り上げる予定です。

 皆さんのご意見をお聞かせ下さい。