県道宇部停車場線、串交差点にある歩道橋下歩道部分が沈下している場所があるとの指摘を受けました。
この場所は、いつも私がジョギングしているコース。
そういえば、雨が降った後、水が引かない箇所だと気づきました。
西宇部小学校の子どもたちも登下校で通る場所であり、改善が急がれます。
来週に、県宇部土木建築事務所に改善を求めたいと思います。
歩道橋下は、雨が降ると水が引きません
先日、NHKラジオを移動中の車で聴いていました。
それは、自己尊重プラクティス協会の手塚千砂子代表理事のインタビュー番組です。
内容は、「自分をほめましょう」「それを日記にしましょう」というものです。
手塚先生は、それを「ほめ日記」と呼んで普及されています。
その後、手塚先生の本を購入して読んでみました。
「脳が『ほめ言葉』を刺激として受けとると、脳内ホルモンの量が増えてきて、気持ちが安定し心が元気になり、逆にネガティブな思考は出にくくなるそうです」とあります。
「実際に『ほめ日記』を実践した多くの方から『失敗しても、すぐ立ち直れるようになった」「毎日が楽しくなった」「子どもをしかることが減った」など効果報告があることから『ほめ言葉』が脳に与えるパワーのすごさをあらためて実感しています」ともあります。
私は、年を取るにつれ、自分自身が落ち込むことは少なくなりました。
しかし、忙しくてイライラすることはあるし、子どもをしかることもあります。
心穏やかに日々を送りたいと思い、ここ数日、「ほめ日記」を実践しています。
私は、月日が書いていない、一日一枚の小さな手帳を持ち歩いています。
数年前から、この手帳に、その日実際に行動したことなどを記入するようにしています。
この手帳の片隅に、「ほめ日記」を一行書くようにしています。
ある日は、「休むこともあるけど、ジョギングを約半年続けたことはえらい」と書きました。
まだ、ほんの数日ですが、少し、心に余裕が出来、イライラや子どもをしかることが少なくなったような気がします。
もう少し続けていこうと思います。
競争社会が激化して、子どもたちに自己肯定感が欠如していると数年前から言われています。子どもたちにとっても「ほめ日記」はいいのではないでしょうか。
大人もストレスの多い時代です。それを乗り切るために、大人にとっても「ほめ日記」はいいのではないでしょうか。
みんなが「ほめ日記」をすれば、社会は、少し穏やかになれるような気がします。
とにかく、穏やかな毎日を送るために、「ほめ日記」を続けてみたいと思います。
「ほめ日記」の先輩のみなさん、経験をお教え下さい。
今日は、高校の卒業式が行われ、私は、議長代理で、宇部中央高校の卒業式に参加しました。
卒業式の次第は、どこも同じですが、やはり、送辞、答辞には落涙します。
閉会の辞で卒業式が終わってから、各校の特徴が出てきます。
宇部中央高校では、先生方のコーラスが恒例になっているそうです。
そして、本当の最後に卒業生が歌を歌いました。
それを指揮する生徒が、「先生方、保護者の方ありがとうございました」を言おうと声を詰まらせます。
とても感動的な卒業式でした。
県議になって13年。最初に高校の卒業式に出席したのは、34才。子どもも小さく、自分の高校時代と卒業する生徒の姿を重ねていたかも知れません。
時を経て、最近は、卒業する子どもたちは、まさに、自分の子どもたちの世代となり、只々、親のような気持ちで卒業式に参列しています。
宇部中央高校を卒業した205名の子どもたち、そして、今日、山口県内で卒業式を迎えた子どもたちの将来に幸多きことを願うばかりです。
涙涙の卒業式でした。