11月県議会最終本会議で藤本委員長が企業会計決算特別委員長報告行う
小瀬川第二工水未事業化解決策検討
財政措置を知事会等通じ国に要望
藤本県議は、十二月十六日、十一月県議会最終本会議で企業会計決算特別委員長報告を行いました。工業用水道事業の内、小瀬川第二期工業用水道事業における未事業化の問題の認識について藤本委員長は「弥栄ダムは、小瀬川の水害や渇水等に対応するため、国が、総合開発事業により治水と利水の目的を併せ持つ多目的ダムとして整備し、広島、山口の両県もこれに参加したものである。その後の社会環境の変化等により、水需要が見込めなくなり、三万二千トンが未事業化分として残っているが、一方では、大雨による大水害が予測された際でも、ダムにより被害が出なかったこともある。治水も利水も百年の計で考えていくことが必要で、今後とも、他県の事例等を参考にしながら、県全体として幅広く解決策を検討していく。また、先行水源に係る財政措置について、中国知事会や日本工業用水協会等を通じて国へ要望している」と執行部から答弁があったと報告しました。
委員長報告を行う藤本企業会計決算特別委員長
12月県議会報告シリーズ②
百時間超教員が322人
藤本県議は、民間教育会社の調査で来年度からの新学習指導要領の完全実施について、中学校教員の八十七%が「教員の多忙化の加速が不安」と答えていると指摘。昨年度の精神疾患による長期休職者の半数が精神疾患だったことにもふれ、医師による面接指導が必要とされる時間外労働が月百時間を超える教員数の実態を明らかにするよう要求。「本採用教員は減少の一途で、多忙化解消には増員しかない」と迫りました。
田辺教育長は、今年九月に百時間を超える時間外労働を行った教員数は三百二十二人おり、医師の面接指導を受けたのは一人だったと答え、「正確な状況ではないが、問題意識をもって対応を考えたい」と弁明。正採用教員の増員については、国の動向や児童生徒数などを総合的に勘案して検討したいと述べました。
岩国市長選挙に向けて事務所びらき
十二月十七日、来年一月の岩国市長選挙に向けて「住民投票を力に豊かな岩国をめざす会」の事務所びらきが行われ、藤本県議があいさつを行いました。
吉岡市長予定候補は、「市民が願う、空母艦載機部隊の移駐に反対する声に応えたい。」とあいさつしました。
住民投票を力に豊かな岩国をめざす会事務所びらき
一気
明けましておめでとうございます。昨年は、県議選挙が行われ、皆様には大変お世話になりました。再選後も毎議会で発言を行っています。今後とも、宇部市民の代表として、県政に皆さんの声を一つでも多く届けていきたいと思います▼宇部市では、昨年の四月から宇部総合庁舎内に、中央児童相談所の出張所をオープンすることが出来ました。また、パスポートセンターも市役所内でスタートさせることが出来ました。住みよい宇部市に向けて今後も努力したいと思います▼昨年の福島原発での事故を受けて、原発のない社会への願いが強まっています。今年は、県内に計画されている上関原発建設計画が中止される年となるよう、引き続き発言を強めていきたいと思います▼今年は辰年です。私は年男です。龍の如く、皆様にとって飛躍の年となりますようお祈りいたします。
昨日、下関市の㈱エム・シー・エスが、2013年3月末までにすべての生産を終了して事業撤退すると発表しました。
従業員468人のうち正社員211人は三井金属グループ内で配置転換を図るが、非正規社員257人は契約を更新しないということです。
光市のシルトロニック・ジャパン光工場閉鎖で513人を解雇することが発表されたばかりで、県内の雇用状況の深刻さが顕著です。
山口県は、昨日、「景気・雇用対策本部」の対策検討チーム会議を開き、下関県民局、地元商工会議所などと連携して従業員や取引先の中小企業向けの相談体制を充実させることなをを確認したようです。
私は、県議会地域商工委員の一人として、労働者の雇用が確保されるよう関係機関への働きかけを強めていきたと思います。
シリトロニック・ジャパン・エム・シー・エスの関係者の方々、ご意見をお聞かせください。
また、その他の事業所で働いておられる皆さん、状況をお聞かせ下さい。
実は、日曜日に実家でトラクターに乗っている時から悪寒がしてきまして、布団を何枚かぶっても背中がゾクゾクする状況でした。
月曜日に病院に行き、薬を飲んで昼間は休んでいました。その日の夕方からのPTA会議は、私が主催する会議でしたので出席。
火曜日・水曜日も最低限の用事はこなしながら、夜は、早めに就寝し、ようやく体調が戻ってきましたので、今朝から、早朝ランニングを再開しました。
今年の7月末から続けていますので、休むとムズムズするようですが、今日は、久々のランニングで爽快です。
5本指シューズも快調です。
体調を崩すと、健康のありがたさが分かりますね。
年末年始、元気に過ごしたいものです。
健康第一ですね。皆さん体調はいかがですか。
荒木源著「オケ老人!」を読んでいます。
高校教師の中島がアマ・オーケストラ「梅が岡交響楽団」に入団します。
団員の平均年齢は、おそらく世界最高齢。彼は戦意喪失し、本来入りたかった「梅が岡フィルハーモニー」にも入団。
二重生活の中で、「梅が岡交響楽団」の良さも分かりはじめます。
音楽は門外漢の私ですが、音楽の本来の楽しさとは何かを考えさせてくれます。
謎のロシアの人気指揮者ゴルゴンスキーの存在が二つの楽団と中島にどうリンクしていくのか、後半が楽しみです。
荒木源さんの作品は、映画化された「ちょんまげぷりん」その1、その2を読み、別の作品を読もうと思いながらよいやくこの冬読んでいます。
「オケ老人!」を読んで「骨ん中」を読めば、現在、発刊されている彼の作品は読破したことになります。
この冬、荒木源さんの作品を読破し、次回作を楽しみに待つことにします。
荒木さんの作品は、設定が、奇想天外ですが、人を見る目がヒューマンで、心洗われます。
この作品でも、高齢者を見る目の暖かさが伝わって来ます。
年末は、荒木源作品で決まりです。
皆さんは、どのような作品と年末を過ごしますかお教え下さい。
生活保護世帯、住民税非課税世帯などの妊婦に対して出産費用を助成する国の制度があります。
県や市町も補助を行い、ほぼ自己負担なく出産できます。
助産施設として認可されている病院などでの出産が条件となっています。
県内では、認可されている助産施設は、下関市では、山口県済世会下関総合病院、下関市立中央病院。岩国市では、医療法人岩国病院。光市では、梅田病院。周南市では、総合病院社会保険徳山中央病院の県内5病院です。
妊婦本人が市町の窓口で申請することになっていますが、申請件数は、H21年度が6件、平成22年度が7件です。
6月17日の厚生労働省雇用均衡・児童家庭局長通知によって、この制度の助産施設の対象が診療所にも拡大されたことが、赤旗の報道で明らかになりました。
施設拡大を契機に、山口県でもこの制度を利用できる施設が拡大することを望みます。また、市町窓口でこの制度の更なる周知が行われることを望みます。
住民税非課税世帯で出産を控えておられる皆さん、皆さんがお住まいの市町の窓口にご相談されることをお勧めします。
この問題での皆さんのご意見をお寄せいたします。また、県政全般に対する皆さんのご意見を引き続きお聞かせ下さい。
数年前から、5本指の靴下を愛用しています。もう普通の靴下には戻れません。
数日前に、ラジオで、5本指シューズがあるのを知り、市内のスポーツ店に行って購入しました。
購入して、一日、普通に走ってみると、腰が痛くなりました。
そんな中、吉野剛著「裸足ランニング」の存在を知り、読んでみると目からうろこです。
今の私たちの走り方は、踵着地になっていたのです。
それを、厚いソールの固めた靴で、衝撃を軽減してきたのですが、足の故障は続きます。
踵のソールが厚いため、斜めに着地すると、足首をいためたりしますし、ソールがあるといっても踵着地は、様々な故障を起こすもとになっているようです。
そこで、吉野さんは、この本で、「フォアフット」着地走法を提唱しています。
「フォアフット」とは、足の一番幅の広いところです。足の中央部で着地する走法にすれば、故障は少なくなると提唱されています。
実際にこの本を読んで、5本指のシューズで走ってみると足の痛みがなくなりました。
吉野さんは、芝生などでの裸足ランニングも提唱されています。
裸足でのランニングは、実践していませんが、5本指シューズで、先日、芝生公園を走ってみました。
今まで感じたことのない気持ちよさがありました。
走る民族―タラウマラ族は、文明から隔離された中で、生活していますが、サンダルのような履物で、山野を数十キロ走り切ります。
「自然に戻ろう」が吉野さんの提唱です。
私は、この吉野理論に賛同して、5本指シューズでの練習を続けてみようと思います。
そして、近くの公園で、裸足でのランニングに挑戦してみようと思います。
更に、今、タラウマラ族を追ったノンフィクション「Born To RUN」を読んでいます。
走るって気持ちいいですね。