藤本かずのりサポーターズ はじめました

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第1回イラスト大会第1位獲得

 小学校5年生になった次男が、クラスの第1回イラスト大会で第1位を獲得しました。

 小さい頃から絵が好きでよく描いていました。

 最近は、コミック本の模写に熱中しています。

 得意な作品は、あさのあつこさん原作・柚庭千景さん作画の「バッテリー」です。

 第一位になった作品も「バッテリー」を模写したものです。

 4年生までは、線が単調でしたが、最近は、太い線と細い線の使い分けも出来て、とても上手になりました。

 私も絵が子どもの頃から好きでしたが、次男のデッサン力は、私もかなわない水準に達したようです。

 第一位になった作品は学校に置いてあるそうです。家での試作品が下です。

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  主人公・原田巧のイラストに熱中しています

 次男は、野球も大好きです。先日は、妻の職場のツアーで、福岡ヤフードームに行って、初めてプロ野球の観戦をしてきて、次男はとても喜んでいました。

 いよいよ球技大会のソフトボールの練習も始まりました。

 少子化で、所属する子ども会だけでは、チームが出来ないので、隣の隣の子ども会に入れてもらって練習に参加しています。

 一人だけ違う子ども会からの参加で苦労もあるのかと心配していましたが、次男は伸び伸びと楽しんでいるようです。

 新しい仲間も出来て、世界が広がることはいいことかも知れません。

 妻が、コーチに褒められてたと喜んでいました。

 次男は、今、イラストとソフトボールに夢中です。

 とことん熱中して、いっぱい吸収して、人生の糧にしてほしいと願っています。

 物事を吸収するには一番いい年頃ですよね。次男がまぶしくみえる今日この頃です。

 しっかり褒めて、得意なところは伸ばしてやりたいと思います。

 

四十九日のレシピ

 東京出張の行きの車中で伊吹有喜著「四十九日のレシピ」を一気に読みました。

 この本は、NHKラジオで土曜日の朝に放送している「著者に聞きたい本のツボ」で知りました。

 伊吹さん本人から本の紹介があり、手に取りました。

 私の娘が「伊吹」という名前なので、その縁もありました。

 主役の乙美が亡くなってからの人々の想いを綴った物語です。

 乙美は、亡くなった前妻との間に生まれた百合子という子がいる良平と結婚しました。

 百合子は、乙美が残したレシピカードを元に、彼女の49日の宴会を準備します。

 知らなかった母が作ってきた関係を知ります。

 乙美の知人である「井本」と「ハルミ」の存在が、小説を盛り上げます。

 百合子は夫と離婚を考えていましたが、母の宴会を準備する中で乗り越えます。

 この小説は、「人間いろいろあるけど、生きていればいいことあるよ」と優しく励ましてくれるような作品です。

 少し一息つきたい人におすすめの1冊です。

 彼女のもう一つの作品「風待ちのひと」も読んでみようかと思っています。

 「四十九日のレシピ」は現在7万部の売上だそうです。

 私は、この作品が映画化されることを望んでいます。

 「ボックス!」などがそうであったように、読んで感動した作品が映像化されるのは最高です。

 関係者の皆さん、どうかよろしくお願いいたします。

 伊吹有喜作品に関する感想をお聞かせください。

猫とドッジボールとゴーヤ

 昨日、遅く東京から帰ってみると、子猫が家にいるではありませんか。

 三男が近所で友人と一緒に拾ったとのこと。我が家には、1匹猫がいますので、妻は「飼えない」と三男を諭します。

 三男も渋々納得して、今朝、無事に、友人のK君宅に引き取られていきました。

 生まれたばかりの子猫で、子どもたちは大喜びでした。

 しかし、びっくりしたのは、我が家の猫。子猫がいる間は、外に逃げたり、二階に逃げたり挙動不審でした。

 しかし、昼前になってようやく落ち着きを取り戻し、我が家に平穏が訪れました。

 子猫の将来に幸あれと願います。

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  我が家で一晩過ごした子猫。K君に託しました。

 今日午前中は、球技大会にむけたドッチボールの練習。

 妻が保育園の行事だったので、私が当番で参加しました。

 三男は、キャプテンに選ばれて、号令をかけたり、一生懸命でした。

 1年生にはルールの理解からのスタートで、最初は、「ぼーっ」としていました。

 しかし、少しづつ動きが良くなってきました。習うより慣れろでしょうか。

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  ドッジボールの練習風景(緑のTシャツが三男)

 昼前に、庭に植える苗を買いにいきました。

 恒例のゴーヤと里芋とショウガを買って植えました。

 ゴーヤは今年も多くの収穫が可能でしょうか。

 初めての里芋は上手に育つでしょうか。

 暑くなってきたので、たっぷり水やりをしました。

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 今年も多くの実をつけてくれるでしょうか(ゴーヤ)。

 

原発問題・基地問題・地デジ問題で省庁担当者と懇談

 本日、久米議員と吉田自治体部長と一緒に、原発問題・基地問題・地デジ問題で省庁担当者と懇談を行いました。

 まず、原発問題では、経済産業省と環境省と懇談を行いました。

 経済産業省では、中国電力の島根原発における点検漏れへの国の対応を尋ねました。

 担当者は、「中国電力は、6月3日に最終報告を受けた」ことを明らかにしました。

 内容は、点検周期を越えている機器数が511箇所(中間報告506箇所)、点検実績に不整合がある機器が1160箇所(中間報告では1159箇所)などでした。

 経済産業省では、この報告書の内容を確認するための立入調査を6月7日に行い、6月中にも、立入調査の結果を踏まえた対応を行う考えであることを私たちに明らかにしました。

 原発問題では、環境省とも懇談を行いました。環境省は、温排水の影響についての徹底調査を行うことを私たちに示しました。

 内容は、文献調査と全国実態調査です。

 また、国が温排水の影響についてH16年3月に「財団法人 海洋生物環境研究所」が行った「大規模発電所取水放水影響調査」があることを明らかにしました。

 内容は、「植物プランクトンの死亡率は、塩素注入時に大きく約30%であった」などです。

 基地問題では、防衛省と懇談を行いました。

 防衛省の担当者は、愛宕山問題について、「知事が買い取りを求めている姿勢に変わりはないものと考えている。緊密に協議を行いながら事業を進めていきたい」と述べました。

 しかし、実際には、愛宕山の買取りについて、県と国との協議は始まっていないようでした。

 地デジ問題では、総務省の担当者と懇談を行いました。

 地デジの都道府県での支援策について、総務省が把握しているのは、全国14府県あり、中国地方では、鳥取・岡山・広島が行っていることを私たちに明らかにしました。

 広島県では、22年度予算で7350万円の措置がされ、新たな難視地域における共聴新設に対して市町村が補助する場合に半額を県が負担する内容であると総務省担当者が答えました。

 省庁には、最新情報が多数寄せられていることがよく分かりました。

 これらの情報を、6月県議会の論戦に生かしたいと思います。

 今日は、総理大臣指名選挙が行われ、菅氏が総理大臣に任命された日でした。参議院議員会館で懇談を行ったのですが、議員やマスコミの動きの慌ただしさが、今日を物語っていました。

 菅政権について、6月県議会に向けて、皆さんのご意見をお聞かせください。

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    防衛省担当者と懇談をする私(中央)

使える武術

 ちくま新書、長野峻也著「使える武術」を読みました。

 実力は伴いませんが、空手や太極拳に携わってきたものとして、武術系の本を時々読みたくなります。

 長野さんの次の文章に心打たれました。

 「『平和を維持するためには戦争も必要悪』という考え方には、私は納得できない。戦争でしか維持できない平和なんかいらない。それは、平和という言葉の裏に国家や民族という概念が隠れ、『国家や民族を維持するためには個人は犠牲になっても当然』という権力者の論理が読めるからです。(中略)

 『誰にも侵されず、誰も侵さない』という、個人の生き方を実現する兵法こそが武術なのだと、私は確認しています。」

 長野さんは武術研究家。武術に携わる方は、「国家のためには個人は犠牲になっても当然」という思想を持っておられるイメージがあります。

 だからこそ、長野さんの考え方に興味がわきます。

 今、引き続いて、長野さんの「ヒトを観抜く武術の読み」を読んでいます。

 これらの本は、武術の解説書ではあるのですが、社会を生きていく時に必要な構えや視点が多々あり、とても興味深い内容です。

 これから益々、忙しくなりますが、道場にも顔を出しながら、長野さんの本を実践していきたいと思います。

 長野さんの本や武術に対する皆さんのご感想をお聞かせください。

 さて、今から、東京に出発します。

 明日、朝から、岩国基地問題、上関原発問題、地デジ問題で、各省庁と懇談を行うことになっているからです。

 明日以降のブログで懇談の内容は、報告していきたいと思います。

 鳩山退陣のホットな永田町の空気も感じてきたいと思います。

 

厚東川通信No278(2010年6月1日)

山口市で行われた日本共産党大演説会に1100人

 

党躍進へ市田・仁比氏力説

 

命と平和守る政治の実現を訴える

 

  五月三〇日、山口市民会館で日本共産党大演説会が行われて、県下各地から一一〇〇名の市民が集いました。
 木佐木山口選挙区候補は、「民主も自民も期待できないという声が広がっている。必ず議席を獲得したい。」と決意を表明しました。
 仁比参院比例代表候補は、「私の介護保険に関する国会質問を聞いた国民から『日本共産党がいなかったら、高齢者福祉は大変なことになることが分かった』との感想が寄せられた。宝の議席を絶対に守り抜きたい。」と決意を表明しました。
 午前中、NHK討論会に参加し、山口県の演説会に臨んだ市田書記局長は、「国民の暮らしを守るという、歴史に対する責任を果たすために、日本共産党は今度の選挙で躍進しなければならない。」との言葉で演説を結び、ユーモアも交えた語り口で、約1時間、聴衆に語りかけました。
 演説会終了後、市田書記局長・仁比参議院議員・木佐木候補は、参加者一人ひとりに握手してお礼を述べました。

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 演説会参加者と握手する市田忠義書記局長

 

5・23岩国集会に4000人


 五月二十三日、岩国市で「来るな!艦載機。いらない!愛宕山米軍住宅。連帯しよう!沖縄・全国と。見直せ!米軍再編五.二三岩国大集会」が大雨の中行われ、四〇〇〇人を越える県内外の市民が参加しました。
  宇部地域からも一〇〇名を越える市民が参加しました。
 
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 大雨の中、参加者全員で「怒」の文字を示す

 

山口市阿知須・福嶋牧場訪問

 

口蹄疫の県内での影響を聞く

 

 五月二二日、木佐木参議院選挙区候補と一緒に、口蹄疫問題について山口市阿知須町の福嶋牧場の福嶋経男(六〇歳)さん宅を訪ねました。
 福嶋さんは「(口蹄疫問題に対する)政府の姿勢が悪い。対応が幼稚すぎる。」と怒りを露わにしました。そして、山口中央家畜市場閉鎖の影響について「山口県の家畜農家は、九州から飼料を仕入れているので、市場の閉鎖はやむを得ないと考えている。しかし、市場閉鎖が続くと農家の影響は大きい。牛が大きくなり過ぎると価値が下がる。」と福嶋さんは、語りました。
 次に、宮崎県の種牛の殺処分の影響について、福嶋さんは、「山口県でも宮崎県の種牛を使っている農家が多い。種牛の産地を変えることは難しい。この点でも影響は大きい。」と語りました。
 日本共産党県議団は、まもなく開かれる六月議会で県内の畜産農家の保護を求めて質問を行う予定です。


一気

 

移動中の車のラジオからクミコさんの「INORI」という歌が流れてきました。急いでCDを購入しました。この歌は、広島平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルである佐々木禎子さんを描いたものです。作曲の佐々木祐滋さんは、禎子さんの甥にあたる方です▼CDの中には、折り紙が入っていました。この歌を通じて「INORIプロジェクト」が取り組まれています。このプロジェクトは、みんなの平和へのメッセージや折り鶴を今年の八月六日に広島に届けるというものです。クミコさんは、このプロジェクトに「核軍縮が声高に叫ばれる現代。少女の残したちっちゃな『折り鶴』たちは『命』の尊さを教えてくれます。」というメッセージを寄せています▼プロジェクトが核兵器廃絶の力となるよう、子どもたちが折った折り鶴を、クミコさんの事務所に送りました。