私の誕生日が近づいてきました。12月18日で45才になります。アラウンド40もあと数日です。ついに、アラウンド50に突入です。
先日、NHKのラジオで「あるがまま」という言葉に出会いました。無理せず、しかし、努力も惜しまず、それなりのアラウンド50の日々を過ごしていきたいと思います。
アラウンドと言えば、私の体重は、これまで、アラウンド70でした。そうは言っても、60キロ台ではあったのですが、中々65キロを割ることができませんでした。
しかし、今朝、体重計に乗ってみれば、なんと64キロ台になっていました。これもマラソン効果でしょうか。ここで気を抜かず、アラウンド60を維持したいと思います。
アラウンドではなく、正真正銘60キロで来年3月の大会を迎えることが出来ればと思っています。
最近、嬉しいニュースが届きました。小学・中学時代(小規模校なので、同じメンバーが持ち上がり)の同級生二人が相次いで結婚したのです。
先ほど、その内の一人、O君に「おめでとう」の電話をしました。O君と私の家は、直線で約100メートル位しか離れていません。まさに竹馬の友です。
年末か年始に、奥様を囲んで、他の友人と一緒に食事をしようと話し合いました。どんな奥様でしょうか、今から楽しみです。
同級生は、それぞれのアラウンド50を歩いています。久しぶりに皆に会いたくなってきました。私は、小中学校同級会の万年幹事です。前回は、10年前位に同級会をしました。
久しぶりに同級会をしようと皆に声かけしようかな、などと考えました。
とにも、かくにも、O君、M君、結婚おめでとう。末永くお幸せに。
また、マラソン初心者の本を買ってしまいました。その本は、小学館新書・喜国雅彦著「東京マラソンを走りたい―ギャグ漫画家50歳のフルマラソン」です。
作者は、マラソンを始めるまで、全く運動経験がなかったのですが、ひょんなことで東京マラソンを目指すことになります。
作者は、これまでに抽選に落ち続け東京マラソンに出場は出来ていませんが、何回かフルマラソンに挑戦し、現在までの自己ベストは4時間47分だそうです。
彼が、マラソン大会に一緒に出場する「チーム焼肉」に、野宿かとうちゃんという人がいます。
そういえば、先日読んだ「マラソン1年生」にもかとうさんという編集者が登場していましたが、この方もいい味を出していました。
どこの大会に行っても寝袋で野宿するという人ですが、彼女の走りにあこがれます。
大変なスローペースなのだが、最後までそのペースを守り、決して歩かず、ほどほどの結果を出す。私もそうありたいと思います。
本の後半に、「長い距離を走るためのモチベーション」について書かれてありました。
作者は、古本屋を見つけながら走ったり、川の上流や下流に向かって走るなどして、長距離走を楽しんでいました。
私も議会が終わったら、LSD(長くゆっくり走る)に挑戦したいと思います。まずは、我が家から厚東川を南下してみることにしましょう。
新聞のマラソン系の本の書評に敏感な今日この頃です。
本日、午後一般質問で登壇しました。
今回の質問では、様々な解明が出来たと思っています。
まず、岩国基地民間空港再開問題です。私は、県単独事業となっても事業を進めるのかと質問しました。
小田地域振興部長は、「国に責任を持ってやってほしい。県が設置管理することは困難である」との認識を示しました。
国でやってほしいとの見解を県はこれまで示していましたが、「県が設置管理することは困難である」と答えたのは初めてだったのではなかったでしょか。
知事は、合わせて、民間空港再開に予算が付かない場合には、米軍再編に反対する態度を取ることも示唆しました。
次に私は、上関原子力発電所に関連して、建設された原子炉に隣接する住居の問題を取り上げました。
中電の未買収地に現在反対派の方々が住居を建設され近く居住者が住む運びとなっています。
原子炉立地指針には、原子炉からある距離の範囲内は非居住区域であることとの記述があります。
私はこの住居が仮に、指針で言う「ある距離の範囲内」の中にあると、中国電力は、原子炉設置許可申請を出せないということになると指摘しました。
実際に青森県大間原発では、この指針によって原子炉設置許可申請が出しかえられました。住居を避けた計画に変更された訳です。
その期間は、5年もかかりました。中国電力は、県から埋立許可を受けましたが、埋立を完了させるため期限は3年とされています。
私は、上関でも住居が問題になり、原子炉設置許可申請の手続きに時間がかかり埋立完了期限内に埋め立てが完了しない事態は想定されると指摘しました。
その上で、私は、埋立が期限内に完了できない場合は法的にどのような手続きが必要か土木建築部長に質しました。土木部長は、「事業者が知事に、期限内に期間の延伸の許可を求めることが必要」と述べました。更に、私は、仮に住居から原子炉を離す場合、新たな埋立の想定されると指摘しました。
その上で、私は、埋立地を拡大する場合、埋立の変更申請でいいのか、新たな埋立の申請と許可が必要なのか質しました。土木部長は、「基本的には事業者による申請に基づいて知事の許可が必要」と述べました。
不適正経理問題で、私は、5万円以上の物品購入で複数の見積書を取っていなかったケースが監査委員の指摘でも続いている中、会計管理局として各所属長に厳密な調査を指示すべきだと質しました。
会計管理局長は、「複数の見積書を取っていないケースがないのかどうか、所属長に調査を指示する。年内に指示し、2月県議会までには全容を公表したい」と答えました。
今議会は、質問が多岐に渡り、準備は大変でしたが、大いに勉強になった一般質問でした。
引き続き、総務政策委員会での質疑の準備をすすめたいと思います。県民の皆さんの願いをお聞かせ下さい。
本日、山口県ゆきとどいた教育をすすめる会が「小・中・高校30人学級の実現、教育費の父母負担軽減、障害児教育の拡充を求める請願書」を31594筆の署名を付けて県議会議長に提出しました。
また、山口県私学助成をすすめる会が「教育格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める私学助成請願書」を67699筆の署名を付けて県議会議長に提出しました。
ゆきとどいた教育をすすめる会の外山代表は「教育予算をさらに増額し、少人数学級の実現や障害児の教育保障、就学援助授業料減免措置の拡大など教育条件の整備を積極的にすすめてください」と訴えました。
県私学助成をすすめる会の松倉会長は「現在、私学の教育費の父母負担は限界に達しております。山口県においても国の施策を最大限に活用し、私学に通う生徒に手をさし伸べていただくようお願いいたします」と訴えました。
島田議長のあいさつの後、紹介議員となった民主党、共産党、社会民主党の各会派の代表があいさつを行いました。
新政権が発足し、高校生の学費無料が実現しようとしています。しかし、このことだけで子どもたちを取り巻く教育の貧困は解決した訳ではありません。
30人学級の早期実現、私学助成の拡充に向けて紹介議員の一人として本請願が採択されるよう力を尽くす決意です。この問題での皆さんのご意見をお聞かせください。
請願趣旨を述べるゆきとどいた教育をすすめる会の外山代表
今日行われた福岡国際マラソンで優勝したのはエチオピアのケベデ選手でした。時間は、2時間5分18秒でした。
国内で行われた大会で2時間5分台は初めてだったそうです。
私もテレビで観ていましたが、短距離走の延長のような素晴らしい走りでした。
私が子どもの頃は、瀬古選手や宗兄弟や伊藤選手などが有名でした。
2時間10分以上が優勝タイムでしたが、今の世界新記録は2時間3分台です。近い将来2時間を切る選手が生まれることでしょう。
ケベデ選手は、身長が157センチ。どこにそれだけのエネルギーが潜んでいるのでしょうか。
2メートルを超える選手が活躍するスポーツ界ですが、小さな選手の活躍は、多くの人々を励ますでしょう。
本日のケベデ選手のタイムは、世界歴代9位の記録だそうです。
自分も少しやっているスポーツは、テレビ観戦にも力が入ります。
今朝、一般質問の第一稿が完成しました。朝型の私は、今朝3時過ぎから書きはじめようやく8時過ぎに一応書き上げることができました。
今議会は、冒頭に給与条例の審議が行われました。また、決算特別委員会で不正経理問題の集中審議が行われました。
実質、原稿を書くスタートが遅れてしまいました。その一方、書くべき課題は山積し骨が折れました。
おまけに、今日は、午前中は、宇部民主商工会婦人部の総会であいさつ。午後は、西宇部校区人権教育推進協議会主催の地区別人権教育懇談会で司会。と多忙でした。
夕方から休憩し、今、このブログを書いています。
さて、これら一般質問の仕上げ、委員会の準備などを行う予定です。
県議10年。毎議会、真剣勝負です。今議会も精一杯、力を尽くします。