議員日誌

「東京マラソンを走りたい」

 また、マラソン初心者の本を買ってしまいました。その本は、小学館新書・喜国雅彦著「東京マラソンを走りたい―ギャグ漫画家50歳のフルマラソン」です。

 作者は、マラソンを始めるまで、全く運動経験がなかったのですが、ひょんなことで東京マラソンを目指すことになります。

 作者は、これまでに抽選に落ち続け東京マラソンに出場は出来ていませんが、何回かフルマラソンに挑戦し、現在までの自己ベストは4時間47分だそうです。

 彼が、マラソン大会に一緒に出場する「チーム焼肉」に、野宿かとうちゃんという人がいます。

 そういえば、先日読んだ「マラソン1年生」にもかとうさんという編集者が登場していましたが、この方もいい味を出していました。

 どこの大会に行っても寝袋で野宿するという人ですが、彼女の走りにあこがれます。

 大変なスローペースなのだが、最後までそのペースを守り、決して歩かず、ほどほどの結果を出す。私もそうありたいと思います。

 本の後半に、「長い距離を走るためのモチベーション」について書かれてありました。

 作者は、古本屋を見つけながら走ったり、川の上流や下流に向かって走るなどして、長距離走を楽しんでいました。

 私も議会が終わったら、LSD(長くゆっくり走る)に挑戦したいと思います。まずは、我が家から厚東川を南下してみることにしましょう。

 新聞のマラソン系の本の書評に敏感な今日この頃です。

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