本日、西宇部小学校PTA主催のAED講習会が行われました。
夏休みには、プール開放で、PTA会員は、子ども会から当番として子どもたちの見守りを行います。
また、各スポーツ少年団に子どもを通わせている会員もいざという時のために多くの方が受講されていました。
講師は、宇部市消防本部西消防署のPTA会員でもある綿屋さんなど4名の消防士さんが務められました。
私は、3年前に、講習を受けたことがありましたが、綿屋さんから「2年から3年に1度受けた方がいいですよ。」と言われ、いい機会を与えていただきました。
受講生は約40名。熱気あふれる講習会となりました。一定の講義を受けた後、早速、心肺蘇生法とAED装着を実践しました。
それぞれのやり方をほとんど忘れていて、今日はいい勉強になりました。
西宇部小学校にもAED機器が数年前に配備されましたが、PTAとして講習会を開くのは今回が初めてです。
講師の方から、この機器や心肺蘇生法で命が助かった児童の話しをしていただき、和やかな中にも緊張感のある講習会となりました。
最後に、名前と日付が印刷された、宇部市消防本部の「普通救命講習終了証」をいただきました。
AEDや心肺蘇生法を使用する機会がないにこしたことはありませんが、いざと言うときに生かせればと思います。
西宇部小PTAとしても定期的にこのような講習会を開催したいと思っています。
今月中旬に、東日本大震災の被災地に立ち、災害や事故はいつどこで起きるかわからない想いを持ちました。
宇部市消防本部の講師の皆さんにも感謝いたします。
講義終了後にいただいた「普通救命講習終了証」
今日から6月県議会が開幕しました。
知事の議案説明の中で、注目の中国電力の公有水面埋立の延長申請に対する態度表明は行われませんでした。
そもそもこの問題は、知事自身が、5月19日、「免許の延長を認めないことも有りうる」「態度表明を6月議会で行う」と表明したことに端を発しています。
その後6月16日の定例記者会見で、知事は、この問題で国から「裁量権についての回答がまだない」ことなどを理由に、「議案説明で申し上げるということではない」と述べていました。
ならば、国からの回答が行われていない段階で、早々と6月議会で態度表明を行うとした知事の姿勢が問われます。
一方、定例記者会見の中で、知事は、「議会で質問が出たら、その段階で、私の考え方をきちんと示す」とも述べています。
公有水面埋立法13条の2で、都道府県知事は、正当の事由があると認める時は、埋立免許に関する期間の延長を許可することが出来るとされています。
事業者の埋立免許の延長申請を認めないということは、知事が事業者の延長に正当な事由がないと解釈するということです。
私は、今議会で知事に、中電に対し、埋立免許の延長申請を認めないよう求めていきたいと思います。
皆さんの中で、「正当な事由」とは何か詳しい方がおられましたら、ご意見、ご見解をお聞かせ下さい。
本日、佐藤県委員長、木佐木県議、吉田県議団事務局長と私が、下関市の県漁連を訪ね、岡野専務理事らと懇談しました。
私は、全漁連の服部会長が、福島原発で汚染水が海に流れ出した問題で、政府に対して、「今後、原発の新設には協力しない」と発言したことを取り上げ、上関原発に対する意見をたずねました。
岡野専務理事は、「(上関原発は)絶対安全であるなどのコンセンサスがしっかり確立することが必要」との認識を示しました。
岡野専務理事からは、漁船の軽油が、来年3月から、非課税措置がなくなり、値上げされる状況にあることが語られました。
「県内の漁船の約6割は、軽油を使っている。平均して3割程度価格が上がる見こみだ。」「県にも、軽油の価格が上がらないよう政府に働きかけてほしいと要望している。」との意見が出されました。
TPP問題では、山田参事が、「自国の食糧を守る政策を国が持たないまま、工業製品との交換で、関税が撤廃されるというのは問題。」と語りました。
私たちは、「今日お聞きした問題は、議会で指摘していく。」ことを約束し、懇談の最後に、「今後とも要望をお聞きしたい。」と話しました。
山口県漁連の幹部と懇談する私(左端)
レコーディングと言っても、私がCDを録音して発売する訳ではありません。
ピンと来た方は、私の同じ悩みの方でしょう。
そうなのです、最近、少しぽっちゃりして来たのです。
レコーディングとは、体重や食事や運動量を記録するものです。
私は選挙を6回経験しましたが、毎回、選挙が終わった頃が一番体重が増えるのです。
生活が安定すると、食生活や運動に気を使って、体重は低下するのですが。
今回も選挙前に少し太って、連休中に、しまなみ海道を自転車で走しり、帰っても自転車に乗っていた頃は少し体重が落ちたのです。
しかし、ここ最近、東北へのボランティアや互助会の旅行など、家にいる事が少なくなり、最近、ベルトがきつくなってきました。
案の定、体重は、65キロを切る辺りがベストなのですが、65キロを越え、先程測定したら、67キロを越えていました。
これではいけないと、書店で、ある本を手にしました。
この本は、①レコーディング②エクスサイズ③ウォーキング④食事を同時に行うことを提起した内容です。
それぞれを取り上げた本は多いのですが、総合的な取組みを行うことを推奨しているのがこの本の特徴です。
レコーディングは今回初めてです。
この本のレコーディングコーナーの指導に従って、今日、カロリー帳と食事、運動、体重などをメモできる手帳を購入しました。
ちょうどこの二つがセットになっているものがありましたので、それにしました。
本日食べたものは、朝は、にんじんりんごジュース。昼は弁当。夜は、コンビニの山賊おにぎりでした。
今日は、PTAの会合があり先程帰ってきました。この本に9時以降は食事はしないようにとありましたので、今日は、これで休もうと思います。
にんじんりんごジュースは大きなコップで2杯飲みますので200キロカロリーでしょうか。
昼は妻が作ってくれた弁当です。肉だんごが3つと、こんぶの佃煮と、野菜の煮物と枝豆とごはん、味噌汁、そして、キャベツを切ったものにごまドレッシングをかけて食べました。
昼ごはんは600キロカロリー位でしょうか。夕方のおにぎりは、441キロカロリーとの表示がありました。結構あるものですね。
そして、今、尾道で買ってきた保命酒を水割りで1杯飲んでいます。150キロカロリー位でしょうか。
それと、移動中の車で、ガムをよく噛むので、これで50キロカロリー。
それと、PTAの会議でお菓子が少々出ました、合計で、1600キロカロリー位でしょうか。
カロリー帳に、30歳~49歳の男性の普通のエネルギー量は2450キロカロリーとなっています。
今日は、夕食を食べなかったので、カロリーは低くなったのでしょう。毎日、2500キロカロリーを越えないように気を付けたいと思います。
運動にも気を付けたいと思います。最初に買った本に、エレベーター、エスカレーターではなく階段でとありました。
今日、山口で行われた会議も、夕方のPTAの会議も、会場にはエレベーターがありましたが、階段を使いました。
明日から久々に万歩計を使ってみようと思います。
今日から3ヶ月間、レコーディングを続け、食事と運動に気を付けたいと思います。
目標は、1日、2000カロリー、体重は、マイナス5キロとしたいと思います。
運動も最近はさぼってばかりですが、日々の行動を改善し、ストレッチ辺りから少しづつ増やしていけたらと思います。
6月議会が終わったら、自転車も復活したいと思っています。
健康的なアラウンド50歳を目指して、ぽちゃりした体を少しひきしめたいと思います。
皆さんは、健康づくりをどのように取り組んでおられますか。
少し前の事になりましたが、被災地支援に行く直前の9日午後、医療生協健文会恩田支部の川柳教室がスタートしました。
講師はなんと私です。川柳を始めて15年位になりますが、教室の講師ははじめてです。
テキストは、尾藤一泉さん監修のホームページ「川柳ドクター」からダウンロードした「川柳の表現とテクニック」にしました。
尾藤一泉さんは、尾藤三柳さんの息子さんです。尾藤三柳さんのお父さんも川柳作家らしく、川柳の家元のような方です。
川柳の基本が丁寧に解説されているので、これにしました。
5・7・5と句調が切れるのが「正格」。5・7・5から切れがずれるのが、「変格」。この二つは定型の範囲であり、それ以外は「非定型」。
私も何となく句を作ってきましたが、「正格」の句がほとんどです。このような基本を押さえながら、「変格」の句も作ってみようと思いました。
このように、講師ビギナーの私は、学びながら受講者の皆さんにお伝えする状況です。受講者の皆さんに上手く伝わったでしょうか。
しかしながら、教えるとはいい勉強になります。
受講者の皆さんは、約15名、殆どが60代以上。私の親の世代の方もおられ、恐縮しながらの第一回目の教室でした。
講義は短くして、早速、作句に入りました。さすがに人生の達人。驚くほど良い句が次々に発表されました。
その句は、「やまみん川柳6月」として私のブログにアップしています。参照してください。
教室は第一回目でひょっとして終わるのかなあと危惧していましたが、受講者の方々から毎月しようと嬉しいお言葉をいただきました。
また、それぞれの句をそれぞれが鑑賞する時間を取ろうとの提案もありました。
講師は若輩者ですので、受講者の皆さんの声をどんどん生かして教室を進めていきたいと思っています。
興味のある方は、医療生協健文会組織部にお問い合わせください。
次回は、7月15日の午後2時からとなりました。どんな教室になるのか、今から楽しみです。
第一回目の川柳教室で作句に励む受講者の皆さん
今日から、山口昔ばなし大学(基礎コース)が宇部市図書館を会場にスタートしました。妻と二人で受講しました。県内各地から集まった受講者が熱心に小澤俊夫先生の講義に耳を傾けました。
男性受講者は二人でしたが、楽しい講義でした。女性パワーに感服もしました。
一日目の今日は、朝10時30分から、16:00までの講義。東北や広島県への旅疲れで、午後は、睡魔とのたたかいでしたが、25年ぶりに大学生気分を満喫しました。
今日は、開講の趣旨や、語りの文法の話しでした。小澤先生の大著「昔話の語法」をテキストに、作者から直接解説を受ける光栄を得ました。
講義は、1回が土日で6時限。6回講義が行われます。終了は、再来年の6月です。丸2年間、小澤先生から昔話をしっかり吸収したいと思います。
早速、明日は、他の行事に参加する関係で、通常の講義を受講することが出来ません。
補講を申し込みました。補講を受けないと、次回以降の講義を受けることが出来ません。この緊張感は久しぶりです。
昔話には単調とも言える文法があります。
先生は、「子どもは、もう知っているものと出会いたがっている」と話されました。
「子どもには未知の世界に入ることで成長するが、不安もある。」
「その不安を解消するためにも、繰り返しの物語である昔話が必要。」
「自らの存在と再会して、子どもは成長していく。」
「子どもの魂が安定すれば、子どもは自然に成長していく。」
先生の言葉の端々は、子育て真っ最中の私の心を揺さぶります。
昔話の文法の話しは難しい部分がありましたが、この2年、一つでも多くの昔話を自ら読んで、先生の理論を学びたいと思います。
親として少しでも成長して、子育てに生かしたいと思います。
昨年、PTA連合会は、本の森の方々と共催で小澤先生の講演会を開催しました。
その時のPTAの担当を務めた縁で、大学への受講を決意しました。
その意味では、山口での大学を主催しておられる本の森の方々に感謝いたします。
身近に受講仲間もいますので、妻と良い意味で競い合って、2年間挫折することなく続けていこうと思います。
昔話の先輩の方々、いろいろご指導下さい。
宇部市立図書館でスタートした山口昔ばなし大学