本日、日本共産党宇部東部支部忘年会が行われました。
私と岡本宇部市議が挨拶を行いました。
宇部東部支部忘年会で挨拶する岡本市議
私が、総選挙に関わって挨拶した部分の主旨は以下の通りです。
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今回の総選挙は、10数年ぶりの本当に嬉しい結果でした。
何と言っても、中国ブロックから大平さんを国会に送ることができたことは、喜び一杯です。中国ブロック、定数11。前回は、16位で落選しましたが、今度は、8位で堂々と議席を獲得できました。
日本共産党は全体で8議席から21議席に躍進しました。オール沖縄で赤嶺さんが、沖縄1区の小選挙区で議席を獲得したことも快挙です。
日本共産党は、参議院で11議席ありますので、衆参で32議席になります。提案力が大きく伸びます。参議院に続いて衆議院でも議案提案権が獲得できました。そして、党首討論にも参加できることになります。
日本共産党が、選挙で訴えてきた増税反対、平和と暮らしの提案を大平さんに大いに行っていただきましょう。国政に関わる問題を大平さんに届け、身近な問題も解決していきましょう。
総選挙にいただいた皆さんのご支援に心から重ねて感謝いたします。
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引き続き、皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
本日、午後1時から一般質問で登壇しました。
今日、一般質問で登壇した私
今議会も、様々な前進がありました。主なものを紹介します。
まず、県政の重要課題に対する対応として、男女共同参画問題を取り上げました。
知事から男女共同参画基本計画の次期計画の策定を検討するとの答弁がされました。
半田環境生活部長からは、女性管理職の登用目標を次期男女共同参画基本計画で設けるかどうか検討するとの答弁がされました。
雇用問題では、来年3月で解散するウベボードの問題を取り上げました。
私は、「宇部興産が責任を持ってウベボードの従業員全てを新会社と宇部興産グループで再雇用すべき」と質しました。
木村商工労働部長は「宇部興産はそのように努力したいと言っている。県としても関係機関と連携して再就職の確保を進めていきたい」と答えました。
農業・農村問題では、鳥獣保護管理計画について質問しました。
半田環境生活部長は、「来年度に、改正鳥獣保護管理計画に基づくニホンザルの管理計画を策定したい」と答えました。
ニホンザルの管理計画を山口県が策定すると中国四国地方で初めての計画となります。
次に、障害者問題では、山口県障害者福祉センターの体育館の改修について質問しました。
小松環境生活部長は、「今後、改修内容を検討する」と答えました。
私は、「コンクリート床の改修を検討するのか」とただし、小松部長は、「コンクリート床の改修を含めて、今後検討する」と答えました。
教育問題では、徳山高校、下関商業、山口高校の各定時制への養護教諭の配置問題を取り上げました。
浅原教育長は「指摘のあった各学校へ来年度から非常勤の養護教諭を配置する予定だ」と答えました。
業務時間が100時間を越える教員数について浅原教育長は、「今年の4月から8月の間に県立学校で月平均324、各市町立小学校で月平均21名、市町立中学校は月平均で390名。産業医による面接指導の実績は、平成25年度県立学校2件、小中学校11件だ。」と答えました。
引き続き、来週から行われる総務企画委員会の準備に取り掛かります。
県政全般に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
今年の6月議会で、私は、保育料軽減問題を取り上げました。
私は、「山口県は、子どもが3人以上いる世帯で、第三子以降の三歳未満児がいる場合、保育料を減免していますが、鳥取県のように保育料減免制度を拡充すべきですがお尋ねします」と質問しました。
小松部長は「県としては現行水準を維持することが基本であると考えている」と答えました。
今議会自民党の代表質問に対し村岡知事は保育料について「3歳未満を対象に実施してきた第三子以降の保育料等の軽減措置について、対象年齢の大幅な拡大を図りたい」と答えました。
いずれにしても、子育て支援のため、県の保育料軽減措置が新年度拡大される見通しです。
引き続き、子育て支援制度の拡充、保育料軽減の拡充を県に求めていきたいと思います。
子育て支援に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
昨日、山口県ゆきとどいた教育をすすめる会・山口県私学助成をすすめる会は、「子どもたちにゆきとどいた教育(30人学級の実現、私学助成の大幅増額、教育費の父母負担軽減、障害児教育の充実等)を求める請願書」を柳居県議会議長に提出しました。
請願書は、55551筆の署名とともに提出されました。
左が柳居県議会議長。請願書が提出されました。
提出集会に紹介議員として出席した私は、11月県議会に提出された補正予算案に美祢地域と長門地域に総合支援学校の分教室を設置するための費用が計上されていることを取り上げ、「分教室設置は、皆さん方の長年の運動の成果」と発言しました。
その上で、「私学助成の単価引き上げや教職員の定数大幅増員などの課題は残されている。請願採択に向けて努力したい。」と発言しました。
県内で30人学級が一日も早く実現できるように引き続き力を尽くしたいと思います。
教育問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。