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参議院選挙の結果について

 参議院選挙の結果が確定しました。

 今度の参議院選挙の結果について県委員長の談話を掲載します。

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 「参議院選挙の結果について」
 日本共産党山口県委員長 佐藤文明

 わが党に寄せられた、県民のみなさんの大きなご支持ご支援に心から感謝します。また、暑さと雨のなかご奮闘いただいた支持者、読者、後援会員、党員のみなさんに深く敬意を表します。
 全体の結果は、与党の過半数割れという民主党政権にとって厳しい結果となりました。昨年の総選挙で国民は自民・公明政権の退場という選択をし、今回は民主党の政権にたいして厳しい審判をくだすという判断をしました。多くの国民が政権交代によって新しい政治が生まれると期待にたにもかかわらず、次々と国民の期待と公約を裏切った結果でした。これは、国民が自分たちにとって真に求める新しい政治を真剣に模索し探求する過程が続いている現れであり、自分たちの意思で政治は変えられるとの思いが引き続き強く働いている結果だと思います。
 わが党がこの国民の願いに応えられず、とくに仁比聡平候補の再選を果たせなかったのはかえすがえすも残念な結果ですが、この選挙で私たちが訴えた消費税増税反対、暮らし応援の経済政策への転換、米軍基地の新たな押しつけに反対するたたかいなど公約実現に向けて、これからも県民のみなさんと共同したたたかいを進めていく決意です。
 これから来年にかけて県議選、岩国・下関・宇部での市議選など重要なたたかいが連続します。捲土重来を期し、強く大きな党づくりに力を尽くし、県民のみなさんの期待にこたえられるようにこれからもがんばっていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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 私は引き続く県議選と宇部市議選挙勝利のために力を尽くす決意です。

 参議院選挙についての皆さんのご意見をお聞かせください。

投票箱のふた閉まる

 参議院選挙の投票箱が閉まりました。

 ブログで、選挙の事を書けないのは、民主主義の国として不自由この上ない状況です。

 ようやく自由にブログで書けます。

 山口選挙区では、岸候補に当選確実が出たようです。

 各局の出口調査の結果を見ると、日本共産党は3議席との予想のようです。

 選挙報道には、一喜一憂しますが、目標としている東京選挙区と比例5議席が実現できることを願っています。

 選挙中に訴えた消費税増税勢力にノーの審判が出る結果となることを願っています。

 

背中

 NHKラジオで「文芸館」という番組の再放送が流れていました。

 朗読されていたのは、清水義範さんの「背中」という短編作品でした。

 主人公が「かずのり」という名前で、私と同名だったこともあり、移動の車中で聞き入ってしまいました。

 物語は、父と息子の確執がテーマです。

 「喧嘩する父の存在有り難い」 これは、私が過去に作った川柳作品です。

 この作品のように、私は父との確執が確かにありました。私の三人の息子も大きくなり、そろそろそのような時期を迎えます。

 清水さんの作品の中の「かずのり」の父は、自分と「かずのり」を比較し、「かずのり」を馬鹿にしてばかりいます。

 「かずのり」もそんな父に反発し、人生を諦めかけますが、いい会社と出会い出世を果たします。

 「かずのり」自身、大きくなった自分の息子と自分を比較しはじめます。その辺りの気持ちが今の私の気持ちにぴったりでチクチクきます。

 「かずのり」は家を構えます。その家を父が褒めて物語は終結します。

 息子にとって父とはどうあるべきか考えさせられました。

 「確執」は避けたいですが、何の「刺激」を与えない父も頼りがいがありません。

 息子たちを理解する努力は惜しまず行いつつ、率直なアドバイスも惜しまず行っていきたいと思いました。

 

西宇部小学校開校30周年記念事業委員会

 子どもたちが通う小学校は今年開校30周年を迎えます。

 今日は、地域の方々を交えて、開校30周年を祝う「記念実行委員会」が行われました。

 メイン行事は、本校の卒業生である高山哲哉NHKアナウンサーの記念講演です。11月14日10時から行います。

 その他、インターフォンなどの学校施設の整備と記念植樹を行うことを決めました。

 学校は緑に包まれた環境にあります。しかし、校地内の木が少ないのが実状です。

 漠然と記念植樹が出来ればいいなと思っていましたが、それが実現しそうです。

 今日の話し合いでは、クヌギの木を植えることになりました。

 大きく育って、長女が卒業する頃には実をつけてくれればと思います。

 30周年記念の年にPTA会長を務め、それなりに大変な事もありますが、それ以上に充実感もあります。

 11月14日の記念事業が盛大に行われればと思います。

 地域の方々と一緒に、小学校の30周年をしっかり祝いたいと思います。

広島風お好み焼き

 今日は、妻が仕事で遅くなります。

 夕方から大忙しです。まず、年長の長女を保育園に迎えにいきます。

 そして、夕飯の買い出しに、長男と長女と行きました。

 三男が、ドッチボールの練習から帰ってきました。

 皆で、広島風お好み焼きの材料の準備を分担します。

 準備が出来たところで、長女と一緒に、ソフトボールの練習試合をしている次男を迎えに小学校に向います。

 次男の試合が終わり、反省会が終わり、皆で帰宅。

 その間に、長男が2枚、三男1枚、お好み焼きを食べていました。

 帰ってきた次男が早速、お好み焼きを焼きます。

 長女もお腹を空かせていましたので、私が焼きます。

 ようやく私の番が回ってきましたので、1枚焼きました。

 その次に、三男が1枚、次男が1枚と続きます。

 その頃に仕事が早く終わったと妻が帰ってきました。

 妻の分を私が焼きました。私が最後に余った材料で2枚目を焼いて食べました。

 私も大分手際よく広島風お好み焼きが焼けるようになりました。

 広島風お好み焼きは妻が不在の時の我が家の定番になりつつあります。

 安いし、おいしいし、自分で作れるし、これからも我が家の味の王様として君臨し続けるでしょう。

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  今日のお好み焼きの代表は次男の作品です 

商店街は今

 この数日間、山口市や宇部市の商店街の役員さんの所へ「消費税率10%への大増税に反対する請願」署名を持って周りました。

 「消費税を上げないで財源はどうなるのか」などの疑問も数多く出されましたが、消費税増税への怒りの大きさは確実に伝わってきました。

 具体的な反応をいくつか紹介します。

 「還付するというが、その実務は膨大なものになる」

 「消費税が価格に転嫁できない中小企業の売上は確実に落ちる」

 などなどです。

 また、商店街の組織そのものが解散しているところも数か所ありました。とても残念なことです。

 「残った商店を何とかしてほしい」という叫びのような訴えも多数お聞きしました。

 更に、「国民健康保険料が高すぎる」など、暮らしの深刻さについても多く語られました。

 国民の購買力を奪い、業者の営業を疎外する消費税増税は、今行うべきではありません。

 そして、国民健康保険料の値下げなど、国民の命と中小企業の営業を守る対策の強化が急務であることを痛感しました。

 県議として大変勉強になりました。様々いただいた声を引き続き市政・県政・国政に届けていこうと思いました。

 消費税問題を始め、暮らしに関わる皆さんのご意見を引き続きお寄せください。