議員日誌

商店街は今

 この数日間、山口市や宇部市の商店街の役員さんの所へ「消費税率10%への大増税に反対する請願」署名を持って周りました。

 「消費税を上げないで財源はどうなるのか」などの疑問も数多く出されましたが、消費税増税への怒りの大きさは確実に伝わってきました。

 具体的な反応をいくつか紹介します。

 「還付するというが、その実務は膨大なものになる」

 「消費税が価格に転嫁できない中小企業の売上は確実に落ちる」

 などなどです。

 また、商店街の組織そのものが解散しているところも数か所ありました。とても残念なことです。

 「残った商店を何とかしてほしい」という叫びのような訴えも多数お聞きしました。

 更に、「国民健康保険料が高すぎる」など、暮らしの深刻さについても多く語られました。

 国民の購買力を奪い、業者の営業を疎外する消費税増税は、今行うべきではありません。

 そして、国民健康保険料の値下げなど、国民の命と中小企業の営業を守る対策の強化が急務であることを痛感しました。

 県議として大変勉強になりました。様々いただいた声を引き続き市政・県政・国政に届けていこうと思いました。

 消費税問題を始め、暮らしに関わる皆さんのご意見を引き続きお寄せください。

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