昨日は、西宇部小学校の卒業式に初めて参加しました。「お別れの言葉」の中で、卒業生が、在校生や先生や地域の方や親にお礼をいうシーンは感動的でした。特に、親へのお礼の言葉を言いながら、声をあげて泣いている子どもの姿を見て、「この子たちは大丈夫。」と感じました。
今日は、午前中、琴芝児童公園の駐車場化の問題で、市に調査にいきます。午後は、真締川の河床浚渫の問題で、要望に県宇部土木建築事務所に出向きます。選挙直前ですが、住民要望を行政に届けるために頑張ります。
在校生やPTAの拍手の中を巣立っていった児童
昨日は、午前中に、こぐま保育園の私のファンクラブが開かれました。私が、15分程度お話し、後はディスカッションしたのですが、1時間程度の議論になり大いに盛り上がりました。参加者の中に博愛幼稚園の廃止に反対する運動に参加したお母さんがおられ、財政のムダ使いがあることに大きな怒りを感じておられました。
仮に、今、県内の小中学校を全て30人学級にした場合、980人の先生が必要で、財源は、78億円です。私は、仮に、宇部湾岸道路の2階部分をやめれば、数百億円の財源は、生まれる。その財源を使えば、県内の小中学校で30人学級は実現できると話しました。
この話しには多くの方に共感していただきました。
午後は、下の写真にあるように、第40回新日本婦人の会宇部支部の大会であいさつしました。
今日は、西宇部小学校の卒業式に参加をします。副会長として初めて参加します。楽しみです。
第40回新日本婦人の会宇部支部の大会での私
安倍首相は、従軍慰安婦問題に関して、「当時定義されていた強制性を裏付ける証拠がなかったのは事実」とのべました。軍の関与と、本人の意思に反した強制性を認めた93年の河野官房長官を否定したのです。政府の資料にも「軍慰安所従業婦等の募集に関する件」と題した陸軍省副官通牒というのがあり、「業者に女性を集めさせていたが、業者のなかには誘拐犯と間違えられて警察に検挙される例もあった。そこで今後は派遣軍が募集を統制し、軍の威信を保持せよ」と書かれてあります。安倍さんの歴史認識は世界の笑いものとなっています。
今日は、新日本婦人の会宇部支部の大会であいさつします。柳沢大臣の発言といい、歴史を逆戻りさせる発言は許せません。今、女性も男性も怒るときです。
荒川市議と一緒に要望していた、東岐波中学校への情緒学級が開設される運びとなりました。市教委と県教委に感謝します。一時は、川上中学校への通学を通告されていた対象児童のお母さんは大変喜んでおられます。
今後とも市議・県議が連携して、宇部市民の福祉・教育の向上のために頑張っていきます。
先ほど行われた重税反対全国統一行動宇部地区集会に参加しました。私はあいさつで、新年度の個人県民税の話をしました。山口県の新年度予算は、7年連続のマイナス予算です。しかし、県税収入が大幅に伸びると見込んでいます。その一つの要因は、老年者控除の廃止や定率減税の縮減・廃止による個人県民税の増税です。新年度だけで36億円の負担増です。これは、昨年度は、21億。来年度は、36億ありますので、小泉首相が道をつけ、安倍さんが進める庶民大増税のために、この3年で山口県の個人県民税が、約100億増えてしまうことになります。
国が決めたこととはいえ、山口県が県民の暮らしを守る何らかの方策を検討すべきです。
集会後行われた、デモ行進の先頭に立つ私(左端)