予定通り、昨日は、小学生の子ども二人と「シャーロットのおくりもの」を観に行きました。あまり期待していなかったのがよかったのかとてもよかったです。
以前引用した「憲法9条を世界遺産に」で大田光氏は、アメリカの二面性について述べていますが、この映画などは、「アメリカ人もいいなと思える」作品だと思います。
命の連鎖について子どもたちに分かり易く解いているこの作品。多くの人に観ていただきたいと思います。今年は、猪年です。猪が家畜化されたのが豚だと聞きました。猪年の早々に豚が主人公の作品を観ることができ喜んでいます。私も、主人公のウィルパーに届いたような、すばらしいおくりものが届くような年にしたいと思います。
この画像は1月1日荒滝山の初日の出です。最高の日の出でした。
これは、ブログの初登場の画像です。
急に予定がなくなったので、子どもたちと映画「シャーロットのおくりもの」を観に行きます。感想は、またお伝えまします。
私の息抜き、いやスイッチの入れ換えは、本屋です。行動と行動の間、気持ちを切り替えたいときは、自然と本屋に行っています。そしてついつい本を買ってしまいます。今年最初に買ったのが、藤沢周平「ふるさとへ廻る六部は」。六部とは巡礼の意味のようです。彼の最期のエッセイ集です。作家との相性は、エッセイを読めばわかるところがありますね。小説が好きでもエッセイを読めば、どうもこの作家はという点も見えてきます。藤沢周平は、小説もよし、エッセイもよしといったところです。まさに相性が合うのでしょう。その基盤は、地域の違いがあるにせよ、田舎に抱かれて子ども時代を過ごしたという共通性なのかも知れません。ものの見方、感じ方に共感できる点が多々あります。意見の違う作家の作品も読んで刺激を受けなければいけませんが、感じ方が共感できる作家のエッセイを読んでいると、ほっとします。古里に帰ったような、父や祖父と話しているような感じがします。
あけましておめでとうございます。今年はいよいよ勝負の年です。がんばります。
さて、31日は、予定通り、友人と飲み、わが古里の吉部八幡宮に初詣しました。1日は、家族4人で、荒滝山に登りました。42年の人生の内、半分程度は、新年の朝を荒滝山で迎えていると思いますが、今年の初日の出程、きれいに見えた年はなかったと思います。デジカメで撮影しましたので、後日、このブログで公開したいと思います。
また、三重県の大学時代の同級生から初のメッセージが届きました。今年も藤本及び藤本ブログをどうかよろしくお願いいたします。
なんとか年末までに庭に草引きが終わりました。さざんかの生垣が3本枯れていたので、それも植え替えました。夕方から実家の吉部に帰ります。20数年毎年続けている同級生との飲みに出かけます。元旦の朝は、荒滝山に家族で登りたいと思っています。その様子は、また報告します。