この秋は、山崎豊子の作品の映像化が目白押しです。
今週の木曜日からテレビドラマの「不毛地帯」がはじまります。
今月24日からは、映画「沈まぬ太陽」の公開がはじまります。
「不毛地帯」の主演は唐沢寿明。「沈まぬ太陽」は渡辺謙。どちらもとても楽しみです。
山崎豊子作品は、「大地の子」ですっかりファンになり、NHKのドラマも毎週楽しみに見ていました。
「沈まぬ太陽」は刊行と同時に、妻と争うように本を取り合いながら読んだのを思いだします。
「不毛地帯」は実は、読んでいませんが、この秋、移動の車中で読み進めていこうと思います。
実は、明日から3泊4日で、中国に行ってきます。
来週は、月、火、水と国会交渉と会派の視察です。再来週は、水、木、金と県議会総務政策委員会の視察です。
あちこち飛び回りますが、列車の中での読書は格別です。しかし、不毛地帯も全5巻ですから、全部読みとおすことが出来ますことやら。
山崎豊子と一緒に、今年の秋を満喫したいと思います。
皆さんも山崎豊子作品の感想をお聞かせください。
私のブログの1日当たりの最高アクセス数が9日に出ました891です。
9日は、議会が閉会した日でしたが、なぜこれだけのアクセスがあったのか理由はわかりませんが、感謝しなければなりません。
これからも「継続は力なり」で、のんびりと続けていきたいと思います。今後ともご愛顧よろしくお願いいたします。
今日は、少し用事もあったのですが、キャンセルさせていただいて、久し振りに家でのんびりしています。
OUT PUTしようと思えば、IN PUT しないといけませんよね。議員稼業は、中々IN PUTする時間が確保しずらいものですが、やはりIN PUTの時間は必要です。
議員が IN PUTするのも長い目で見ると、住民の皆さんのためですものね。
今日、妻と次男・三男・長女は、昨日から山登りに行っています。今日帰ってきます。
長男は、昨日は、剣道の大会に参加しました。団体で優勝。個人で3位だったそうです。嬉しそうに話してくれました。
今日は、先ほど、友だちの所に遊びに行きました。
私は、実は、昨日の試し割りの失敗の指の痛みが予想以上に大きく、このブログを作るもの少々苦労している有様です。
手のためにも今日は養生しながら、決算委員会の準備をしようと思います。
今日は、地元自治会の秋まつりが行われました。
次男と空手の演武を行う予定でしたが、今朝から妻と子どもたちは山登りに行ってしまいました。
ということで、空手道場の御手洗師範と一緒に試し割りをすることにしました。
まず、師範が10枚の瓦を割ります。見事成功。
さすが御手洗師範。10枚の瓦が見事に割れました
続いて、私がバットを足で割ります。初めてでしたが見事成功。
初めてのバット割りでしたが、成功しました
次に拳でブロックを割ります。穴の所に拳が当たらず失敗
初めてのブロックの正拳割りは失敗しました。
急きょ、ブロックは足で割ることにしました。見事成功
ブロックは足で割ることにしました。成功です。
ブログを更新しながら、失敗した拳が少々痛みます。
今後の精進を誓う試し割りでした。押忍!
昨日の毎日新聞、今朝の各社の新聞に、不正経理問題の記事が掲載されていました。
新聞報道には、会計検査院の調査の結果、今年度26府県2政令市から20数億円の不正経理が発覚したと書かれてあります。
その中に、山口県が入っていたのです。
私は、過去の議会で数回、不正経理問題を取り上げました。県は一切問題はないと強弁していましたが、「やっぱりか」の感です。
会計検査院は、不正経理の方法を①預け(物品を架空発注して代金を業者に保管させる)②「一括払い」(代金を払わず納入させ、後で別の名目でまとめて払う)
③「差し替え」(発注した物品と異なる物品調達を装い翌年度に納入させる)④「翌年度納入」(年度内の物品調達を装い翌年度に納入させる)
⑤「前年度納入」(前年度の物品調達について現年度の調達を装う)⑥「不適切な賃金の支払い」(補助対象外の業務をした臨時職員の賃金を補助金で支出)
⑦「不適切な旅費の支払い」(補助対象外の業務をした職員の旅費を補助金で支出)
の7つに分類して、国土交通省と農林水産省から交付された補助金の支出を対象に03年から07年度分を検査したようです。
山口県は、どのような補助金でどのような不正経理が行われていたのでしょうか。
今回指摘をされた不正経理が08年以降も行われていなかったのでしょうか。
また、他の省庁から補助金で不正経理は行われていななったのでしょうか。
私は、決算特別委員会委員です。連休明けに不正経理についての説明を受けたいと思います。
この問題で、皆さんのご意見をお聞かせください。
本日、9月県議会が閉幕しました。今議会の議案で、県民が最も注目したのは、「山口県立高等学校等条例の一部を改正する条例」でしょう。
結果は、自民党、公明党、県政クラブ、新政クラブ、無所属クラブの賛成多数で可決されました。
民主・連合の会、日本共産党、社民党が討論に立ちましたが、全ての会派がこの問題に多くの時間を割きました。
北浦3校統合問題では、6000名を超える反対署名が提出されました。山口県でいえば30万人が署名にサインした計算になります。
2校で反対が強く実行できなかった統合を3校で行う、それも超スピードで。禍根を残したこの決断を、私は今後とも見守っていきたいと思います。
前進した問題の第一は、「日米FTA問題に関する意見書」が全会一致で可決したことです。
「国におかれては、国内自給率の向上による食料安全保障の確保と農業・農村の多面的機能の発揮のため、日米FTA農業交渉を促進しないよう強く要請する」との山口県議会の意思が国に届けられます。
今議会も様々な議論が行われた議会でした。さあ、私の次なる任務は、11月5日、6日、9日に行われる決算特別委員会です。
早くから準備をして、大いに議論を行っていきたいと思います。引き続き、皆さんをお声をお聞かせください。
三浦しをん著「風が強く吹いている」を読んでいます。この小説は、箱根駅伝への出場を学生たちが目指すものです。
近く映画も上映される予定で、それも楽しみです。
実は、私は、駅伝選手だったのです。陸上部には属したことがないのに駅伝には、数多く出ているのです。
まず、中学生時代。私の通う楠町立吉部中学校は、全校生徒60名程度の小規模校でした。男子は野球部と剣道部だけ。私は野球部でした。
厚狭郡では、年1回、学校対抗の駅伝大会があり、それも会場が吉部地域でした。冬になると野球部を中心に臨時の駅伝部が出来て練習に励んでいました。
当然、厚狭郡の中学校の中で、一番の小規模校だった吉部中学校が、私たちが3年生の時に、準優勝したのです。
私は、その時のことを文章にまとめてこれも郡の弁論大会で発言したこともありました。
そして、高校生時代。私は県立厚狭高校に進みました。私はサッカー部に所属していました。陸上部はあったのですが、人数が足りなくて、駅伝大会前だけ、私は臨時の陸上部員でした。
そして、県の高校駅伝大会に、出場しました。当時は、宇部市から阿知須町を折り返すコースでした。常盤公園がスタートゴールだったと思います。
3年生の時、私は、1区の次に、早い選手が集まる確か3区でした。確か宇部興産中央病院から阿知須の折り返し地点まで走りました。
走り始めてすぐに靴の紐がとけて、「止まって結ぼうか」と思いながら走っていたのを今も思い出します。
練習よりタイムは良かったのですが、二人くらいの選手に抜かれました。25チーム程度の出場があったと思いますが、確か18位ではなかったかと思います。
前にも後にも選手がいないとまさに自分との闘いです。自分の体と足が一体の時は調子がいいのですが、体は前に行こうとするのですが、足がついて来ない、足が空回りするような時もあったなあと思いだします。
また、襷を受ける前の緊張感をこの小説を読みながら思い出しました。
元駅伝選手として、わくわくしながらこの小説のページをめくっています。
10代の頃、長距離をやっていたことが今も生きているなと思いこともあります。
議員活動も議会の準備も「粘り強さ」が求められます。その時にあきらめない気持ちは、10代のころに養われたのかも知れません。
9月議会はいよいよ明日で終わりますが、12月議会までの間に、決算特別委員会の委員として発言をしなければなりません。
昨日から準備を始めましたが、特別委員会でも粘り強さを発揮して県民の願いを届けていこうと思っています。
皆さんの中に、元駅伝選手がおられたら、共感のメールをお待ちしています。