今、「獣の奏者」に嵌っています。
まず、武本糸会さんの漫画「獣の奏者」。現在9巻まで出ていますが、6巻辺りを読んでいます。
NHKで放映されたアニメドラマ「獣の奏者エリン」。現在、DVDの3巻当たりを観ています。
そして、上橋菜穂子さんの小説「獣の奏者」。現在、2巻の「王獣編」を読んでいます。
今まで、ファンタジーは苦手としていたのですが、選挙直後に上橋菜穂子さんの「鹿の王」を手にして以降、面白さが分かってきました。
空想の世界ですが、漫画とアニメでイメージを掴めていますので、小説を読んだとき、内容がスラスラ入ってきます。
そして、原作を考えた上橋菜穂子さんの想像力と創造力の凄さに感服してしまいました。
闘蛇と王獣そのものが空想ですが、これら動物の息遣いまで聞こえてきそうです。
闘蛇と王獣を守ってきた国々の成り立ちやそこで暮らす人々の息遣いまで聞こえてきそうです。
この連休は、漫画、アニメ、原作のメディアミックスで、「獣の奏者」の世界を満喫したいと思います。
上橋菜穂子さん、こんな世界を描いてくれてありがとうございます。
心が癒されます。
昨日投開票で宇部市議会議員選挙が行われました。
日本共産党は惜しくも5議席実現は出来ず、4議席にとどまりました。
しかし、得票率は過去最高で、28歳の藤井議員が誕生するなどの前進面がありました。
以下、野村英昭統一選対本部長のコメントを紹介します。
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市民のみなさん、支持者のみなさんのご支援に心から感謝するとともに、県議選に続いて現職を落選させたことを深くお詫びいたします。
県議選の悔しさをバネに、中央委員会と全国・全県の支援を受けて、全党と後援会が全力をあげて奮闘し四議席を維持しましたが、現職岡本公一候補を11票差で当選させることができないという痛恨の結果となりました。
選挙戦では「安倍政権の暴走ストップ」の声が広がり、日本共産党市議団の実績、政策への期待が寄せられ市議選の得票率では過去最高になりました。
これを力に、戦争する国づくりストップ、くらしを守れという闘いをますますくりひろげ、市民のみなさんの声が反映する市政へと前進させる決意です。
そして来年の参議院での躍進などを積み重ね、四年後の県議選では必ず藤本前県議の議席回復へとすすみます。
みなさんのいっそうのご支援をお願いいたします。
・・・
私は、新しい4名の市議団と一緒に、住民本位の市政実現のために力を尽くしたいと思います。
引き続き皆さんのご要望をお聞かせ下さい。
宇部市議選の投票箱の蓋が閉まりました。
5名全員当選となることを願っています。
明日から、県議選・市議選で掲げた公約を実現するために歩んでまいります。
引き続き、皆さんの要望をお聞かせ下さい。
県議選・市議選では皆さん大変お世話になりました。
私は、宇部市議会議員選挙中、政策宣伝のため街頭宣伝を毎日、十数回づつ行いました。
行く先々で「県議選挙は残念だったね」などと声を掛けていただき、申し訳ない想いの繰り返しでした。
丁寧に、街頭宣伝をしていくと、ここ数年、やっていなかった所での宣伝となります。
その都度、「慢心があったのかなあ」などと反省させられる毎日でした。
しかし、この1週間、訴えを続ける中で、随分と前向きの気持ちになれました。
運転をしていただいたOさんとの車中での何気ない会話も、私の心を前向きにしてくれました。
Oさんの心づかいに感謝しています。
明日は、県議選挙の悔しさをバネに、宇部市議選挙での5議席を必ず実現したいと思います。
明日は、日本共産党の候補者へのご支援をよろしくお願いいたします。
明日も、しっかり活動をして5議席を実現したいと思います。
自公両党幹事長は、22日の会談で、5月15日前後に「戦争立法」の法案を閣議決定、19日にも国会で審議入りすることなどを協議。
連日の審議が可能となる特別委員会を衆参両院で設置し、スピード審議で7月末の強行採決を狙っています。
「戦争立法」の特徴は、日本に対する武力攻撃が発生していない事態を想定するということです。
現行の「周辺事態法」は「日本周辺地域における日本の平和と安全に重要な影響を与える事態」(周辺事態)での米軍支援を定めています。
「戦争立法」では、同法を改定し、「周辺事態」から「日本周辺地域」の限定を取り払い「重要影響事態」とします。
支援対象も米軍以外に拡大します。
「国際平和共同対処事態」とは「国際社会の平和と安全を脅かす事態」で「国際社会」が「共同して対処する活動を行い」、日本が「これに主体的・積極的に寄与する必要があるもの」とされます。
その際、米軍など他国軍に対する自衛隊の軍事支援を可能にするため、新たな海外派兵恒久法(国際平和支援法)を作ります。
「重要影響事態」「国際平和共同対処事態」とも、従来禁止されてきた「戦闘地域」での活動を可能にします。
自衛隊が日本に対する武力攻撃が発生していない事態であっても、「戦闘地域」での武力攻撃が出来るようにする「戦争立法」の法案提出という暴挙を許さない声を宇部市議会議員選挙で日本共産党の候補者にぶつけて下さい。
戦争立法の国会提出を皆さんはどうお考えですかご意見をお聞かせ下さい。
今日の朝日新聞に、「中国電力による上関原子力発電所予定地海域の埋め立て免許の延長申請をめぐり、村岡嗣政知事は22日の定例記者会見で、これまでも今後も現場視察を予定していないことを明らかにした。」と報道されました。
私は、2014年9月県議会で、「知事就任後、福島原発の被災地を訪ねたことがありますか。今も原発建設が計画されている山口県の知事として、一度は現場に足を運ぶべきと考えますが、お尋ねします。」と村岡知事に質問しました。
村岡知事は、「私は、知事就任後、福島原発の被災地を訪ねたことはありません。また、現在、福島の現場を訪問する予定はありません。」と答えました。
この答弁に、傍聴した県民の方から「知事の答弁は冷たすぎる」との反響が多数寄せられたことを思いだしました。
知事は、聴くべき意見を恣意的に峻別してはいけないと思います。
県による中電への6回目の質問の回答期限は5月15日です。
村岡知事は、「現場主義というところは、今の法律の手続きの中で対象になっているものではない」と冷たい対応はやめて、中電からの回答を受けて許可か不許可の判断をする前に、原発予定地を視察し、住民の意見に耳を傾ける時です。
村岡知事にとっての民主主義とは何かが問われている瞬間だと思います。
村岡知事が、中国電力の埋め立て免許は「不許可」だと判断をするよう、県民世論を高めていきましょう。
上関原発問題に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。