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2020宇部市民春闘共闘会議であいさつ

 昨日、市民春闘共闘会議で日本共産党を代表して挨拶しました。

 挨拶の要旨は、以下の通りです。

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 2020年宇部地域春闘共闘会議結成総会と宇部地域労連30周年レセプションにお招きいただき、まことにありがとうございます。
 県議会議員の藤本一規です。どうかよろしくお願いいたします。
 さて、私は、今月14日から行われた日本共産党の全国大会に参加させていただきました。日本共産党は、この大会で綱領の一部を改訂しました。この中で、資本主義の二つの矛盾を特記しました。
 一つは、気候変動です。デロイトトーマツグループが、21日発表した世界19カ国の大手企業経営者へのアンケートによると、「気候変動は自社業務に負の影響を及ぼす」と回答した経営者は90%、日本に限れば99%でした。
 安倍政権は、温室効果ガスを大量に排出する石炭火力発電の日本での建設と石炭火力発電の輸出を行おうとしています。
 石炭火力発電所は、宇部市にも建設されようとしています。石炭火力発電所に固執する安倍政権は、経営者からも見放されようとしています。地球温暖化への対策に無責任な安倍政権を退陣に追い込みましょう。
 二つ目は、格差と貧困です。県労連が、昨日、山口県の最低生計費試算調査結果を公表しました。今回の調査では、子育てするために、30代では年額500万、40代では621万、50代では、714万円の費用が必要になるとの結果が出ました。
 大学の進学率は、ここ数年50%で頭打ちです。親の我慢も限界で、多くの子どもが進学をあきらめる状況とも言えます。
 いずれにしても大幅賃上げは喫緊の課題です。労働運動総合研究所の試算では、全労連が掲げる月額2万5000円の賃上げは、全企業規模の内部留保2・95%で可能です。
 今年に入り、日本経済新聞が「逆境からの資本主義」と題する特集を組みました。最終回に「乗り越えるべき課題は山積しているとはいえ、この先も資本主義に代わる選択肢はない」と書きました。日本共産党は、働く皆さんに希望ある未来を今後も示していきたいと思っています。

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 引き続き、皆さんのご要望をお聞かせ下さい。

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