先日の日本テレビ系情報番組「世界一受けたい授業」に医師の今井一彰さんが登場していました。
内容は、今井医師が提唱する「足指のばし」です。
今井先生は、以前から「あいうべ体操」と合わせて「足指のばし」を提唱されていたことは知っていたおり、少し実践していたことも過去あったのですが、番組を見て久しぶりに取り組んでいます。
足には、末広がり型、三角形型、棺桶型があると今井先生。
理想形は、末広がり型です。棺桶型は、親指と小指が内側に曲がってきている足です。
私は、親指は正常ですが、小指が、内側に傾いており、爪が外側を向いています。
この1週間、足の指の間に、手の指を入れて、足の指を広げる「足指のばし」を続けています。
続けていけば、少しづつ、手の指が足の指に入りやすく、広がっていることが分かります。
まだまだ、小指は頑固に内側に傾いたままですが。
今井先生は、著書「足指のばし」の中でこう書いています。
「『足指は全身を支える土台』です。末広がりに延びると、足指はしっかり地面につきます。接地面積が大きいことで踏んる力が生まれ、重い上体を支えられるのです。足指の中でも、特に、『安定』のカギとなるのが、『小指』。足関節は構造上、内側に傾きやすく(『回外』と言う)、ひざは反対に外側に移動しやすくなります。これがO脚やひざ痛の始まりです。このとき足をまっすぐにして体のブレを止める超重要な『ストッパー』の役割を果たしてるのが、地味な存在に見える小指。小指がしっかり広がると、足関節の回外を防ぐことができます。スポーツ時のケガでなく、日常のちょっとしたつまづきやケガの防止にもなります。」
これから、今井先生が提唱する「あいうべ体操」と足指をのばす「ゆびのば体操」を続けていこうと思います。
私自身、選挙が近づき、益々健康づくりが求められている時期でもあります。
これから、今井一彰先生からしっかり学んで健康を維持したいと思います。
今井先生が提唱される「あいうべ体操」や「ゆびのば体操」を実践されているみなさん感想をお聞かせ下さい。