議員日誌

府大・市大は大阪の財産

 私の長男は、大阪府立大学工学域の1年生です。

 2月27日付しんぶん赤旗日刊紙「クローズアップ」を読んで、大阪府立大学と大阪市立大学との統合が強引に進められていることを知りました。

 「大阪市議会は2月23日、大阪府立大学と大阪市立大学を運営する法人を統合する関連議案を維新、公明の賛成多数で可決しました。(府議会は昨年11月に同趣旨の議案を可決済み)。日本共産党は反対しました。維新府・市政は来年4月に法人統合、続いて2022年4月に大学統合をめざす方針です。」

 「両大学法人の統合は府知事と大阪市長が任命する一人の理事長に大学運営の強い権限を持たせ、経営の一体化により『選択と集中の視点から』大学リストラを進めることが狙いです。大学関係者はじめ、府民・市民の合意のないなかで、憲法で保障された学問の自由と大学の自治をじゅうりんし、大学リストラを狙う大学統合を強権的にすすめようとしています。」

 「府と市の両大学への運営交付金は維新政治のもと11~16年度、府大で6億6千万円、市大で6億4千万円も減額されています。『大阪府立大学と大阪市立大学の統合』計画は、もともと大学の自発的な要求から出発したものではありません。維新政治が大学の自治を踏みにじって強権的に押し付けてきたもので、大学関係者からは学内議論と合意が十分でないと繰り返し指摘されてきました。」

 「両大学の卒業生らでつくる府立大学問題を考える会と市立大学の統合問題を考える会は昨年12月の声明で『歴史と伝統、豊かな実績をもつ大阪市大と大阪府大は、府市民にとってかけげえのない財産』であるとし、道理の無い大学『統合』の中止を求めています。」

 「府大・市大の『統合』計画はただちに中止し、学費軽減や大学運営交付金の増額による教育研究条件の拡充をはかることが必要です。両大学の存続と発展へ、府民・市民協働をさらに広げることがもとめられます。」

 子どもが府大に通う保護者の一人として、大学統合が大学リストラだけのために行われるのではあれば私は、府大・市大の統合に反対します。

 再度、大阪府と大阪市は、府大と市大の卒業生、職員、学生、保護者へなぜ統合なのかの説明を行うべきです。

 その上で、関係者の声を十分聴いて、統合の可否を判断すべきです。

 これらの手続きを軽視するやり方は強権的と言わなければなりません。

 学費軽減や大学運営降雨金の増額による教育研究条件の拡充こそ求められていると私も感じます。

 大阪府立大学と大阪市立大学の統合が強引に進められようとしています。

 関係者の皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 

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