議員日誌

本日、全員協議会が行われる

 本日、改選後初めての県議会の会議となる全員協議会が開かれ、知事のあいさつや各議員のあいさつが行われました。

 今日から、新しい県議会のスタートです。日本共産党県議団としてもしっかり働いていきたいと思います。

 様々な情報や要望を私にお寄せ下さい。

 さて、本日、自由民主党県議団が割れ、新会派「自由民主党新生会」が結成されました。

 趣旨説明の中で、柳居議員が自民党の議長候補として立候補表明していることについて、「柳居議員は政務調査費問題で、現在、刑事告発され批判が出ています。ご存知のとおり、自民党会派はもちろん、他の会派からも批判が出ています。にもかかわらず、自民党会派の代表として、議長の職に就こうとしています。このような人物を『県民の代表』と呼ぶにふさわしいとは、到底思えません。」としています。

 今年2月28日には、日本共産党県議団、民主・連合の会、公明党、県政クラブ、社会民主党の代表が連名で、「山口県議会および議員と県民との信頼を取りもどすことについて」とする申し入れを島田議長に行っています。

 申し入れでは、「島田議長におかれては、山口県議会及び議員一人ひとりが県民の信頼を取りもどすため、全員協議会開催等により柳居俊学副議長から十分な説明をされる等、県議会議員として責任を果たされる方策をとられるよう強く要請するものです。」と要請しました。

 この要請は具体化されませんでしたが、柳居議員の政府調査費の使途に係る疑惑解明は、県議会の信頼回復に取って引き続き重要な課題となっています。

 その柳居氏が新しい議会の議長に立候補することに対する県民の批判は大きいものがあると考えます。日本共産党県議団は、この立場から、議長選挙に対する今後の対応を慎重に検討したいと思っています。

 議長選挙は、今月10日に行われる予定です。県民の皆さんの率直なご意見をお聞かせ下さい。

第82回宇部地域メーデー

 本日、琴芝街区公園で、宇部地域メーデーが行われました。

 約200名の参加者がメーデーに集いました。

 私は、来賓あいさつを行いました。

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       メーデーであいさつを行う私 

 私のあいさつの要旨は次の通りです。

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  今年のメーデーは、東日本大震災を受けての歴史的メーデーとなりました。今日は、岩手、宮城、福島県でもメーデーが行われています。まさに、今年のメーデーは、被災者の生活と地域社会の再建を実現するため、被災者救援・復興メーデーとなりました。
 次に、大震災を口実とした労働者と国民いじめの政治を転換していくことが重要です。雇用を守ろうとする経営者がいる一方で、震災を口実に安易な首切り・賃金カットを図る経営者もいます。また、「復興」を名目に消費税増税など国民犠牲の税制の議論も活発化しています。
 5月3日は、憲法記念日です。「健康で文化的な最低限度の生活」が被災者に労働者に国民に保障されるよう、被災者と労働者の人権が保障される新しい日本をつくるメーデーにいたしましょう。
 さて、もう一つ、福島原発事故を受けて、山口県に原発の新設を認めないという問題が重要です。
 菅首相が志位委員長との会談で、原発の新設を白紙を含めて見直しを検討すると表明しました。また、全国の漁協のトップである全漁連の服部会長は、政府に原発の新設には協力しないことを表明しています。私は、知事が中電に出した公有水面埋め立て許可を取り消すように来る6月議会で指摘します。国や知事の姿勢を決めるのは、県民世論です。上関原発ストップの世論を高めるメーデーにいたしましょう。
 最後に基地問題です。「愛宕山は米軍家族住宅ではなく、被災者向けの住宅に」の願いを私は、しっかり新しい議会に届けてまいります。岩国基地への空母艦載機部隊移設に反対し、愛宕山を米軍家族住宅にしない世論を高めるメーデーにいたしましょう。

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 集会後、デモ行進が行われました。

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   デモ行進の先頭で私も行進しました。

しまなみ海道へ行ってきます

 長男の剣道の試合の関係で、ゴールデンウィーク前半、今日から家族旅行に行ってきます。

 尾道で自転車を借りて、しまなみ海道を男4人(私と長男・次男・三男)で走ります。

 女性(妻と長女)は、今夜泊まる大三島へ車で直行。

 夕方は、釣りも楽しみたいと思っています。

 翌日は、女性が自転車に乗って、男性が待機です。釣れるようだったら釣りでもしましょうか。

 選挙疲れが残っている中ですが、事故をせず、無事に帰ってきたいと思います。

 道中記は、明日のブログをお楽しみに。

 それでは行ってきます。

今富川の農業用水道管が腐食

 本日、宇部市万倉の今富ダム直下の今富川にかかっている橋の下に通っている農業水道管が腐食している現場を視察しました。

 ダム建設当時に、県により施行された農業用水道管が写真のように腐食して穴があいています。

 今年の田植えが目前です。地元の方は、今年の田植えに改修が間に合うとは思っておられませんが、来年の田植えには是非間に合せてほしいとのことでした。

 私は、早速、宇部土木建築事務所に地元の要望を伝えました。担当者は、調査し、必要な対応を行いたいと答えました。

 早急に、農業用水道管の腐食が改修されるように、引き続き、要望していきます。

 皆さんの要望をお聞かせ下さい。

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  今富川・農業用水道管が腐食によって空いた穴

休息も必要ですね

 今日、昼頃、背中がゾクゾクしてきました。

 家に帰って体温を計ると37度台でした。私はあまり熱が出ない方なのですが、やはり過労でしょうか。

 そう言えば、この1ヶ月まともに休んでいませんでした。

 病院に先程行きました。単純な風邪症状とのことで安心しました。

 今日夕方からの行事への欠席を連絡しました。

 明日まで忙しいですが、明後日からは、家族旅行です。そのためにも、今日は、今から横になろうと思います。

 連休間は、ゆっくりできそうなので、しっかり充電したいと思います。

 やはり、人間は、休息が必要ですね。

吉部の農道の舗装を

 選挙中に「宇部市吉部黒川の傷んでいる農道を改善してほしい」との要望をお聞きしました。

 今日、ようやく現地を見に行き、連休明けに県の職員の方に現地を見ていただくことになりました。

 圃場整備した農道の近くに家があり、道路が広がったけれど、道が傷んでいるというケースは他にもあるように感じました。

 4期目も一つづつの問題を大切にしながら、誠心誠意対応していきたいと思います。

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  家の出入りで農道がかなり傷んでいます。

 皆さんの身近な要望を引き続き、私にお寄せ下さい。