上橋菜穂子さんの「鹿の王」を読んでいます。
今日は、久しぶりの休みだったので、レンタルビデオ店で、彼女の原作をアニメ化した「獣の奏者エリン」を借りて観ています。
今、小5の娘が帰ってきて、最初から観ています。
彼女の作品は、自然とは何か、人間とは何かが深く問われています。
また、彼女の作品には、人間と動物との関わりが深く描かれています。
「鹿の王」ではまさに鹿だし、この作品では、「闘蛇」などがそれです。
自然の中で生かされている存在が人間だというメッセージが随所で感じられます。
これから「獣の奏者エリン」をじっくり観ようと思います。
そして、中途半端になっているアニメ「精霊の守り人」もじっくり観ようと思います。
来春からは、綾瀬はるか主演の実写版「精霊の守り人」が始まります。
今から楽しみです。
選挙の後、上橋菜穂子作品に癒されています。
ファンの皆さん感想をお聞かせ下さい。
福井地裁の高浜原発3、4号機運転差し止め仮処分決定について小池晃日本共産党政策委員長は14日、次の談話を発表しました。
「福井地裁は、本日、関西電力高浜原発3、4号機の再稼働差し止めを求める仮処分申請について、差し止めを命じる画期的な決定を下しました。今回は、法的な即効性のある仮処分決定であり、司法の判断によって原発の再稼働が実際に差し止められる全国初のケースとして大きな意義があります。
政府は、新規制基準が『世界最高の基準』だと繰り返してきました。しかし、今回の決定は『新規制基準は緩やかすぎ、これに適合しても本県原発の安全性は確保されていない。新規制基準は合理性を欠くものである』と厳しく断じています。、これは、「新規制基準を満たした原発は再稼働させる』という政府の原発再稼働の進め方そのものを根本から覆すものです。今回の論旨は、高浜原発に限らず、全国の原発にあてはまるものであり、昨年5月の大飯原発3、4号機の差し止め判決などに続く、きわめて重要な判断です。安倍政権と電力会社は、今回の決定を重く受け止め、高浜原発はもとより、全国の原発の再稼働を断念すべきです。
日本共産党は、全国の幅広い皆さんと共同を広げ、原発再稼働を許さず、原発ゼロの日本を実現するために全力を尽くします。」
上関原発も、稼働させるためには、新規制基準で審査されことになります。
政府と中国電力は、この判決を重く置け止め、上関原発建設を断念すべきです。
高浜原発差し止め判決及び上関原発に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
県議選挙は、前回より得票は伸ばしながら議席を得ることが出来ませんでした。
支援していただいた皆さんに心から感謝いたします。
4年後の県議選へ向けて頑張っていこうと思います。
当面は、宇部市議選で5議席確保のために全力をあげます。
今日は、宇部興産前と宇部市役所前で早朝宣伝を行いました。
今朝、宇部興産前で宣伝を行う私
以下、佐藤県委員長の談話を紹介します。
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県議選挙の結果について
日本共産党山口県委員会委員長 佐藤文明
いっせい地方選挙前半戦の県議会議員選挙でわが党の4人の候補者にお寄せいただいたご支持、ご支援に心から感謝します。全国的には41のすべての道府県で議席を獲得、75議席から111議席へ36議席増やし、衆院選に続く躍進と安倍暴走政治に痛打を与える結果となりました。山口県では残念ながら宇部市で藤本一規県議団長の議席を失い、岩国で松田一志さんを押し上げることができませんでしたが、県都の山口市で戦後初の県議席を獲得し、低投票率のなか、前回比で1931票を増やすなど健闘し、現有2議席を維持することができました。
4つの選挙区とも文字通り「自共対決」の選挙戦になり、4人の党候補が訴えた、「日本を戦争する国にしないために、安倍暴走政治に地方からノーの声を」、「税金の使い道を変えてくらし福祉第一の山口県に」の訴えは多くの県民の心をつかんだと確信しています。
オール与党の県政は続きますが、岩国基地の際限のない拡大強化や上関原発建設の動きに断固として反対し、無駄な大型事業でなく県民のくらしを守るたたかいに、新しい日本共産党県議団は県議会内外で県民のみなさんと力をあわせ、いっそう奮闘する決意です。
これから、4月26日投票で5議席実現に挑戦する宇部市議選をはじめとして、周南市議補選、平生・和木両町議選がたたかわれ8人が立候補します。全員当選のために全力を尽くす決意です。引き続きみなさんの大きなご支援を心からお願いいたします。
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引き続き、皆さんの要望をお聞かせ下さい。
音が出せる時間を過ぎました。
今日も20回近く市内各所で街頭宣伝を行いました。
夕方のゆめタウンでの訴えには多くの方から激励をいただきました。
今日、夕方、ゆめタウン宇部前で訴えを行う私
午前中に、川上地域で「戦争立法の国会提出は許されない」と街頭宣伝をしていると、60代の女性が飛び出してこられました。
街頭宣伝が終わってお話をお聞きしました。
「子どもが海上自衛隊員です。息子の命が心配です。9条を守ってほしい。戦争立法は怖い。安倍さんは危険だ」と話されました。
赤旗紙上で、自衛隊員の家族の方が戦争立法に心配をされているとの記事を読んだことはありますが、直接お話しをお聞きしたのは初めてです。
涙ながらの女性の訴えに私ももらい泣きをしました。
そして、この選挙、負けるわけにはいかないと痛感しました。
いよいよ明日は、投票日です。
宇部市の皆さん藤本一規をよろしくお願いいたします。