昨日、「子どもたちにゆきとどいた教育(少人数学級の実現、私学助成の増額、教育費の父母負担軽減、障害児教育の充実等)を求める請願書」の県議会への提出が行われました。
柳居県議会議長に16497筆の請願署名が提出されました。
ゆきとどいた教育を教育をすすめる会などが、30人以下学級など求め県議会へ請願署名を提出
私は、紹介議員として、木佐木県議、河合県議、井原県議、中嶋県議と一緒に請願書提出に同席しました。
請願代表は、山口県ゆきとどいた教育をすすめる会(増山博行代表)と、山口県私学助成をすすめる会(小倉章雄会長)です。
請願項目は、
①教育予算を増額してください。
②小・中学校、高校での30人以下学級を早期に実現するとともに、「20人学級」を展望して、少人数学級をさらに前進させてください。
③複式学級の解消をさらにすすめてください。
④正規の教職員を増やすよう、国に要請してください。
⑤教育費の無償化に向けて、父母負担の軽減をすすめてください。
⑥私学助成の国庫補助制度を守り、私学助成を増額してください。
⑦すべての障害児に障害と発達に応じた生活と教育の場を拡充してください。
⑧学校の耐震化・老朽化対策、多目的トイレの設置を早急にすすめてください。
⑨特別教室や体育館にエアコンを設置してください。
私は、請願が付託される文教警察委員会委員として、請願が採択されるようしっかり発言していきたいと思います。
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