実家の稲刈りを急きょ、今日行い無事に終えることが出来ました。
当初は、妻が休みの明日行う予定でしたが、予報は雨。
母と相談し、急きょ、今日稲刈りをすることにしました。
今年から、ホッパー(籾を自動的に軽トラに積んである籾受けにエントツを通して送ることが出来る装置)の付いたコンバインを、日本共産党の元日置町議の藤津さんから譲り受け、初運転しました。
JAの整備士である山本さんに立ち会っていただいて、無事に刈り始めることが出来ました。
いよいよホッパーを通して籾を軽トラに積む作業です。
ホッパーで軽トラに積んでいるコンテナに籾を送ります。
順調に籾は積めたのですが、機械から籾が出ないようにスイッチをOFFにする作業を忘れていて、ホッパーから籾がガラガラ落ちてきました。
急いで、スイッチをOFFにして事なきを得ました。
午後から、水はけの悪い、填まりやすい田の稲刈りをしている最中に、小雨が降ってきました。
作業を中止しようと思ったのですが、30分程で雨が止みました。
しかし、コンバインのキャタピラがすぐに填まってしまいます。
父の従弟である渡辺さん夫婦の援助を受けて、何とか作業を終えることが出来ました。
今年は秋の長雨で稲刈り作業はどなたも苦労されているようです。
コンバインが填まり、田から引き出すのに苦労されたり、機械が壊れたりした方も多かったようです。
我が家では、トラブルはありましたが、重度なものはなく、とにもかくにも、作業を終えることが出来たのでホッとしています。
明日は、小学校の娘の修学旅行の土産話をサカナに、妻と母らが実家で慰労会を行うことでしょう。
今年も家族や親せきやご近所やJAの皆さんなど様々な方々の援助があって稲刈りを終えることが出来ました。
支援をいただいた皆さんに感謝いたします。
今年も先祖代々の土地で農業を営めたことに感謝したいと思います。
これからも我が家と地域の農業が継続できることが願うばかりです。
そのためには、大きくても小さくても営んでいける農政にしていかなければなりません。
これからも、小さな小さな農家ではありますが、体験したことをベースにしながら農政についても発言していきたいと思います。
全国の米農家の皆さん、稲刈りの具合はいかがでしたか。
農政に対するご意見をお聞かせ下さい。
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