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日本母親大会IN山口が昨日から始まりました。

 昨日から山口市内で、日本母親大会が行われています。
 私は、昨日は、カメラマンとして運営に参加しました。
 昨日の日本母親大会の様子を今朝のしんぶん赤旗日刊紙は次のように報じました。
 「『戦争ではなく平和を』『ジェンダー平等を』と行動する女性たちが集う第68回日本母親大会in山口(同実行委員会主催)が25日、山口市内で始まりました。オンラインを併用して全体会が開かれ1万2000人が参加。『子どもたちに(核兵器も基地も原発も戦争もない平和で明るい未来)を手渡そう』と訴える決議とアピール、イスラエルとハマスの戦闘の即時停戦を求める特別決議を満場の拍手で採択しました。同大会代表委員で新日本婦人の会会長の米山淳子さんが主催者あいさつし『戦争は最大の暴力です。ただちに停戦を、日本は加担するな、の声と行動を強めていきましょう』と呼びかけました。23年間パレスチナの難民問題に取り組む室蘭工業大学大学院教授の清末愛砂さんが記念講演。出張アトリエでのガザの子どもたちの絵や美しいガザの風景などを織り交ぜながら、イスラエルの攻撃を批判しました。憲法前文と9条と24条は平和的生存権と一体だとし、前文にある『恐怖と欠乏から免れ』は、全世界の国民に向けたものだと強調しました。『今日の運動』として、山口県と全国のたたかいを歌やスライドで交流。母親大会の生命のスローガンを高くかかげ『改憲やめよ、9条守る』運動の戦闘に立とうとプラカードをかかげました。山口市の伊藤和貴市長、山口県労連の石田高士議長が来賓あいさつ。第69回日本母親大会は来年9月28日、29日、和歌山県で開催すると発表しました。」

 写真は、記念講演を行う清末愛砂室蘭工業大学大学院教授です。

 今日、私は、金子みすゞの分科会で、「ジェンダーの視点で、みすゞが『大漁』に込めた思いを考える」と題してお話をします。
 今から会場へ出発します。今日の内容は明日のブログで報告する予定です。

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