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巨大風力に各知事が「抜本的見直し」求める

 巨大風力発電事業の計画が全国各地で浮上し、今夏、各県で、環境影響評価法に基づく審査が行われ、計画に対する知事意見が出されました。知事意見に共通しているのは、「計画の抜本的見直し」を求める厳しいものになっている点です。

 先日のブログで紹介したのは、事業規模が、最大9万6千KWで計画中の(仮称)那賀・海部・安芸風力発電事業です。

 この計画に係る計画段階環境配慮書に対する知事意見が、7月8日に出されました。

 徳島県知事は、「本事業の取りやめも含めた計画の抜本的な見直し」を業者に求めました。

 次に紹介するのは、事業規模が、最大15万4888KWで計画中の(仮称)広島西ウインドファーム事業です。

 この計画に係る計画段階環境配慮書に対する知事意見が、8月19日に出されました。

 広島県知事は、「抜本的な事業計画の見直し」を業者に求めました。

 次に照会するのは、事業規模が、最大8万6千KWで計画中の(仮称)紀中ウインドファーム事業です。

 この計画に係る計画段階環境配慮書に対する知事意見が、8月13日に出されました。

 和歌山県知事は、「事業の廃止を含め事業計画の抜本的な見直し」を業者に求めました。

 9月8日、山口県知事は、(仮称)阿武風力発電事業に係る計画段階環境配慮書に対する知事意見を出しました。

 村岡知事は、「事業実施想定区域の見直し及び基数の削減を含む事業計画の見直し」を業者に求めましたが、「抜本的な見直し」は求めませんでした。

 ましてや、徳島県知事や和歌山県知事が求める「事業の取りやめ」や「廃止」は山口県知事意見には含まれませんでした。

 県内で、現在5カ所の風力発電事業で環境アセスが行われています。

 山口県知事には、山口県の環境を守る立場で、最大限に意見を業者に届けてほしいと思います。

 風力発電事業に対する皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

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