NHK山口放送局は今日、昼に「きのう山口市で野鳥が死んでいるのが見つかり、簡易検査の結果、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たのを受けて、山口県は、10日緊急の対策連絡会議を開き、野鳥の監視の強化など感染防止の対策を徹底することを確認しました。」「県庁で関係部局の幹部30人が出席して緊急の対策連絡会議が開かれ、はじめに河村邦彦農林水産部長が、『情報を共有して徹底した防疫対策に取り組むようお願いしたい』と指示しました。会議では、ウイルスの型などを特定する確定検査の結果が出るまでおよそ1週間かかることや、にわとり100羽以上を飼育する県内の養鶏場105か所でこれまでのところ異常は確認されていないものの、中尉を呼びかけたことなどが報告されました。環境省が死んだ野鳥が見つかった場所から半径10キロ圏内を『野鳥監視重点区域』に指定したことから、県は野鳥が集まる川辺などでの監視を強めており、会議では感染防止の大作を徹底することを確認しました。
県内では、2004年に旧阿東町(現山口市)で高病原性鳥インフルエンザが発生し、約1000トンもの鶏卵を焼却する被害が発生ました。
2014年には長門市で高病原性鳥インフルエンザが発生し、約3万7千羽の鶏を殺処分しました。
私は、2014年に発生した高病原性鳥インフルエンザが発生した際に、当時県議団長として、仁比参議院議員、大平衆議院議員、木佐木県議、林長門市議らと共に、長門市を尋ね、関係者らと懇談をし、国や県に様々な要望を行ったことを昨日のように思い起こします。
この冬、国内では、新潟県、青森県、北海道、宮崎県、熊本県で高病原性鳥インフルエンザが発生してます。
山口県内で、養鶏場などに被害が出ないことを願うばかりです。
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鶏肉・卵の安全に関することは、下記の県の部署にお問合せ下さい。
県環境生活部生活衛生課 083-933-3000
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県中部家畜保健衛生所 083-989-2517
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