議員日誌

県監査委員、住民の請求を棄却

 上関原発の公有水面埋立免許で、知事の不法責任を質す住民監査請求にたいして県監査委員会は、二日、県に行政手続き上の問題はないとして損害補填を棄却し、灯浮標撤去などは監査対象にはならいと訴えを退けました。

 代理人の田川弁護士らは、「予想はされたが、極めて不当な監査結果だ」と批判しています。

 田川弁護士らは、地方自治法の規定にのとって今月中にも住民訴訟を起こし、知事の責任を徹底的に追及していきたいとしています。

 私は、住民監査請求人の一人として、県監査委員の棄却との判断は納得できません。

 これから起こされる住民訴訟に対して、引き続き支援を行っていきたいと思います。

 住民監査請求棄却について、皆さんはどうお考えですか。

 上関原発建設計画に対するご意見もお寄せ下さい。

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